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プリンセス・プリンセスD 1話 姫君の華麗なる一日

前番組のアニメプリンセス・プリンセスの実写版.
さすがにコストのきつい深夜帯とあって,作りがしょぼいね.学生の自主制作映画ようなノリだ.それにモブ役が極めて少ない.

アニメ版と違って豊実琴(鎌苅健太)視点で話が進む.ビジュアル的には名田庄薫(山本康平)は上手く化けたなあと思う.
この作品で問題なのは,出演者が全体的に役になりきれていないことだ.いわゆる凄みとかオーラとかいわれる「存在感」が希薄なのだ.姫も生徒会役員も学園のスターであるわけで,何もしていなくても目を引くような空気(雰囲気)を持っているはずなのだ.残念なことにこの出演者達にはそれが感じられない.

今回の姫の衣装はピンクを基調としたものだったが,体の大きな男に膨張色のピンクは選択ミスだ.ここは痩せて見える寒色系(黒,紺系統)を選択すべきといえよう.それからパニエはボーン入りのものを使って派手に広げたほうが(相対的に)ウエストが細く見えるし,エレガントな女の子ぽさを演出するのにいいと思うぞ.衣装については,それくらいは改善が必要と思われ.

今の作品レベルじゃ視聴は継続できないな.たぶん.

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