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バッファロー BUFFALO HD-HB300U2の内部構造

バックアップ用HDDとして使っていたBUFFALO HD-HB300U2がスピンアップしなくなった.購入は2005.10.18なのでHDDの寿命も近いのかもしれない.
このHDDにしか入っていないデータを回復する必要があり,何とか起動してもらわないと困る状態だった.

電源を切った状態で,筐体をディスクの回転方向に軽く振ってみると中で「ギュウ」というディスクが回る感触があった.室温が低くてスピンアップしないのかもしれないと思い,筐体を開けてみた.

後部のネジ1本を外すだけで分解できる.外側のヒートシンクボディははめ込んであるだけなので手で引っ張るだけで外れる.正面のパネルも筐体にツメではめ込んであるだけなので,本製品をバラすのは後部のネジ1本とHDD固定用のネジ3本を外すだけで可能.
はめ込んであるだけで「がたつき」もない筐体ということは加工精度が高いのだろう.わたしが所有している星野アイエヌジー(WiNDy)のケースはサイドパネルの寸法が合ってなくてネジが斜めに入ってしまう困った製品なのだけど,少なくともHD-HB300U2は星野のケースより加工精度が高いと思う.

正面パネルの裏に電源,筐体後部はIDE-USBの変換ボードが入っている.

入っていたHDDはWesternDigitalのWD Caviar SE WD3200JB-00KFA0 (製造日17 APR 2005 ,マレーシア製)

ディスク裏面のモーター付近をドライヤーで人肌程度に暖めたところ,正常に起動するようになり,データも回復できた.
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