Shuttle SP45H7の電源LEDが輝度低下したので交換した
Shuttle SP45H7の電源LEDは青色LEDを使用しているが,輝度が著しく低下したので代替用のLEDを取り付けた.電源LEDの輝度はBIOS(Panel LED Lightness Set)で10~100%に変更可能だが,最近では100%にしても暗く,電源が入っているのか切れているのかすら分かりにくい状態だった.
交換前の電源LED(青色)の状態.BIOSの輝度設定は100%.以前なら隣のHDDアクセスランプ(橙色)と同等の輝度で点灯していた.写真では青色LEDも明るいように見えるが,肉眼で見ると実際はかなり暗い.
粗悪な青色LEDは長時間使用すると輝度が低下すると聞いたことがあるので,このSP45H7のLEDもあまり良くないものだったと思われる.また,2ちゃんねるの「Shuttle友の会」スレでも同様の輝度低下を訴える書き込みがあったので,同じ悩みを持つユーザも多そうだ.
そういう事情もあり,交換用のLEDは気分的に青色を避けて緑色を選択した.基板から正面パネルまで5mm程度の空間しかないため,小型のLEDを選択している.仕様は以下のとおり.
先端カット形状,発光色:緑,直径3mm,VF:3.0~3.2V 20mA,輝度1200~1500mcd
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LEDの足が短いと半田付けしにくいので,LEDの足は長めに残した.LEDの足を折り曲げて,正面パネルとの位置合わせをした.
元々チップLEDが付いていた基板なので,LEDの足を短くして取り付けるのは難しそうだった.
半田付けなんて中学校の技術の授業以降,数回しか経験がないけど何とかなるもんだ.