カテゴリー「学問・資格」の5件の記事

ドリテック DRETEC 見やすい学習タイマー T-593WT 購入しました

ヨドバシドットコムで1,750円(ポイント10%)で購入。
5min、10minのボタンがあって設定しやすく、斜めの液晶も見やすい。デザインを気に入って購入しました。
でも、使い勝手が悪いです(後述)。これはちょっとお勧めできない。

購入のきっかけは、X(旧Twitter)で「時っ感タイマー」が話題になったとき、時っ感タイマーよりドリテックの学習タイマーの方が安かったので購入しました。
今更ですが、数百円高くても時っ感タイマーを買っておけば良かったと思っています。

 

T-593WTの話に戻ります。
本機の使いにくい仕様は以下の2点。

・START/STOPボタンが固くて押下しにくい。ボタン中央から外れた場所を押下すると、押したつもりでも空振りになることが多いです。
・折り返しカウントアップ機能があるせいで、次のタイマーを作動させるのに3回もボタンを押下するのが面倒。

START/STOPボタンについては、取説にも「ボタン中央を奥までしっかりと押してください」と下線付き強調表示で書いてありました。メーカーもSTART/STOPボタンが押しにくいことは認識されているようです。
購入直後にメーカーのお客様相談センターに「START/STOPボタンが固くて押しにくい」と相談して新品と交換して頂きましたが、交換品も同様にボタンが固かったので、START/STOPボタンが固いのは仕様なのでしょう。
もしかして、本機のSTART/STOPボタンはクイズの早押しボタンのようにグーで上から思い切り叩くのが正しい作法(使い方)なのかな。
上から叩くようにボタンを押下すると、正しく反応してくれるので。
でも、タイマーの設置場所がデスクトップパソコンの液晶ディスプレイ直下なのでボタンを叩きにくい。設置場所から見直した方が良さそうです。
START/STOPボタンを押しにくくした理由は分かりませんが、他のボタンと同じ軽く押下できる仕様のスイッチでも良かったのではないか。ボタン自体は隣のRESETボタンより一回り大きくするくらいのデザインでいい。LEDで青く光らせたいなら、導光板で筐体前面を光らせば十分です。

折り返しカウントアップ機能がある本機では、設定した時間が来るとアラームを止めるためボタンを1回押下する。折り返しカウントアップが始まるので、カウントアップを止めるため1回ボタンを押下する。カウントアップ時間をクリアして元のセット時間に戻すため、さらに1回ボタンを押下する(リピート機能)。都合3回ボタンを押下しないと元のセット時間に戻せません。
これが普通のデジタルタイマーなら、設定した時間が来るとアラームを止めるためボタンを1回押下するだけで、元のセット時間に戻ります。
カウントアップ機能はいらないから、シンプルな普通のデジタルタイマーと同じ仕様にしてほしかった。

NHK 爆笑問題のニッポンの教養(爆問学問) FILE036:世界を支配する「ちいさな」話

この回は爆笑問題が高エネルギー加速器研究機構に出かけて素粒子の話を聞くのだけど,太田光の着眼点がユニークだった.わたしは視聴しながら太田光の言わんとしていることを理解していたのだけど,この回の「対戦相手」橋本省二准教授はピンと来てない感じがあった.やはり,学者なのか理詰めで太田光の話を解釈しようとして「こいつは何言ってるんだ?」みたいな顔をするんですよね.

加速器と聞いて思い出すのは攻殻機動隊で名前の出てきたSPring-8だけど,今回の高エネルギー加速器研究機構とは場所が違う.
最初に加速器の模型(電磁石で鉄球が回る)のシーンで「じゃ,今このでっかいヤツでこうやって(ボタンを押して)やってんですかね.」というギャグも入れてくる反面,欧州のLHCで「ミニブラックホールができる」という反対運動が起きているという真面目な話題も入れてきた.この反対運動は最近のネットニュースでわたしも知っていたので,ちゃんと下調べして番組を作っているんだなと感心しますね.こういう番組は,騒ぐだけしか能のないタレントを使いたがる民放じゃ作れません.
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対話中,橋本省二の後ろの本棚にプログラミング関係の本(オライリーの動物本とか)がいっぱいあったのが印象的.
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番組中「真空は空ではない.何かが詰まっている」というフレーズが出てくる.その「何か」がクォークと反クォークというもの.これが今回のキモなんだが,ここがちょっと理解しにくい.ホワイトボードにいろいろ描かれているのだけど,その説明が番組的にカットされたので,ちょっと残念.
ここが理解しにくいのは「真空は何もない」という今までの常識にとらわれているせいもあるけどね.

個々の人が感じる時間の流れ方が違うのは,本当に時間の流れが違うという「法則(仮説)」のシーン.
太田光の話(仮説とか)に先生が興味を持てないのは,先生にバックボーン(知識)があるから.しかし,太田光にはその知識がないから「なぜ,(太田光の仮説に)先生が興味を示してくれないのか分からない」ということになる.だったら,先生が興味を持てない理由を太田光が知ることができれば,太田光が先生の研究していることをもっと理解できることになる.と,いった話があったが,確かにそのとおりだ.これはすごく共感できる部分だった.

3+2×4=20?四則計算、小6の4割誤答

3+2×4=20?四則計算、小6の4割誤答

ニュースが信じられず,テスト方法に問題があるのではないか?と思い,国立教育政策研究所のwebサイトのニュースリリースを読んでみた.
テストは基本問題と応用問題を出題しており,その通過率の違いから子供の理解度を計るもので,問題の出し方は悪くない.通過率の傾向から見ても,ちょっと踏み込んだ問題が解けないということから,単純に子供の頭が悪いようだ.

ニュースになった算数の問題だが,正答率が,
小4 73.6%
小5 66.0%
小6 58.1%←
中1 81.1%
となっており,小4で習ってから小6にかけて正答率が下がっているのが気になる.
中学では文字式を習うので定着すると分析されているが,それにしてもちょっと忘れすぎではないか?

正答が複数のある問題を解いてみたが,自分の回答が(子供の)反応率の低いものであったのには苦笑した.たしかに子供は習ったばかりの解き方を使おうとするから,必ずしも一番手間のかからない答えの出し方を選択するわけではないからね.

電車のつり広告では,大人でも答えに窮するような中学入試問題が出てるけど,この調査結果から考えると,学力も二極化が進んでいるのではないだろうか?できる奴はできるが,できない奴はさっぱりダメ,という具合に.
同様に今後は識字率も若干下がってくるかもしれない(日本語に不自由な日本人が増えるかも).

@nifty:NEWS@nifty:学力に家庭の経済格差が反映(共同通信)

リンク: @nifty:NEWS@nifty:学力に家庭の経済格差が反映(共同通信).

教員の指摘が笑えます.「低所得層では、親が勉強をみる余裕がなくなっていると指摘」とはねえ.塾に行かせられない,とは絶対言わない.このコメントに「学校の勉強だけでは不十分なので,塾に行ったほうが良い」と言えない教員のプライドが見え隠れしています.

情報処理試験の壁紙

情報処理試験の申し込みもうすぐ締め切りです.会社の方針で全員受験だそうで申し込みだけはしておいた.受験対策出来てないのでたぶん今年は受験はしないけど.
で,IPAの申し込み画面http://www.jitec.jp/で壁紙って何に使うんですか?本当に壁紙にセットするという無言の圧力に使うのが正しそうだな.


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