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元記事は日頃巡回している Cafe Au Lait Servers さんの9/5の記事です．
結婚情報サイトのコラムですが，
9/1 No.94 オタク君を狙うべし！
テレビ，新聞，雑誌などは売りたい側の人間が提灯記事を出してブームを創造(←作られたブームというのが大事だね)し，大衆から金を巻き上げるというビジネスモデルの一部な訳です．彼らからすれば，話題に追随して毎シーズン流行の服を買ってくれる，韓国ブームで旅行してくれたり，ドラマDVDを買ってくれる，簡単に踊らされる(自分で考えることをやめた)大衆がありがたいわけです．彼らの理想は，政治をも手中に出来る管理社会を作ることでしょう．
逆に，金を落としてくれない連中はウザいと思われています．その筆頭がオタクでしょう．彼らは自ら考えて行動でき，マスコミに踊らされない人種です．しかも，オタクは普段の生活費を犠牲にしてまで自分の情熱をかける分野に金をつぎ込みますが，その金が入るのはだいたい儲けたい連中の財布じゃないときてる．
先のコラムの結婚サービスで儲けたい連中もオタクには困っている一業種です．結婚情報サービスは，データエントリという簡単な仕事で，結婚したい連中から入会金や会費名目で何十万と巻き上げる高利益率な業種ですが，継続して入会者を持ってこないと会社が成り立ちません．
しかし，迷惑なことにオタクには結婚願望がない．ていうか3次元より2次元の女にしか興味がないときている．少子化が進み，結婚適齢期の人間が減っているというだけでも迷惑な話なのに，それに輪をかけてオタクが増加傾向ときては結婚情報サービス業界も先行きが厳しい．
その打開策として，金を持ってるが結婚できそうもない連中を入会させれば，何十年と継続的に会費を納めてくれる上客になる．と見込んでオタクに白羽の矢が立ったというカラクリでしょう．

それにしても，東京に転勤してから3次元の女に幻滅する機会が増えてるんだが．
もう，俺は2次元に突き抜けるしかないのかないのか？