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2021年9月の1件の記事

サンワサプライ microSDカードリーダー ADR-MCU2SWBK 購入しました。

ヨドバシドットコムで520円(ポイント10%)。パッケージ裏側に緑色の丸シールが貼付されていたので、何らかの対策品と思われ。
4年前に購入したBUFFALO BSCRMSDCBKが故障したようなので代替品として購入(結果的にはBSCRMSDCBKは故障していなかったことが判明)。

BSCRMSDCBKは青色LEDのアクセスランプを搭載していたが、 ADR-MCU2SWBKはアクセスランプ無し。
使い勝手や性能はADR-MCU2SWBKとBSCRMSDCBKでほぼ同等。キャップが一体型か、分離型か。USBポートに差し込んだとき出っ張りが邪魔になるか、そうでないか。黄色いイジェクトボタンをさわってしまい、読み書きできないトラブルが起きるか、起きないか。どちらの製品を選んでも一長一短がある。

本製品はストラップホールが小さいため、携帯電話用のストラップを取り付けるのに難儀した。先に裁縫用の糸を通してから、その糸でストラップの紐を強く引っ張ってストラップホールに通した。ストラップホールの強度を確保するため小さめの穴にしたのか?
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BSCRMSDCBKで発生したエラー(故障と思った)は、Windows 10 Home 21H1、Check Flash 1.17.0(論理ドライブとして、読み書きテスト、最小パターン、フルパス1回)において、microSDHCカードをチェックすると最後のブロックが必ずエラーになってしまう症状。以前は同じやり方で正常にチェックできていたので、このエラーが発生したときmicroSDHCカードの不良を疑ったのですが、microSDHCカードを3枚交換しても、すべてのカードで最後のブロックがエラーになってしまうのはおかしい。カードリーダーの故障の可能性を切り分けるため、本機を購入しました。
2021092320210923-1

エラーが発生する条件を検証したところ、Windows 10に付属のフォーマットツールでmicroSDHCカードをフォーマットしてからCheck Flashを実行すると、BSCRMSDCBKとADR-MCU2SWBKの両製品ともエラーが発生することが判明。以前ならWindows 10でフォーマットしてもエラーは起きなかったが、今回エラーが発生するようになった理由は分からない。
対策としてSD Associationが配布しているSDメモリカードフォーマッターでmicroSDHCカードをクイックフォーマット(FAT32)すると、Check Flashのテストが正常に完了することが分かった。同時にカードリーダーは両製品とも正常に使えることも判明。
なお、上記のスクリーンショットでmicroSDHCカードがNTFSフォーマットになっているのは、Windows 10に付属のフォーマットツールでFAT32フォーマットしてCheck Flashを実行するとエラーになってしまうから(テストすら出来ない)。やむなくNTFSフォーマットしてテストするしかなかった。とにかくWindows 10付属のフォーマットツールは使わない方がいいらしい。

現在は、Check Flashを複数起動してBSCRMSDCBKとADR-MCU2SWBKの両方を使って、同時に2枚のmicroSDHCカードをチェックしている。

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