« 2022年5月 | トップページ | 2022年9月 »

2022年7月の1件の記事

トヨタ純正 T-Connectナビ NSZT-W68Tが走行中に再起動する不具合の対策

T-Connectナビ NSZT-W68Tが走行中に画面が消えて再起動する不具合の対策として、ディーラーにてナビゲーションソフトウェアの更新を実施してもらいました。

更新後のバージョンはVL57152Aです。更新前バージョンはVL57111C(オンライン更新版)でした。
VL57152Aはオンライン更新で入手できないバージョンのようです。
地図更新画面(取説523頁)で表示されるナビバージョンは、バージョンアップ後も0002のまま変化無しでした。

ディーラーでもナビ再起動の原因は分からないようで、整備担当からソフトウェア更新で様子見してくださいとのこと。

車両購入後、2年目、3年目と再起動の頻度が上がっていくので、わたしはハーネス類の接触不良を疑っていました。
ディーラーにナビのロックボルト(McGard)のアダプターも持参しましたが、整備で特に使われなかったようです(接触不良の可能性は低そう)。
これから3年目の車検ですが、保証がつくしプラン(3年目車検コース)をつけてナビの故障に備えます。

 

NSZT-W68Tで起きている現象(不具合発生時にディーラーに伝えたメモ)
走行中にNSZT-W68Tの画面が1~2秒ほど消えた後で再起動します。
再起動時にスタートアップ画面(トヨタマーク)が表示されることがあります。
ナビ再起動後は通常の電源オンと同じく、受信中のラジオの放送局名のメッセージ、ポータブル機(スマホのBluetooth)の接続メッセージ、Wi-Fi接続メッセージが画面上部に表示されます(DCM非装着です)。
月に1~2度程度しか発生しませんでしたが、購入後3年目になって発生頻度が増えてきました。
ナビが再起動する場所はバラバラです。走行中の振動がほとんど無くても再起動します。
ナビでは普段、ラジオ(FM)を使用しています。
ナビのテレビ機能は使わないので、ナビにTVキャンセラー等は接続されていません(ナビは純正状態のまま使用しています)。
事前にメーカー(トヨタ)のお客様相談センターにも問い合わせましたが、原因は分からないとの回答をもらっています。
ナビ再起動の時点で車両は20分以上走行していること、車両のアイドリングストップは常にオフにしていることから、車両の電圧低下が原因とは考えにくい。

 

2023.01.09追記
ソフトウェアを更新して半年以上、ナビの再起動は再現せず不具合は解消したようです。

« 2022年5月 | トップページ | 2022年9月 »


2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

プライバシーポリシー