ForexTester4(FT4)アップグレード版購入しました
ForexTester2(FT2)からのアップグレードで5,399円(キャンペーン価格、税込み)。無料データ(Basic)サービスです。
MT4のインジケーター(mq4)をForexTester用のdllに変換して使える機能や、水平線の同期機能に期待して購入しました。
買ってから気付いたこと
- チャートへの経済指標表示は米国だけ。他国の指標を表示できるのは有料のみ(スタンダードサービス以上)。
- mq4を変換したときのインジケーター名はmq4のファイル名でなく、IndicatorShortNameから名称を引っ張ってくる。なので、インジケーターが変換されたのにFT4でインジケーターの名称が見つからないと勘違いした。変換されたインジケーターは全部[カスタム]に入る。FT4側のインジケーター名を合わせるため、mq4側のIndicatorShortNameを書き換え中。
- mq4の変換は単純なものしかできない。自作の簡単なラインを表示する程度のインジケーターなら変換できました。しかし、faiさんが作成したSwingpointViewJ.mq4は複雑と判定されたのか変換できませんでした。自分用にカスタマイズしているから、変換できたら良かったのだけれど。
- FT2から設定を引っ越しする機能が便利だった。[ファイル]>[プロジェクト/テンプレートをインポートする]からFT2のインストールフォルダを指定すると取り込んでくれる。ただし、複数回実行してしまうと、問答無用でファイルを上書きされるので困る。上書きしていいか一声掛けてくれ。
- mq4の変換時にmq4ソースのR,G,Bのカラー指定は正しく変換できなかった。webカラー名は正しく伝わる。
- ユーザーガイド(PDF)とForexTesterヘルプはFT3用のまま(v.4.0.0.31(2019.06.24))。
- テストの一時中断はSHIFTキー(FT2)からPauseキーに変更(キーアサインは変えられるがSHIFTには戻せない)
- キーアサインが変えられるので「全ての描画を削除(Ctrl+A)」はNoneに変えた。押し間違いが危険すぎる。
- チャート間の水平線のコピーは便利だけど、チャート内で水平線を右クリックして複製したときは同期されない。色やタイムフレームの設定も含めて水平線をコピーしたいので同期されないと不便。