ライブドア,セシールを買収
ニュースのヘッドラインを見た限りでは,セシールに入った銀行屋の新社長が売り込んだかな?と思ったが,違うようだ.ライブドアから仕掛けたのかね.確かに販売不振で安く買い叩けるからちょうど良かったし,知名度,ブランド力とも申し分ない.
セシールのよさは「見た目イケてないけど,安くて,丈夫」だったけど,銀行屋の社長は同業他社の真似して「こじゃれたちょっと高めの商品」を売り始めた.初めからそういう製品を買いたかったら,そういう商品の得意な店に行くだろう.通販会社なんてググってurlクリックするだけで行けるのだし.
リストラでかなり優秀な人間が減ったらしいし,ちょっと心配していたところだ.ライブドアは通販系で言えばascii ecを数年前に傘下に入れています.それ以来ascii ecは利用していませんけど.今はそのascii ecのアカウントがライブドアに移管されて,ライブドアのアカウントとして使えるはず(と思う).
セシールも同じように赤いページに生まれ変わるんかな.ただ,ライブドア自体がポータルとして弱いので人を引き付けないと傘下の販売も伸び悩むのでは?,
最近の買い物はYahoo Shoppingが多い.
楽天はテナント料が高いのか商品価格が妙に高いので使いにくい.
@niftyのショッピングはキャンペーンで安くならないと使わない.
Amazonはポイントサイトで貰ったギフト券があれば使う.
GAZOOは意外に頻繁に使っている.TS3カードだとコミック1冊(\410)でも送料無料で送ってくれて,購入時のポイントを集めれば本も買える分,リアル書店よりも使いやすい(予約が一切出来ないのが欠点だが).
読売新聞10/21の記事より
「セシールはネット取引への対応が遅れ、販売不振が続いていた。セシールの猪瀬具夫社長は「ライブドアとの提携で、ネット取引に親しむ若者にも顧客層を広げていきたい」と述べた。」
と,あるけどネット取引への対応はやってるし,セシールの主要顧客層というのはネットを使わない「おばちゃん」がメインじゃないのか.
まあ,ネットの強化で新しい市場開拓ってところかな.
携帯での販売は家電関連で伸びてるようだけど,携帯の小さい画面で服とかの風合いは伝わりにくい.やはり衣類,雑貨,寝具関係は紙カタログの優位性はゆるぎないと思う.セシールのデジタルカタログは使いにくいもんね.やはり紙カタログは歴史があるし検索性の高さもすごくイイ.
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