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ツバサ・クロニクル 20話 秘術のゴクイ

嵐(cv.平松晶子)は特に役に立ちませんでしたね.19話「二度目のクナン」を観た時点では何か知ってそうに見えたのですけど.

キィシムの国の城の正面で黒鋼(cv.稲田徹)と小狼(cv.入野自由)の会話「で,ここからどうする?」「正面から攻めましょう.」「いい答えだ.」を観ながらわたしは「え〜〜」と反応.「まともに正面から行くなんて私の正攻法じゃありませんのよ.」「どんな時でも正々堂々とはいかない.これが私の正攻法ですわ.」と断言する看板娘の神無月めぐみに親近感を持った瞬間です.この作品熱血過ぎですわ.

母親チェニャン(cv.山口由里子)と同じようにチュニャン(cv.伊藤静)が「わたしは...みんなを信じている.」と言う場面.すごくきれいな場面なんですが,無条件で相手を受け入れようとする「きれいごと」とはちょっと違う.キィシム(cv.勝生真沙子)のセリフ「力は使わずして初めて真の力となる.」のセリフのとおり,これ,力を持っている者だからこそ使える手段なのですね.力を持ってないヤツがチュニャンみたいに「どうしても行くと言うのなら...私を倒せ.」と真似して言おうものなら1分と経たずに殴られてますよ.

だから,日本も丸腰同然で隣国と渡り合おうなんて考えが甘いんですよ.ということを今更アニメで教えられてるみたいだ.そういや魔法先生ネギま!16巻で綾瀬夕映のセリフ「……主義主張相容れぬ者が「力」を行使してきた時,既にそこに「話し合い」の場などなく,「力」に対するは同じ「力の行使」か「力を後ろ盾とした交渉」が基本……確かに世の真理です」というのもある.
この国は,こういうコミックに書いてある程度の知識を持たない政治家が多くて困るよね.

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