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2007年4月の3件の記事

サンワサプライ レーザーマウス グランツLS MA-LS3BK 購入しました

2年前に買ったIntelliMouse Explorer B75-00106の左ボタンが接触不良で使えなくなったため買い替えで購入.しかし,このサンワサプライのマウス選んで失敗だった気がする.
サンワサプライのマウスのデザイナーさん,人の手の形がどんなものか勉強してよ.工業デザイナーというものは人が使いやすい形をデザインするのが仕事なんだからさ.まあ,通販でマウス買ったのが拙かったというのもあるが.

今回のマウスの選択基準は5つ.
(1)PS/2接続
(2)有線式
(3)レーザーマウス
(4)5ボタン
(5)解像度1600dpi

理由は,
(1)USB接続マウスはPC起動時に認識されないケースがある.もともと,デスクトップ系はPS/2端子があるからUSB端子をマウスに占有させるのはもったいない.
(2)無線式は毎日4~5時間パソコンを使う人に向かない(電池残量を気にするのが面倒).そもそも有線式マウスで困ったことがないぞ.むしろ机の上で行方不明にならないので便利.しかも無線製品より安い.
(3)光学式ではマウスの動きが悪い時がある.あと,レーザー式は新しいから欲しい.
(4)5ボタンは,まあ,マウスとして標準仕様だから.
(5)1600dpiの解像度は広いWUXGA画面だと欲しくなる機能.

この5条件に合致するマウスを各メーカのwebサイトから探してみたら意外に少ない.このサンワサプライの製品とエレコムのPRUMIEシリーズM-P3UP2Rの2機種しか残らなかった.BUFFALOやロジテック,arvelあたりは全滅.マイクロソフトと同様,USB接続の製品しかないという印象.

で,肝心のMA-LS3の使い勝手なんだが,悪い点は次の3点.
(1)本体が小さすぎ.手の形にあっていない.
(2)第4,5ボタンがマイクロソフトマウスと逆の設定になっている(付属ドライバをインストールして機能を入れ替える必要があるが,できればメーカーの配布してるドライバは余計な機能が多くて入れたくないんですよ).
(3)解像度設定が保存できない.

(1)について写真のとおり.サンワサプライでは中型と分類されているこのマウス.実際に手を載せると指先はマウスの外にはみ出てしまう.結局,今ではMA-LS3を指先でつまむような感じで使っている.
昔からマイクロソフトマウスばかり使ってきたけど,どの機種もジャストフィットしていたので,このサンワサプライマウスについて「おいおい,周辺機器専業メーカのくせに,ソフト屋が作ったマウスより使いにくいってのはどうよ.」と思ってしまう.
<下の写真は左MA-LS3,右B75-00106に手を載せた状態>

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あと,右ボタンも切り落としが大きいため押しにくい.今まで使っていたマイクロソフトのB75-00106も右ボタン部分が切り落とされているけど,マウス自体が大きいので使い勝手にはまったく影響がなかった.MA-LS3では,左ボタンですら第一関節でクリックする状態なので,右ボタンは中節骨でクリックしなければならない.操作しにくいことこの上ない.この点で(右クリックの)中指は長いのだから,右ボタンの切り落としを大きくするのは工業デザイナーとして失格ではないか?と思ったわけです.

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(3)解像度設定については,電源投入時に800dpiで起動するので,ボタン長押しで1600dpiに切り替える必要がある(添付の紙マニュアルは古いので長押しと書いてないが,pdf版マニュアルをメーカサイトからダウンロードすると書いてある).PCの電源を切ってしまうと設定が800dpiに戻るので電源を入れるたびに再設定する必要がある(面倒くさい).普通はマウスの裏に解像度切替用のスライド式スイッチ埋め込むよなあ.どうにもケチくさい仕様だ.

小説版 ストロベリー・パニック!3

なんか打ち切りっぽい終わり方のような.小説版は,あと1,2冊は出してくれると期待していたんですけどね.

前半の文体は,小説版1,2巻と同じ「ちょっとくどいかな?という位のこってり系」な印象でしたが,4章「真実の王はこうして知れる」の3校合同生徒会の後から印象が変わったように思えます.こってり感が薄まった感じ.読みながら,最後までの急激な伏線回収部分は公野櫻子さん本人が書いてるのかなあ?と思ったくらいで.
でも,3校合同生徒会は六条深雪,冬森詩遠,源千華留ら生徒会長が繰り広げるつばぜり合いで素直に面白かったと思いますよ.いかにもというか,らしい展開ですし.

あとはコミックがどこまで出してくれるかだな.アニメ版の「ストーリーの出来が悪かった」のとは逆に,原作準拠で進んでいるコミック版には大いに期待しているのですよ.

interVideo WinDVD 7 Platinum が不調だ

ここ数年ほどWinDVD 5 Platinumを問題なく使っていたが,マシンを新しいものに入れ替えた途端に妙に動作が遅くなった.WinDVDの起動までに数分(スプラッシュ画面が「反応なし」のままになる),で,WinDVDの起動後にmpegファイルを再生しようとすると,そこからさらに2分待たされて再生を開始する状態.一緒にエクスプローラも引きずられて遅くなるので始末が悪い.
とりあえず最新版のWinDVD 7 Platinumに入れ替えるが状況は同じだった(バージョンアップ代を損したみたいな気分だ).
WindowsXP付属のWindwows Media Player10やmpeg編集ソフトのSceneCutter 2.0はキビキビ動作するので,ビデオカード(Leadtek WinFast PX7600 GS TDH 256MB Classic Edition)かマザーボード(GIGABYTE GA-965P-DS4 Rev3.3)上のサウンド機能のドライバとWinDVDの相性が悪いのかもしれない.さくさく動いてた旧マシンとの差はそれしかないし.

原因調査のため,OS(WindowsXP Professional)とWinDVD 7 Platinumだけで状況が再現するか試行する為,WindowsXPのセットアップを開始した.再現したらサポートに投げるしかないし.
バックアップ取ったり,セットアップしたりは2日間くらい掛かる面倒な作業だから週末でないとできないんだよね.

4/22追記
OSからインストールし直していくとB's Recorder GOLD8 BASICのインストール直後にWinDVDが不調になった.
再度,OSからインストールし直して,ソフトのインストール順序を入れ替えたりした結果,WinDVDは普通に使えるようになった.
しかし,今度は「B's Recorder GOLD8」を起動しようとすると「現在,CD/DVDドライブ制御ドライバが使用できません.OSを再起動してください.OS再起動後でも動作できない場合には,B's Recorder GOLDをインストールし直してください.」とのメッセージが出て,B's Recorder GOLD8が起動できなくなった.なんだかなあ.

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