ELECOM(エレコム) ARMA FPSゲーミングキーボード TK-ARMA50WH 購入しました
楽天(MKオンライン楽天市場店)で5,780円で購入しました。1年前なら1万円以上で売っていたのに、メーカー販売終了で安く買えました。と思っていたのですが、購入後にAmazonなら1,000円以上安く買えたことを知りました(残念)。
見た目は1万円以上する感じには見えないです(メーカー標準価格28,996円)。電源を入れるとウェーブ状にキーボード全体が赤く光ります!個々のキーにLEDを仕込んでいるので、そりゃあ値段も高くなるわな。メーカーとしても単価の安い赤色LEDを使うのも仕方ない。ウェーブとかランダム、らせん状パターンとかゲーマーってこんな光り物が好きなのか。
キーを押下すると「カチャ、カチャ」と大きめの音がします(仕事してる気分になれる良い音です)。事務作業用に使う分には問題ありません。もっとも事務作業には過剰なスペックの製品ですけど。
筐体は最小限のサイズなので、フルサイズのキーボードなのに結構コンパクトに見えます。
USBケーブルが布巻なので高級感があります。
バックライトはMODE1の常時点灯を選択して使用中。明るさは5段階(消灯+明るさ1~4)で調節可能。バックライトを常時点灯するパターンはMODE3にもあって、キーを押下したところから波紋が広がるのも面白い。
実際に使ってみて不満な点は、
・キートップの下がスカスカなので赤い光が漏れている。筐体(白い部分)をもっと縁高にすればいいのに。もしかして、わざと見せてる?(後から他社のゲーミングキーボードを調べてみると、キートップの下から手前に向けて光が漏れるように見せるのが「普通」のようで、こういうデザインが流行している模様)
←キーボードを手前から撮影。キートップ(黒)と筐体(白)の間がスカスカで中が見えてしまう
・バックライトは白色LEDの方が良い。白色LEDを3~4個配置して導光板でキーボード全体を一律に光らせる方が実用的。点滅パターンとか使わない。
・NumLock、CapsLock、ScrollLockのLEDが奥まった溝の中にあるので、上からのぞき込まないと見えない。導光板で上まで光を引っ張ってきた方が見やすいはず。
←溝の中に埋まったNumLockのLED
・利用頻度の高い音量調整、ミュートはFnキー併用でなく独立したキーにした方が使いやすい。キーボード右上のロゴが光る部分が無駄なスペースなので、ここに独立した音量調整とミュートボタンを設置すればいいと思う。
・20年以上前からPCの筐体は黒が流行なので、白筐体は売れないと思う(黒筐体のTK-ARMA50BKは販売継続中)。でも、そのおかげで安く買えて得したのだけど。
・カーソルキーを1ミリほど浅押しした状態で、なぜか連打されてしまうことがある(再現条件がはっきりしない)。
・Pause/Breakキーがない。業務アプリケーションで使うキーなので困る。[e]キーのゲーミングモードは使わない。
今回、本機を購入することになった理由は、12年使ってきたLogicool Illuminated Keyboard CZ-900が故障したため代替機として購入。
購入条件は以下のとおり。
・暗いところで使えるようにバックライト付きキーボードであること(故障したCZ-900は白色LEDのバックライトを搭載していた)。
・キーボードでPCの音量調整、ミュートが可能なこと(CZ-900にも搭載されていた機能)。
・USB接続であること(接続するPCにPS/2端子が搭載されていないため)。
・事務作業用なので安価なキーボードで十分。緊急で購入するので、在庫ありで即納可能なもの。
・106/109キーボードであること。
・エンターキーがよくある縦長で大きめの形であること(USキーボードみたいな横長の小さいヤツはダメ)。
購入時に3~4,000円台のキーボードも検討したが、2ヶ月で壊れたとか、どれも評判が悪い。安いけどキー配置が特殊、というキーボードもあった。バックライト付きキーボードというのがイロモノ扱いなのか、価格.comで購入条件を満たして一番安かったのが、これだった。