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2009年3月の7件の記事

03月23日のココロ日記(BlogPet)

今日の夕ごはんは、月づくしで攻めてみます!

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪

映画 華氏451

12/18にNHK-BS(アナログ)衛星映画劇場で放送されたものを録画で視聴(字幕).

「図書館戦争」で「予言書」として出てきた作品ということで期待して観たが,期待はずれな作品だった.
「言いたいことはわかったけれど,具体的じゃないって.私自身だって,漠然とそう感じただけだからそれは仕方ないわね」だいたいそんな感想.

物足りない(説明不足)な部分は以下のとおり.

1)開始36分のモノレール内の場面.乗客が自分の体をなで回すのですが,この理由が描かれていない.
テレビでしか知識を得られず,他人との接触もある程度制限されているらしい世界,となると外から入る情報はかなり制限されている.それゆえ「人の関心が外よりも内に向く(自分に向く)」ということを描いていると推測しましたが,解答が示されていない.
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2)モンターグ(オスカー・ウェルナー)が本を読むきっかけが描かれていない.
劇中ではクラリス(ジュリー・クリスティ)に「本を読んだことは?」と聞かれたのがきっかけとなっているのですが,それでは弱い.構成するなら図書館の老婦人(ビー・ダッフェル)が本と心中した場面を見て,「なぜ本に執着する?」という疑問をモンターグに持たせた結果として本を読ませる方がしっくりくる.今まで読むことすら考えたこともなかった本を手にするのだからモンターグも苦悩したはず.そこも描かれていない.
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3)開始41分.クラリスと老婦人がモンターグに目をつけますが,その理由が示されていない.
消防士という敵側の人間を引き込む危険性を考えるなら多少なりとも躊躇があるはず.そのやりとりが全く描かれていない.
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4)開始1時間10分.リンダ(ジュリー・クリスティ)の友人達に小説を読み聞かせる場面.
読み聞かせは老婦人の件が原因で衝動的にやっちゃったことなのですが,後に続くための必要なシーンとはいえモンターグらしくない,という印象です.


後半の「本の人々」が住む国の描き方は秀逸.前半の無彩色な印象をひっくり返すようにグッときますね.

ただ,フェビアン(アントン・ディフリング)は要所ゝに出てくるのだけど,本編への絡みが少なかった.何かをやらせるために出したのだろう,ということは分かるけれど.なんだろうね.

もしかして,今回,相当にカットされたバージョンをテレビで見せられたのかな.

1966年制作.
フランソワ・トリュフォー監督.
レイ・ブラッドベリ原作.

図書館戦争 6話 図書隊ハ発砲セズ

名古屋人のどんくささは経済的な損失になっているらしい

先日読んだ流通系業界誌の記事から.
名古屋人はのろくて生産性が低いので,名古屋に流通拠点を置くべきでない,という記事だった.

例としてあげられていたシナリオは,名古屋市一円の(日用雑貨を扱う)小売チェーン店への配送センターをどこに置くのが経済的か?というもの.
順当に考えれば,高速インターのある一宮,小牧,春日井,名古屋インター周辺が候補となるが、この記事の執筆者はあえて大阪に置くことを提案していた.
理由はこうだ.配送センターでは商品を店舗毎に小分けしてオリコン(折り畳み式コンテナ)に詰めて配送するのだが,ピッキング作業はどうしても手作業となるため人件費がかかる.ピッキング作業は台車を押しながら棚から商品を取り出し箱に詰めていく作業なので,生産性を上げるには歩く速さを単純に上げればいい.でも,名古屋人はもともと歩くのが遅い.歩くのが遅い分人数を増やして対応するため,人件費が無駄にかかる.だったら,歩くのが早い大阪人にやらせれば人数が少なく済むし,人件費も安くなるのではないか?詰め終わったオリコンはカゴ車に載せて,横持ち(大型トラックで一気に名古屋まで運び,そこで配送用の小型トラックに載せ替える)すれば安く済むだろう,ということらしい.

普通の企業でも,ちょっとした移動の際に小走りするなんて東京や大阪では普通だけど,名古屋ではあまりいないとも記事に書いてあったな.

確かに名古屋人は歩くのが遅い.わたしも東京勤務時代に周りの人間の歩く速さなんて何とも思わなかったが,名古屋に戻ってきて,歩く人間の遅さに「遅いな.うっとおしい.」と思ったからね.
だからといって,また東京(神奈川)に住みたいとは思わないけど.あの人口密度は人の住むところとは思えないよ.

03月16日のココロ日記(BlogPet)

ねこってたのしい生き物ですよね☆

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪

メモリ8GBでRAMディスクを使う

4GB(1GB×4)のメモリでGavotte Ramdiskを使っていたけど,安くなった2GBのメモリに切り替えてみた.メモリを差し替えるだけで設定を変えることなくGavotte Ramdiskは8GB(2GB×4)で使える.
8GBも実装すると無駄に余ってしまうメモリだが,「WebブラウザのキャッシュをRAMディスクに作成」するのが利用法として効果的.設定変更後すぐに気付くくらいIEの表示が早くなる.ただし,実装が4GBでも十分に効果はあるので,無理して8GBにする必要はない.

IEなら[ツール]-[インターネットオプション]-[全般]-[閲覧の履歴]-[設定]-[フォルダの移動]からRAMディスクのドライブを指定するだけで済むお手軽さもいい.
わたしの環境ではP:にRAMドライブを作成しているので P:\TEMP を指定した.
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そのあたりは以下の記事の下の方にある囲み記事が参考になる.
第2部 RAMディスク編 導入から使いこなしまで 2/4 | 1GB1,000円時代のメモリ活用テク | DOS/V POWER REPORT

Gavotte Ramdiskを導入したときの記事
WindowsXPでページングファイルをRAMディスク上に置く

購入したのはTranscend(トランセンド) DDR2 PC2-6400 2GB×2本 CL=5(4GB Kit 2組)
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↓8GB移行後はこんな感じ.
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03月09日のココロ日記(BlogPet)

たのしくうさぎまるさんとココロがセッキンチュゥ♪セッキンチュゥ♪

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03月02日のココロ日記(BlogPet)

トラックの荷台に乗りたい野望があることをたのしくうさぎまるさんに伝えるべきか否か。悩む。

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪

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