Panasonic ジェットウォッシャードルツ EW-DJ75-W購入しました
PanasonicStorePlusで19,800円。キャンペーンのウォッシュタオル付き。
Panasonic製品はどの店で買っても同じ値段なので、少しでもお得になるようポイント還元率の高いニフティポイントクラブ経由で購入。
2020年2月に購入したドルツEW-DJ61-W本体から水漏れするようになったので本機に買い換えることになった。3年で故障するなんて寿命短くないか。
購入したEW-DJ75-Wですが、Panasonicの宣伝ビデオみたいにコップの中で超音波水流の泡を見ようとしましたが泡は見えませんでした。アイボリーのコップだったので見えづらかったのかもしれませんが。じっくり見ても細かい泡がブクブク出てくることはありませんでした。
洗浄効果については、今まで使っていたEW-DJ61-Wとの差は実感できません。メーカーの説明では下位機種と違って歯垢も落とせるらしいですが、歯垢は目に見えないし。
EW-DJ75-Wの良いところは以下のとおり。
・超音波水流で水の当たり方が柔らかい。EW-DJ61-Wのバブル水流モードに似ている。
・電源コードの取り出しが左右選べる。
・EW-DJ61-Wより静かで、振動が少ない。
EW-DJ75-Wの悪いところは以下のとおり。
・タンクが後ろ側にあって、容器が白半透明なので水の残量が見えづらい。困ったことに残量が少なくなるほど見えづらくなる。EW-DJ61-Wみたいな透明なタンクにしてほしい。残量が見えないと洗浄のペース配分ができません。
・タンクが細いので中が洗いにくい。取説で柄付きスポンジを使うよう指示されています。EW-DJ61-Wのタンクなら広口で手を突っ込んで洗いやすいのに。
・ハンドルを本体に固定するマグネットが弱い。ハンドルが頻繁に脱落して困る。ネオジム磁石でバシッと吸着してほしい。
口腔洗浄器らしくない「見た目重視のデザイン」にした結果、悪い部分を集めてしまい使いづらくなった感じです。製品の使い勝手を考えないデザイナーが悪い。
さて、3年で壊れたEW-DJ61-W本体の水漏れですが、使用中に底板の小さな穴から排水されます。穴が開いている時点で設計段階から水漏れが想定されているとわかりますが、3年しか保たないポンプの耐久性の想定が甘いです。
EW-DJ61-Wの修理も検討しましたが、Club Panasonicの修理診断ナビで修理費用の目安が12,000円と表示されたので買い換えを決断。
EW-DJ61-Wの購入価格より修理費用が高い。ネットでもドルツは3年くらいで壊れるとの書き込みが目立ちます。