あ…ありのまま 今 起こったことを話すぜ!(金属ドロが来た)
ついさっき,深夜の4:30に外でカチャカチャ金属音がしたんだ.
自宅周辺は金属加工工場が3軒あるが,こんな時間に働いてるヤツはいない.
「金属ドロ」だ.そう直感した.
外に出ると,上が紺で下が銀の軽ワンボックスに黒の作業着(orスウェット)に黒の野球帽の男二人がせっせと金属パイプを運んでいる光景が目に入った.こっちはASP製タクティカルバトン(特殊警棒)と催涙ガスを持っているが,相手も屈強な男二人.当然武装しているだろう.こっちは警棒をぶらぶらさせながら様子を見守った.通常は相手の目に向けてマグライトを照らし,目を見えなくしておいてからバトンで叩くのが定石なんだが,あいにくマグライトを忘れていたんだ.そんな状態で手を出していたら負ける.ここはにらみ合いで,事を起こさず済ますのが無難と判断した.
犯人もわたしに気付いて車に鉄パイプを積み込むとライトもつけず早々に逃げ去った.とりあえず,お互い無駄な血は流さずに済んだ.
ただ,デジカメ持ってればナンバー写したんだがなあ.惜しいことした.
どうせまた来るだろうから,その時に写すことにしよう.