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18話 葬列あたりから話がよく見えない部分(伏線)が増えました．シムーンについてはいつも2回繰り返して視聴していますが，それでもちょっとストーリーに追いつけない感じが強くなりましたね．

コール・テンペストがメッシスに着いた場面．ワウフ(cv.高乃麗)のセリフがちょっと気になる．「その話は後でよいでしょう．皆さん，中へどうぞ．作戦の詳細の確認と．．．まずは一服して頂きます．」で，なぜか最後の「一服して頂きます」だけ重苦しく言うのだ？後からセリフだけ差し替えられたのか，と邪推してしまう．
でも，ワウフは「わっふん」とか，公式サイトの壁紙プレゼントのバナーで面白いイメージが付いているので，まじめなセリフが似合わないように見えてしまう(失礼)．

Aパートのマミーナ(cv.森永理科)の喋り方が妙に柔らかくてかなり萌えます．なのに戦死とはなんとももったいない．ちょっと庶民派なところが親しみやすかったのに．

Bパートで礁国の空中補給基地に見つかり攻撃されるコール・テンペスト．プルンブム嶺国の古代シムーンはリ・マージョンしてきました．宮国ですらリ・マージョンのことはよく分かっていないのに，嶺国はどうやってリ・マージョンを習得(練習)したか謎です．あれは見ればできるとか，シムーン球の指示どおり自動で動いてくれるというものでもなさそうだし．しかも，信じる神も違うのに動くこと自体が不思議，不思議(元は一緒の神だから，どっちでもいいのか)．

その嶺国の巫女(cv.ゆかな，能登麻美子)には思わずニヤリです．出番が無くなったと思ったら嶺国で働いてたのかー．ああ，練習生A(cv.能登麻美子)もすぐ分かりましたね(全然声色変えないからなあ)．しかも，嶺国の巫女は宮国の言葉をネイティブ並みに喋っていた．嶺国でも駅前留学とかあるのかしらん．

母国を裏切ってまで宮国の巫女を助けた嶺国の巫女の本意をもう少し描いてほしかったですね．宮国の巫女に対してそこまで敬意を持っていた理由は何か？少なくとも母国を裏切った時点で自国には戻れないだろうし．国よりも神に仕えることを優先するということか．

Bパートでマミーナ救出のため，空中補給基地に強引に着艦するメッシス．巫女様のためなら命も張るワウフ達がカッコいい．艦上で白兵戦となった場合，礁国の兵と違い，ロクな武器を持たない宮国の兵は負ける可能性が高い．それを分かっていながら救出に向かう心意気がいいねえ．

#古代シムーンを見てなんかに似ていると思っていたが，やっと分かった．
#「チョウバエ」だ．川崎ではよく見掛けるからなあ．