プラネテス ΠΛΑΝΗΤΕΣ 10話 屑星の空
ユーリ・ミハイロコフ(cv.子安武人)がデブリ回収作業中に妻のコンパスを拾う回.本作品はシリーズ後半の木星往還船の話の方が盛り上がるのですが,個人的にはこの回が気に入っています.
田名部愛(cv.雪野五月)との会話でユーリ・ミハイロコフのセリフ「大切な人がいなくなるとね,悲しくも辛くもないんですよ.何にもないんです.気持ちが...考えないことです.考えすぎるのは良くないですよ.どんな相手とでも別れは来る.それが早いか遅いかの違いだけです.そう思わなければ辛すぎるでしょ.」は喪失感に少しの絶望感が上乗せされていて上手い表現ですね.わたしはこういう状況に置かれたことがないので,理解はできるけど気持ちが入りにくいところがありましたが.
その後の救出シーンの「救われた感」も上手いですね.実際2,3分しかなかったシーンですが「どこに堕ちたい?」とかいう寸前までいって助かったからなあ.ユーリ・ミハイロコフが助かるまでの時間を長く感じましたよ.
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