ユピテル(YUPITERU) DRY-FH200 ドライブレコーダー購入しました
Amazonで7,600円で購入.モデルチェンジ(後継機はDRY-FH22,DRY-FH210)に伴い安く購入できた.一緒にTDK microSDHCカード 16GB Class10 T-MCSDHC16GB10-FFPも1,380円で購入した.
DRY-FH200は工場出荷時の設定(720P:30コマ/秒)で利用している.付属の4GB microSDカードなら70分.16GBなら280分記録できる.
購入前から懸念していたLED信号はゆっくり点滅する.信号機を撮影する角度にもよるけど,点滅といっても暗くなるだけで,全く消えるというケースは少なかった.事故の際に信号が赤か青か?で言い争う心配はなさそう.撮影条件によってLED信号が全消灯する時間は長くも短くもなるけど,最大で1秒弱といったところ.同じ信号でも日によって(天候によって)全消灯だったり,暗くなるだけだったりすることもある.
取り付けはマニュアル(下図)のとおり,ルームミラーの左側に隠れるよう取り付けた.先にブラケットだけを付属の両面テープで貼り付け,24時間以上経ってから本体を取り付けた.フロントガラスの上縁ぎりぎりに貼り付けたが,ルームミラーの下端から本体の下半分が見える.
信号待ちの際に,正常に録画されているか確認するため,録画中に点灯する「録画ランプ(赤)」をルームミラーの下からのぞき込むことがあった.できれば今後のモデルチェンジで「録画ランプ(赤)」は筐体の下端に移動してもらいたい.録画ランプ(赤)が横目でちらっと確認できる位置にある方が安心して使える.
もしくはルームミラー右側に隠れるように取り付ければ良かったかな.操作ボタンが本体右側にあるので,その方が操作しやすいはず.次の車に載せ替えする時はそうしよう.
DRY-FH200の内蔵時計は合わせず,工場出荷時のまま使用している(日付は2009年3月だった).これは少し前に大阪府警が時刻のずれた防犯カメラの映像を証拠に誤認逮捕したことがあったからだ.こちらがほしいのは事故発生時の信号や衝突の状況といった「映像」であり,日付や時刻は割とどうでもいい.2009年3月なんて日付で記録してあれば,誤認逮捕されることはないだろう.DRY-FH200の内蔵バッテリは結構持ちが良くて時刻が初期化することはなかった.なので,現在はちゃんと時刻を設定して使うようにした.時刻のずれは1ヶ月で2分くらい.
# あまり車に乗らないから,時刻設定しても次に乗る時に時刻が初期化されて無駄なんだ
録画ファイルは工場出荷時設定で5分単位で切られる.ファイルサイズは約275MB.ファイルの切り替えは,前後のファイルに0.5秒ほど重複して記録されるため,瞬間を撮り逃すことはない.
車からmicroSDカードだけを持ち帰り,自宅のインクジェット複合機 EPSON PX-503Aのメモリーカードスロットで読み込んでWindows Media Playerでそのまま再生できた.
信号待ちで目の前の車のナンバーは大きな文字の4桁の数字は読み取れるが,地名とその横の分類番号は読めるか,読めないかという微妙なところ.トラック用の大板のナンバーなら文字も大きくなるのでちょっとましになる程度.なので,走行中に当て逃げされた時は,自分で相手のナンバーを読み上げて映像と一緒に録音しておく必要がある.
エンジンを切っても内蔵バッテリでしばらく録画は続くので,車を降りて離れていく自分の後ろ姿まで録画される.これは事故の際にアクセサリ電源が喪失しても録画はきちんと行われるということ.
配線を固定する金具は添付されていないので,別途用意が必要.わたしは既設のレーダー探知機の配線と一緒に留めておいた.