カテゴリー「アニメ・コミック」の488件の記事

しおひガールズ ボンゴレビアンコ(しがぼび)

BS-TBS「イエスタデイをうたって」の番組中に流れる、ぬるぬる動くダンスで目を引く、あのCM。
むしろ、最近ではあのCMを見るのが楽しみになってきた。
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今だと48話が一気に見られるようになっている。
#47「井伊直弼の恋人」が割とツボった。

出演はCMでおなじみの花澤香菜以外に、茅野愛衣、井口裕香、日高里菜、久野美咲、小原好美と豪華な声優陣。
他のアニメと違って、声を張った演技が少ないので、聞き分け(ダメ絶対音感)が難しいケースが多かった。

 

コミック アース・スターの更新情報が3月から取れなくなった

コミック アース・スターはrss配信やプッシュ通知してくれる手段を持っていないので、ウェブチェッカーで更新チェックしていたのですが、2019年3月のメンテナンス以降、「連載作品一覧」の作品名と更新日がウェブチェッカーで拾えなくなって困っています。

作者が体調不良で休載するケースが不自然なほど多いし、不定期更新なので人力で更新チェックするのが面倒なのだ。
コミックウォーカーみたいに更新カレンダーを掲示して、更新通知をメールで送るくらい読者に優しいサイトになってほしい。
 
追記:コミック アース・スターは毎週木曜日18時更新になりました。人力更新チェックが楽になった。

彼女と彼女の猫 -Their standing points-

東京勤務で一人暮らししてた頃を思い出しました.ヘッドホンつけて視聴すると生活音が生々しいです.
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劇中で彼女が「行ってくるね。」と言い,猫の頭をなでてから出勤する場面があります.
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↓直後の彼女が通り過ぎるシーンで,ふわっと化粧のにおいがしました.時間にして1~2秒.
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嗅覚幻覚というそうですが,驚きましたよ.
リアルに目の前を女性が通過した感覚がありました.

この嗅覚幻覚は初見の時しか体験できませんでした.残念なことに,繰り返し視聴しても2回目以降は何も起こりません.
週末にアニメをまとめて何時間も見続けると,時間や場所の感覚が一時的に失われる症状は何度か経験がありますが,今回のように作品世界の中に入り込むような症状は初めてでしたね.
おそるべし,新海誠監督.


1月のBSフジ「ジャパコンTVプレゼンツ プライムアニメーション」を録画で視聴.
1999年 新海誠 制作

彩雲国物語 3話 能ある鷹は爪を隠す

視聴は二度目ですが,初見の時と違ってあらすじとキャラの名前が頭に入っているので作品をより楽しむことができます.
初見(アナログBS時代)の頃は,登場人物の多さとその名前を覚えるのに苦労していました.作品が面白く思えるようになったのも,かなり話が進んでからのこと.

この3話では紅黎深(cv.真殿光昭)が紅秀麗(cv.桑島法子)に銀の茶器を贈っていました.ストーリー上,紫劉輝(cv.関智一)の危機管理能力の高さを印象づけるシーンではありますが,紅黎深もすごいんだぞと.
「これはどうした?」
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「ああ,父様にもらったの.父様の弟から贈られてきたんですって.純銀よ.綺麗でしょ.ん?どうしたの?」
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「......」「いや...」
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ただ,初見の頃は茶器の送り主が紅黎深だとは気付きませんでしたよ.だいたい3話では名前すら出てないし.
この作品では個人的に紅黎深がお気に入りキャラだったのにねぇ.


1話なんかあらためて観ると霄太師(cv.石井康嗣)の狸っぷりがよくわかります.もっとも,話が進むと狸どころか,もっと酷かった人ですが.
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閃光のナイトレイド 7話 事変

満州事変の柳条湖事件を描いたものだけど,放送を取りやめるほどの内容でなかった気がする.
以下に挙げたラジオ放送と満州日報記者の発言がテレビ局の癇に障って放送中止になったと推測します(個人的な推測ですが).

テレビ局が気にしたであろう3点は以下のとおり.

(1)ラジオ放送で帝国大学教授カンバヤシコウサクが遼東半島の租借権の説明中に,
政友会ハラヒデヒロ衆議院議員「まあ,99年という区切りは実質,永久と言い換えてもかまわない.ある種,建前の話でありまして...」
民政党イクシママサユキ衆議院議員「いや,それは少々不穏当な発言だ.元々,1923年に切れる租借権を21ヶ条要求で99年間に延長したことが今のような反日の気運を生み出した要因の一つであることは事実ですからな.」
カンバヤシコウサク「はあ,そこにつきましては議論の余地があると思うのですが...話を戻しまして...」
のやりとりで「永久に借り受ける=日本の領土とする」という領土問題に関する解釈が在日外国人が持っている反日感情を刺激しかねないと判断されたか?

# ここに出た3人はキャストに役名が無かったから誰かが2役で演じたのか?

(2)満鉄奉天公所職員が「満鉄に並行に走る路線を敷いてはならない!張学良政権はその条約を全く無視してこちらの営業を妨害してるわけですよ!」と反日的な張学良を批判するシーン.それに続けて飲食店で満州日報記者が食事中,ラジオから「そもそも満州の軍閥,張作霖が比較的日本に融和的であったのに対し,その跡目を継いだ息子の張学良が妙に反日意識が強い.それこそが今の満州の混乱のおおもとであることは論を俟たない」と流れてくるシーン.
張学良は中国で英雄扱いされているので,張学良への批判的な台詞に中国からクレームがつくのを恐れた「外交上の配慮」というところか? とはいえ,直後の満州日報記者の「そりゃ,親父が謀殺されりゃあ息子としては黙っちゃいられないだろう.もう3年になるか.張作霖の乗る列車を爆破させたのは蒋介石側の工作員だと俺たちは報じた.けどな,あの一件が日本側の謀略だって噂は相当信憑性が高いだろ.徐々に日本に従わなくなってきた張作霖を国民党が謀殺させたように見せかけ,それを口実に関東軍が出兵し,満州一帯の制圧を図る」という台詞から張学良が反日になるのもやむなしの解釈を出しているよね.

(3)柳条湖事件直後の満州日報内のシーン.「柳条湖で満鉄線が爆破された.全員を招集してくれ.」「中国軍の仕業ですか?」「そう言ってきたよ.電話では.だが,誰がそれを鵜呑みに出来る?!」
それと「鳴海!遅いぞ!出来るだけ現場に近づこうぜ!中国軍の犯行だってことを煽るんだ!」「もし,中国軍じゃなければ?」「なあ,そんな記事,誰が読みたい?」
この後者の「中国悪し」前提の報道姿勢が一番テレビ局の癇に障ったと思います.テレビや新聞等のオールドメディアは視聴者,読者の望むものを提供する.それが人目を引くものなら内容が事実か否かはどうでもいいというスタンスです.ネットを常用する人はテレビや新聞の偏向報道に気付いていますが,当のテレビ局が番組内でそれを白状するのは「それを言っちゃあおしまいよ」的なところはあるでしょう.特に在京キー局はね.


本編は石原莞爾(cv.磯部勉)の「満蒙問題私見」から始まる.その石原莞爾率いる関東軍の引き留め役で奉天に派遣された帝国陸軍少将建川美次(cv.土師孝也)を描いていた.それらに預言者(cv.川澄綾子)を絡めることで「閃光のナイトレイド」のストーリーに満州事変を組み入れている.
現代史は学校でもちゃんと習えなかった世代なので,今回はWikipediaを引きながら視聴しましたよ.

それにしても,テレビ版特別編「預言」内で7話ネット配信の告知無しってテレビ局も神経質になりすぎ.EDで柳条湖事件の説明を少し入れたくらいだ.ここがテレビで放送できるギリギリの線てところか.

会長はメイド様! 3話 美咲は何色?天然色?

この回は4,5回繰り返し観ました.この作品は話が進むにつれて面白くなってくる.LaLaは良作多いな.
鮎沢美咲(cv.藤村歩)に碓氷拓海(cv.岡本信彦)が絡むと俄然面白い.その横でメイド・ラテ店長兵藤さつき(cv.豊崎愛生)が萌えの花をいっぱいにさせるのも分かります.

Aパートでほのか(cv.阿澄佳奈)の指導を受けながら鮎沢美咲(cv.藤村歩)が妹を演じるため練習するシーン.少し精神が崩壊しかけていた.現実のメイドも最初はこんなんなんだったりするんだろうか.
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Bパート「妹DAY」当日,しっかり「ロリ系妹キャラ」を演じてくる鮎沢美咲に驚きましたが,碓氷拓海の帰り際「お,おにーたん.ま,また来てくれてもいいんだからね.」のシーンは,思わずわたしも(劇中の客と一緒に)「おお~っ」って言っちゃいましたね.
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でも,「お帰りなさい.おにーたん!」をスルーされた時の居たたまれなさはなかった.
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後日,学校での「私は碓氷だって助けてみせるよ」のシーンは不意打ちに口説かれたような感じが出てた.これはよろく.
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鮎沢美咲に似合う色,最終的に碓氷拓海案の白になりましたが,個人的には白川直也(cv.市来光弘)と同じ赤を推したい.確かに白も良いんだけど「ややや,やっぱり,ここは赤!あの情熱的な雰囲気と女の強さを感じる赤!美咲さんの黒髪にも映える!」.
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ハートキャッチプリキュア! 3話 2人目のプリキュアはやる気まんまんです!

ここ何年か惰性で観てきたプリキュアシリーズですが,今回の作品はかなり気に入っています.2010年1Q開始作品では2番目にお気に入り.日曜朝が待ち遠しくなるなるのは久々.

3話まで見た感じでは,花咲つぼみ(cv.水樹奈々)と来海えりか(cv.水沢史絵)は同等の扱いでなく,花咲つぼみがメインで,来海えりかがサブの印象を持ちました.ええ,わたしは来海えりか派ですけどね.もうね,「『えりか様』で連想するものは?」と訊かれて「ハートキャッチプリキュア!」と答えないヤツとは友達になれませんよ.

2ちゃんねるの来海えりかのキャラ個別スレでは,さすがはプロ同士,多く語らない.
「アオ いいよね」
「いい…」
アオの一言ですべてが通じる…

# どんな連中だよ.


サバーク博士(cv.楠大典)の前にあるのは紫のバラ?本作品は花がよく出てくるが,この人は紫のバラの人なのか?
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本作品からキャラデザが(低年齢向け?)に随分変わってしまったけど,Bパート終了後のCM「映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!」で歴代のプリキュアと一緒に出演しても違和感がなかった.案外そんなもんか.
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とはいえ,髪色から受ける印象と設定の食い違いは違和感が残りますね.色から受けるイメージは,青→「静,知的,冷静,ツッコミ役」,赤→「陽,騒,ボケ役」という感じなので.ただ,この回では来海えりかがキュアマリンに変身後,打撃攻撃に続けてマリンシュート,プリキュア・ブルーフォルテウェイブを繰り出すなど要領の良さが目立ちました.そのあたりは色のイメージどおり.
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とある科学の超電磁砲<レールガン> 9,10話 マジョリティ・リポート/サイレント・マジョリティ

アニメ版を観てからコミックを買いました.アニメ9話Bパートの白井黒子(cv.新井里美)と偏光能力(トリックアート)のバトルシーンがカッコよかった.妙に動きも良かったし,パンツの見えそうなローアングルなんかも入っていて,アニメ版で頑張ったのか?と思いきや,原作どおりの構図でしたね.
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白井黒子は前髪が目に掛かるような画になると表情が締まるので良い感じ.
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それに白井黒子は声質もいい.最初は違和感があったけど,慣れると「この声以外はあり得ないな」と思うようになりますね.「ジャッジメントですの!」や「おねーさまー」とか.

普段なら,9話Aパートの木山春生(cv.田中敦子)とのシーン↓みたいな,
「だ――か――ら―― 人前で脱いじゃダメだと言ってますでしょーが!!ね!」
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「しかし,起伏に乏しい私の肢体を見て,劣情を催す男性がいるとは…」
「趣味嗜好は人それぞれですのっ.それに殿方でなくても歪んだ情欲を抱く同性もいますのよ!ねぇ!」
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という笑いを誘うポジションという扱いが多いのだけどね.


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普段,白井黒子は初春飾利(cv.豊崎愛生)とペアを組んで↓みたいな楽しそうなシーンを見せてくれます.
「正直,眉唾というか...はっ,これを使って白井さん以上の能力者になったら...今までの仕返しに,あんなことやこんなこと.」
「思考がだだ漏れですのよ.」
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「ホントは御坂さんに巻いて欲しいんじゃないですか?」
「お姉様にわたくしのこんな姿を見せる訳にはいきませんわ.」
「大丈夫ですよ.誰も見たくないですから.」
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「ん゛↑(怒)」
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で,天才肌の白井黒子の初春飾利に対する評価は,
「初春もジャッジメントのはしくれですの.いざとなれば自分の力で…」
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「多分,なんとか…」
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「う~ん.」
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「運が良ければ…」
「ん?」
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「こんな時くらい「お姉様」に頼んなさい.」
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のやりとりから想像できるとおり.
個人的な印象ですが,白井黒子はもともと天才肌で,努力家な面も持っている.そして,「自分も頑張っているのだから,あなたも頑張りなさい.」みたいなニュアンスを含ませた話し方をするように見えます.これは風紀委員(ジャッジメント)の職務に忠実というか,仕事として割り切ってやってる姿勢からそう思っただけですけど.
逆に御坂美琴(cv.佐藤利奈)は他人とのバトルをどこか楽しんでるように見える.

で,ふと思ったんですよね.こういう人と初春飾利みたいなタイプのペアは上手くいくのかな?と.
OPアニメーションで佐天涙子(cv.伊藤かな恵)に連れ出される初春飾利を見て,白井黒子がため息をつくシーンがありますが,あれ,結構いいとこ突いてんじゃないかという気がします.ため息をつきながら「初春飾利よ,早く一人前に成長してくれ」みたいなことを考えてそう.でも,当の初春飾利はマイペースで「のほほん」としてる,とか.

現実社会だと,難しそうな組み合わせ.
これで上手くいくなら初春飾利の神経は相当に太い(ある意味大物と言っていいかも).
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フレッシュプリキュア! 40話 せつなとラブ お母さんが危ない!

Bパートラストで東せつな(cv.小松由佳)が「おばさま」でなく「お母さん」と呼びました.これはグッと来るシーンでしたね.
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せっかくのラストシーンだったのに,直後にハイテンションな「たまごっちを大切に育ててくれた皆様~っ!」と余韻をぶち壊すCMが入ってげんなり.たまごっちよ,少しは空気読め.
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バトルシーンのソレワターセ(cv.中野慎太郎)は小さなお友達向けの配慮か母親形態を解きました.ブラックな桃園あゆみ(cv.氷上恭子)おばさまとプリキュアのバトルもちょっと見てみたい気もしたけど.
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敵が主人公の近親者に変化(へんげ)して戦うというのはBLEACHでありましたが,戦いにくい相手になるし,お子様向けのチョイスとしては無理があるか.過去に25話「イース対パッション!?私は生まれ変わる!!」でイース(cv.小松由佳)に変化したナケワメーケ(cv.中野慎太郎)とのバトルがありましたが,あれはちょっと違うし.
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前作の「Yes! プリキュア5」が学園をベースにしていたのに対して,本作「フレッシュプリキュア!」では家庭,特に母親や母親の手料理を描くシーンが多い気がする.(「Yes! プリキュア5」は途中で視聴を切ってしまったので詳しいところまでは確かめていないけど)
理想的な母親像をとおして,あるべき家庭の姿を親の世代に印象付ける作品.というのは深読みしすぎかなあ?
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来週は山吹祈里(cv.中川亜紀子)萌えのわたしとしては,ウエスター(cv.松本保典)が船上パーティをどう引っ掻き回してくれるか期待したいところ.いや,パーティをぶっ壊してくれる方向で頼む.
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君に届け 3話 放課後

犬(ペドロ・マルチネス)をダシにして黒沼爽子(cv.能登麻美子)と近づきたい風早翔太(cv.浪川大輔)がいい味出してる.その二人を「何だあいつら,なにときめきメモリアってんだ!」と荒井一市(cv.小野友樹)が評していますが,なるほど的確な表現だ.

Aパート最初の荒井一市が黒沼爽子をガン見するシーン.黒沼爽子の「いい噂」を立てるため風早翔太も真似してガン見します.風早翔太,いい漢じゃねえか,と思って観ていたらウブコントだった.このオチでコーヒー吹いた.

「黒沼」
「はい」
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「どうだ!すっごいだろ!俺!わーはっはっは!」
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「結局,『オレ様』かよ.」
「でも,これでピンが無事ならいい噂になるかもね.」
「ああ,確かに.」
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「黒沼」
「ん?」
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「今日,暑いね.」
「う,うん.」
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「何あれ.」
「コントじゃないの?ウブコント.」
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放課後のシーン.出席簿に名前書くことすら一つの「イベント」に仕立てるなんて作者の発想力が凄いな.
「この続き書いていい?」
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で,風早翔太が書いてくれた自分の名前にそっと触れてみるシーンを入れる.たまんないねえ.
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ああ,Bパートの授業中に手紙を回すシーンも笑わせてくれました.
でも,このシーン観ていて「School Days」1話で伊藤誠と西園寺世界がノートの端で筆談していたシーンを思い出しましたよ.まあ,君届も4話以降は波乱の展開になりそうですが,School Daysに比べれば最終回まで安心して観られそうな作品です.
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2009年4Qスタートの作品で,原作を購入したい程に気に入ったのは「とある科学の超電磁砲<レールガン>」と「君に届け」の2つに絞られてきた.あと何話か視聴してみて良作確定だったら二つとも買いですね.

そういえば,予告後に出てくるリアルキルミン,なんでほお紅を強く入れてるんだろう?どう見てもわざとだよなあ.なんか狙ってやってるのか?
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