彼女と彼女の猫 -Their standing points-
東京勤務で一人暮らししてた頃を思い出しました.ヘッドホンつけて視聴すると生活音が生々しいです.
劇中で彼女が「行ってくるね。」と言い,猫の頭をなでてから出勤する場面があります.
↓直後の彼女が通り過ぎるシーンで,ふわっと化粧のにおいがしました.時間にして1~2秒.
嗅覚幻覚というそうですが,驚きましたよ.
リアルに目の前を女性が通過した感覚がありました.
この嗅覚幻覚は初見の時しか体験できませんでした.残念なことに,繰り返し視聴しても2回目以降は何も起こりません.
週末にアニメをまとめて何時間も見続けると,時間や場所の感覚が一時的に失われる症状は何度か経験がありますが,今回のように作品世界の中に入り込むような症状は初めてでしたね.
おそるべし,新海誠監督.
1月のBSフジ「ジャパコンTVプレゼンツ プライムアニメーション」を録画で視聴.
1999年 新海誠 制作