このページの表示が認められていません

怪談話の翌日の世界史の授業のシーン．「お姉様，お姉様．どうかなさったのですか？もし，ご気分がすぐれないのでしたら，無理をなさらない方が．．．」と宮小路瑞穂(cv.堀江由衣)を気遣う厳島貴子(cv.たかはし智秋)．先週までの強い口調から一転して，ものすごくやわらかい口調に変わった．3話までは悪役みたいな印象だったのですが，なにか口調が柔らかくなった途端にめちゃめちゃ可愛く見えてしまうですよ．幽霊を怖がって声が裏返ったり，教室を出ようとして扉(壁?)にぶつかるという「ツンデレでドジっ娘」という本アニメ最強のキャラクターに変貌しました．ええ，わたしもこの4話から厳島貴子萌えです．

Bパート最初のアイキャッチは「お姉様にヒゲが生えてる！？」という画．気付かなかったけど確かに男だからありえる話．本編で問題になっていないので，宮小路瑞穂はヒゲがほとんど生えないという都合のいい設定らしい．
ま，本編でヒゲを剃る宮小路瑞穂を出されたりしら夢が壊れるので極力ふれないでほしいネタであるが．

Bパートの宮小路瑞穂と周防院奏(cv.神田朱未)の会話が「えっと，ところでお姉様．お昼休みのお話のことなのですが．あれにはもう少しだけ続きがあるのですよ．実はですねえ．．．」「ねえ，奏ちゃん．」「はい？」「奏ちゃんには申し訳ないけど，私，そのお話はもう聞かない方がいいと思うの．」「え？それはどうしてなのですか？」と続くのだけど，わたしはてっきり「奏ちゃん．人の死んだ部屋で百物語するのはどうかと思うの．」とツッコミ入れるものだと思ったんですけどね．実際は違いましたが．

このBパートから幽霊の高島一子(cv.後藤邑子)が登場します．先に聞いていた「エルダーの妹で病弱」という設定でストパニの桜木花織を連想していましたが，随分と早口で元気なキャラだなあ．中の人「はにほ！」とかで舌足らずなイメージがあったから，倍速みたいな早口が出来るなんて意外なのですよ．