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2017年11月の1件の記事

ユピテル ドライブレコーダーDRY-ST1000c入手しました(DRY-FH200交換対象製品)

9/4午後にインターネットで申し込んで9/8に受領した。
回収対象のDRY-FH200は9/10発送、9/11にユピテルの交換窓口に到着した。折り返しの発送伝票がヤマト運輸のクール便(冷蔵)着払い指定になっていたので、集荷時にわたしとヤマト運輸の担当者は「え?ドライブレコーダーを冷蔵?」と困惑した。

DRY-ST1000cは、ファイル切り替え時のコンマ何秒か録画されない時間がある(数メートル録画されずに空走する)。録画時間も1分から変更できないので、1分を超えるドライブ風景を記録したい人には向かない製品。
一応の救済措置としてイベント発生時(MODEホタンを押すかGセンサーが衝撃を検出した場合)はファイル延長されるので、日頃から手探りでミラー裏のドライブレコーダーのMODEホタンを押す練習はしておいた方がいいかもしれない(MODEボタンは画面左に縦に三つ並んだボタンの下側。大雑把に言えばドライブレコーダーの左下)。
なお、DRY-FH200では、ファイルの切り替え時に0.5秒ほど前後のファイルが重複するので瞬間を撮り逃すことはなかった。

作成される動画ファイルは一本あたり125MB弱。

解像度はDRY-FH200より上なので、ナンバーは読み取りやすくなった。しかし、画質はDRY-FH200より下がったようだ。記録された動画を見ると、画面の四隅が黒つぶれする傾向がある。よく見ると四隅というより左右の端がそれぞれ1割ほど若干黒つぶれしているように見える。残りの8割(真正面)はきちんと録画されているので、大きな問題ではない。

↓他のユーザーさんがアップした動画を見つけた。やはり左右が黒つぶれしている。
ドライブレコーダーDRY-ST1000c動画


画面サイズは2.5→2.0インチと小さくなった。このせいで表示される文字が小さくなり、かなりの影響がある(老眼だと文字が小さすぎて設定しづらい)。正面カメラからのファインダー表示に重なってもいいから大きな文字で表示できる方がいい。画面上部のアイコン表示も小さすぎる。
次に買い換えるドライブレコーダーのモニター画面は2.5インチ以上の機種を選びたいと思った。

DRY-ST1000cのGセンサー感度は0.5~5.0Gの範囲で設定できるが、Gセンサーの前後方向と左右方向はデフォルトの「1.0」のまま。上下方向は「4.0」まで引き上げた。
ネットで「急ブレーキ 加速度」でググるとwebサイトによって0.3~0.6Gとばらつきがあるが、概ね0.4G以上は急ブレーキと感じるらしい。このことから最初の設置時に前後と左右のGセンサー感度を「0.5」と設定していた。しかし、0.5では交差点での左折ですら(左右方向の)Gセンサー記録が反応してしまう。同じく前後方向も0.5では発進時に強めにアクセルを踏むだけでGセンサー記録が反応してしまう(わたしの車は0.5Gなんて急加速はできないよ)。なので前後と左右はデフォルトの「1.0」に戻した。
また、上下方向についても2.0~3.0程度の設定では、 マンホールやアスファルト舗装の継ぎ目、踏切の段差程度でもGセンサー記録が反応してしまう。
いざという時に記録されないのは困るが、無駄にGセンサー記録されるのも困る。Gセンサーの設定は今後も詰めていくが、やはりDRY-FH200みたいな切れ目なしで常時記録できるドライブレコーダーの方が使いやすくていいな。

あと、3~4週間車に乗らなくても日付、時刻が保持されているのを確認した。

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