カテゴリー「アニメ・コミック」の466件の記事

極上!!めちゃモテ委員長 10話 きらモテ!ネイル大作戦ですわっ

OPアニメーションが毎回のように差し替えられて迷走気味なのが気になります.本編のストーリーは面白いのですけどね.ええ,2009年2Qでは「けいおん!」の次に楽しみにしてる番組です.
ただ,このアニメ,回を追う毎に2Dの比率が高まっているのがとても残念です.そりゃあ,2D,3Dともかわいいですけれど,3Dの方がよりかわいいと思うのです.それに,2Dばかり使ってたら「普通のB級アニメ」になっちゃうじゃないですか.

この回からはアバンの「めちゃモテ委員長目指して頑張りますわ」の決めポーズが差し替えられました.
10話から
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9話まで
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3話までのOPは,本編から持ってきた3Dのカットを「ホントはケンカ強いのヒ・ミ・ツ・ヨ!」の歌詞にあわせてテンポよく切り替えて出しくるのが良かったのに.
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OPの最後で校門を超えて桜並木の北神未海(cv.小川真奈)の周りをぐるっと回るシーンで横目でカメラに目線をくれるシーンがあったけど,これも4話以降のOPから消えてしまったのが残念.このシーン切った奴,なんでこの魅力を理解できないんだ?とか思いましたよ.
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そういえば「けいおん!」のEDでも琴吹紬が横目で秋山澪の方を見るシーンがある.あれもいい.
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やはり,横目でちらっと見る仕草はいいと思うんだがな.

さて,本編に戻って.
今回はネイルだけど,「メイクは先輩に怒られます」と言いながらネイルチップやストーンはOKなのか.どういう基準なんだろ.浅倉理子(cv.神田朱未)はシールとストーンまでしかやってなかったから,あの程度であればOKということか.確かにチップつけててはラケット持てないだろうし.
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秒速5センチメートル

アニメとしての理想型を具体化した作品と思う.
実写ぽい緻密な背景にProduction I.G作品を連想しました.いや,劇中で何度か入る鳥が飛んでるシーンで押井守作品を連想するべきでしたか.ただ,それらの作品よりこの作品の方が観ていて疲れないので,わたしにはこっちの作品が合うようだ.
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桜花抄と秒速5センチメートルが遠野貴樹(cv.水橋研二)視点,コスモナウトが澄田花苗(cv.花村怜美)視点の作品ですが,作品の根っこの部分は男の目線でできてますね.当然,この作品世界にひたってしまうのは似たような経験を持った男性であるわけで.女性視点だともっとサバサバした終わり方になったでしょうね.

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三編目の「秒速5センチメートル」の遠野貴樹のセリフ「この数年間,とにかく前に進みたくて,とどかないものに手を触れたくて,それが具体的に何を指すのかも,ほとんど脅迫的ともいえるようなその想いが,どこから湧いてくるのかも分からずに僕はただ働き続け,気付けば,日々,弾力を失っていく心がひたすら辛かった.そしてある朝,かつてあれほどまでに真剣で切実だった想いが綺麗に失われていることに僕は気付き,もう限界だと知ったとき,会社を辞めた.」
こういうの30歳過ぎた頃に一度くらい考えますよね.ああ,今だと,辞めた,より辞めさせられる方が多いですか.

「秒速5センチメートル」で山崎まさよしの「One more time, One more chance」にのせていろいろなカットに切り替わって,ラストは踏切のシーンにつながるのですが,そのちょっと残念なラストシーンで「鉄のラインバレル」の牧吾郎のセリフ「今,ちょっとカッコいいって思ってるだろ?自分のこと.通じないよ.そういうの.年頃の女の子にはね.」を思い出して苦笑い.
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3/9のNHK-BS2(アナログ)アニメ映画劇場で「桜花抄」,「コスモナウト」「秒速5センチメートル」の三編を視聴.
2007年.
新海誠監督.

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CLANNAD ~AFTER STORY~ 18,19話 大地の果て/家路

娘と距離を置く父親の描き方が妙にリアルでした.まあ,岡崎朋也(cv.中村悠一)は人との距離を置く人間なので,娘にも同じように接してるだけなんですがね.
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ただ,二期はこの回まで忍耐強く待たされた感が強かった.一期と比べると二期は「生活感」あふれる描写が続き,面白くないと思っていたのですが,結果的に今までがこの回のための伏線だったと思えば納得できましたね.
しかし,アニメに「生活感」を持ち込むのは視聴者が離れる危険性が高い気がします.まず,普通の人が懸命に働く姿ってのはドラマとしてつまらないですから.それに加えて本作品では主人公がやさぐれていたので観てる方もキツかった.
やはり,視聴する側はアニメに「面白い非日常」を求めていると思うのですよ.

岡崎史乃(cv.麻生美代子)が岡崎直幸(cv.中博史)ことを岡崎朋也に聞かせます.かなりの長セリフです.
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「昔はあんなバカな子ではなかったんです.敦子さんも直幸も学生でしたから,周りは結婚に反対したのですけど.直幸は高校を中退して,二人で狭いアパートに暮らし始めて.でも,幸せそうでした.自分だけで愛する人を護って生きていく.それだけであの子は幸せだったのでしょう.やがて,敦子さんはお腹にあなたを宿し,ささやかな祝福の中であなたが生まれてきたんです.でも,この幸せは長くは続きませんでした.敦子さんが事故で亡くなって,あの子にとってそれは立ち直れないほど悲しい出来事でした.でもね,まだ絶望するわけにはいかなかったのですよ.朋也さん.まだ幼いあなたが残されていたからです.この子だけは自分の手で育て上げるからと.あなたはその日この場所から直幸と手をつないで歩いていったのですよ.覚えていますか?そこから始まった日々が,あの子の人生の中で一番頑張った時期でした.何度も何度も仕事をクビになって,転々として,それでもあなたを手放さずにいました.なけなしのお金でおもちゃを買い,お菓子を食べさせて,自分の運や成功する機会も全て犠牲にして.時には厳しかったり,乱暴だったりしたかもしれません.でも,全てはあなたを無事に育て上げるためだったのですよ.ただ,直幸にとって,それはとても大変な生活だったようです.仕事の辛さを紛らわすためにお酒に頼るようになり,酔って暴れることもあったと聞きました.それでもあなたと生きることをあの子は選んだのです.そしてあなたが自分で人生を決められる歳の頃になったときには,直幸は全てを失っていました.仕事も,信頼も,運も,友も,何もかも.今のあなたも直幸と似た境遇だそうですね.そういうことです.でも,だからこそ私はこの話をお聞かせしたかった.直幸がどんな父親だったか知ってほしくて.」
「お菓子をよく買ってもらいました.手をつないで散歩に行って.フッ.なんで忘れてたんだろ.」
「朋也さん.直幸はダメな父親だったと思いますか?」
「いいえ,俺の方がよっぽどダメな人間です.俺,あの日の親父と同じ場所に立ってるんです.なのに,今の俺は弱くて,情けないです.」
「ふふふ.あの子もそうなんです.弱くて情けなくて不器用で.それでも子供のあなたにはできる限りのことをしました.私はあの子を誇りに思いたいのです.人間としてはダメなところもあったけれど,父親としては立派だったと.」
「俺も...俺も,そう思います.」
「ありがとうございます.」「いや,ほっとしました.」
「朋也さん.あの子は頑張りすぎました.そろそろ休んでもいい頃でしょう.直幸に伝えて下さい.もう帰ってくるようにと.私はこの土地であの子を待ってますから」

ここで岡崎直幸の評価が変わるのですが,このセリフを聞いてしまうと,リアル世界での自分の父親との接し方も考えてしまいますね.わたしは実家で両親と同居していますが,父親とはあまり会話がないので.
たいてい父親というのは,そんな存在ですけどね.

その後のシーン.岡崎汐(cv.こおろぎさとみ)もグッと来るセリフで来ますね.
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「ずっと探してたのか?」
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「うん.」
「汐.あのロボットな,見つからないかもしれない.仕方ないんだ.また,新しいの買おう.な?」
「...あれ,一つだけだから.」
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「ん?売店にたくさん売ってたろ?」
「選んでくれて,買ってくれたものだから.」
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「え?」
「初めて...パパが...」
「はっ!」
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子は親を選べませんから,どんな親であれ必死ですがるしかないんですけど(←野暮なこと書くなあ).

19話は久々の伊吹風子(cv.野中藍)の登場.
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これは次話以降に続きますが,19話のメインは後半の岡崎直幸の家のシーンですね.
「もう,いいのだろうか?」
「何が?」
「俺は...やり終えたのだろうか?」
「そうか,いつの間にかやり終えていたのか.それはよかった.よかった...」
のあたり.
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このシーンもグッと来ますよねえ.

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WHITE ALBUM 5話 邪魔をするのが、近しい人間だけとは限らない。知らない人ほど、手厳しい

主人公,藤井冬弥(cv.前野智昭)が気に入らなくて,切ろうか迷ってる作品です.

4話の観月マナ(cv.戸松遥)との掛け合いでは「ばっかじゃないの!」と散々言われてましたが,その後の森川由綺(cv.平野綾)とのすれ違いの描写も良くできていましたので,見続けてみようか,と持ち直しています.
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5話は篠塚弥生(cv.朴璐美)が森川由綺(cv.平野綾)と藤井冬弥を引き離しにかかりますが,篠塚弥生の気味の悪さを視聴者に植え付ける点で作品に惹き付けられた感じがありました.この回,視聴者の視点が観察者である第三者から,藤井冬弥本人に移行してきたところも作品世界に入り込むにはプラスに働いています.

「だって,藤井さん,おさみしいでしょ.由綺さんがいなくなったら.」のシーンは全く予想していなかったので,藤井冬弥同様「な,なんのつもりですかっ!」とこっちも慌てた.
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その後,起き抜けに「どちらに参りましょう.ありませんか?いらっしゃりたいところ.」と聞かれても素直に「お帰り下さい.」って言いたいキャラだ.確かに美人だし,デートしてくれるってんだからありがたい話なんだが.でも,お断りしたいぞ.
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それでもデートに行く藤井冬弥は最低な奴なんですが,デートの最後の篠塚弥生とのキスで「熱のない 人形の唇、だ」と評したのは同情しました.そりゃあ,逃げるようにタクシーを降りたくなるわな,と.
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Bパートで藤井冬弥が森川由綺の電話をシカトします.画面に「ごめん」とだけ表示されますが,こちらにも十分に気持ちが伝わります.視聴している側で主人公の気持ちをつかめたことが,「とりあえず視聴続けてみようかな」につながりました.
だって,会う女に女神とかほざいてる変な主人公の作品に感情移入して見続けるのは無理があったからねえ.
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劇中で使われる番号表示の無い固定電話は現代の携帯と違って取るのに躊躇します.たぶん,視聴してるオサーン世代には,この躊躇する感覚が作品の面白さなのですが,携帯電話が当たり前になった若い世代にはどう観えているのでしょうか?

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鋼殻のレギオス 4話 武装解除!メイド服を着用せよ!

視聴者をつなぐため?人気のヒロイン,フェリ・ロス(cv.中原麻衣)のサービス回.
やっぱり,顔の幅より広い頭の後ろのリボンは破壊力あるなあ.
それでも抑揚のない喋り方とのミスマッチにシャーニッド・エリプトン(cv.谷山紀章)と一緒に笑ってしまう.
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念威繰者の身体能力は一般人並らしいのだが,冷蔵庫を凹ますほどの蹴り.
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メイド喫茶の店長ジェイミス(cv.太田哲治)は頭の切り替えが早い.「まあ,無理しても仕方ないわよね.いいわ.あなたはクールな魅力で行きましょ.」と黒ゴスに切り替えてフェリ・ロスの魅力を引き出した.本編には絡まないキャラのようだけど,こういう切れ者は何か目を引きます.
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カリアン・ロス(cv.子安武人)は「フェリちゃん...痛い...」とか言って,1話以降,ずっと妹への溺愛ぶりが痛いかな,とか思いながら観てたんですが,この回で少し彼が理解できた気がしました.なぜでしょうかね.
こんな妹がいたら溺愛するわな,と思わせる理由は...
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劇中のフェリ・ロスのセリフ.「どうして,使ってしまうのでしょう.」や「どうして,私が..なんで...なんで...」の理由はレイフォン・アルセイフ(cv.岡本信彦)との会話「どうして,いきなりバイトなんか.」「いきなりではありません.ずっと考えていたのです.子供の頃から家族にも周りからも念威繰者以外の道はないと思われてきました.でも,そうではないと.人は自分で自分の将来を決めることができるものだと知り,私は私の道を探しにツェルニに来たのです.なのに...あなたも言ったではありませんか.フォンフォン.」「え?」「私もこのままでいいとは思ってませんから...」とつながるのですが,観ている者にストレートに伝わりにくかった気がしましたね.
まだ,なにか距離があるな,と言う感じ.
作品的にはあんまりフェリ・ロスの心情をモノローグで出さない方向なんでしょうか.

この作品は人物の掘り下げよりバトルの描写に重きを置くような評価も見られましたので,それも仕方ないかも.
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伯爵と妖精 4,5話 貴族の義務/妖精女王の花婿

いつもリディア・カールトン(cv.水樹奈々)に感情移入して観ていますが,5話でエドガー・J・C・アシェンバート(cv.緑川光)に舞踏会の招待客の一人だ,といわれたシーン.

「ああ,それから,リディア.君も招待客の一人だからね.」
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「えっ?舞踏会なんて,あたしには無理よ.」
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「トムキンス.ダンスの教師はいつ来るって?」
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「そろそろですねぇ.見て参りましょう.」
「ということだから,リディア,問題はないよ.」
「はあ.」
「大丈夫,君と踊るのは僕だけだから.」
「はあ?」
「僕以外とは踊らないこと.いいね.」
「どうしてよ?」
「妬けるから.」
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「...」
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「あなたにもお月様の呪文が効けばいいのに.」
「お月様の呪文?」
「そうよ.しつこい妖精の求婚を断る呪文.」
「満ち欠けを繰り返すあの月を贈って下さるなら,って言えばいいの.絶対に無理だから妖精達は立ち去るのよ.」
「僕ならどうにかして月を君に贈ってみせるよ.」
「そんなこと言うのは本命だけにしたら?」
「本命だよ.」
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「...」
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「いつでも目の前にいる女性が,でしょ?」
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いやあ,これは「よろく」.
エドガーの中の人,この甘い声は反則です.この声で「妬けるから」なんて言われたら,ころっと好きになっちゃいそうです.でも,好きになっちゃいけない,とか思いながら揺れるわけで.
この作品は観ていて,こういう(擬似的な恋愛感情を楽しめる)心地よさがいいですね.原作が良いのか,制作が上手いんでしょう.


でも,4話のリディア・カールトンとメロウ(cv.土井美加)の取引の場面は,ちょっと分かりにくかった.2回観て理解できたんだが,宝剣に入れられる星は一つでない,というのが疑問でしたね.
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「あなたが自分を切ったのは,宝剣のサファイアに星が無いのに気付いたからでしょ?」
「星が無ければ青騎士伯爵の証にはならない.」
「そのとおりだ.」
「あたしを殺そうとしたことを心から悔やんでもらうわ.」


「フェアリードクター.一体,どういうおつもりですか?」
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「メロウの星を受け取りに来ました.」
「伯爵との約束は,あらゆる陰謀から伯爵自身を護るためのものだったんでしょう?」
「そのとおりです.」
「伯爵家を継ぐ者が,それを知らないまま利用されたりすることがないよう,魔法を帯びた剣で試すため.」
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「宝剣によって血を流す者を取り除くのも,私達の役目の一つでした.」
「ならば,血を流した人の魂と引き替えに宝剣を手放した貴方たちは,約束を歪めたことになります.」
「彼を新たな伯爵に認めて下さいませんか?」
「リディア.メロウに認めてもらっても,星が無ければ領主にはなれない.」
「星が必要なのは,あなた方も同じようですね.私達の願いは伯爵との約束を全うすることだとお分かり頂けますか.」
「ええ.」
「リディア!ダメだぁ!」
「いいでしょう.新たに星は差し上げます.ただし,フェアリードクター.あなたの魂と引き替えに!」
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「待ってくれ!」
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「君たちが結んだ契約の本当の意味は,伯爵の後継者が持つ星を受け取って,サファイアに刻むことだろう.なら,僕の星と引き替えてくれればいい.」
「あなた!星なんて.」
「持ってるよ.ここに.」
「どう?これでメンツも立つだろう.」
「その舌に刻まれているのはテトラスター.」
「僕を認めてくれるなら,君たちがこの島に暮らす権利を護ると誓う.」
「スターサファイアはヘキサスターですが,メロウの星がテトラスターでも星に違いはありませんね.」
「新しい青騎士伯爵.メロウが貴方の民となったことをどうかお忘れにならないで下さい.」

このやりとりから,星は複数あって,ヘキサスター以外の星でも青騎士伯爵になれるらしい.となると,セキュリティ的に「なりすまし」問題が発生しそうです.しかし,メロウが宝剣を使った認証を行うのと,元々,妖精が見えなければ認証にすら通らないことから無問題ということなのでしょう.
にしても,このシーンだけでそれを理解してくれ,というには説明不足のような気がする.知りたいなら,コバルト文庫だからとりあえず買ってみようとか,ザ・マーガレットのコミックを待ってみる手もあるけどね.


伯爵と妖精のDVDのCMもいいけど,度々流れるネオアンジェリークAbyssのCMがいい.
「私の中の欲望が抑え切れなくなっている.」
「そんなに苦しんでどうしたのですか?」
「あ,いえ,何でもありません.」
「何か隠してますね?だって,お顔が...」
「えっ.まさか...」
「メガネずれてますよ!」
「メガネ?」
「驚きです!セカンドエイジのDVDが登場します!」
「あなたも話がずれてます.」
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本編を編集して作ったCMでは夜桜四重奏のが一番丁寧で面白い.最近は気合いの入ったCMが多くていいな.

関係ないけど,OPのお気に入りを貼っておく.
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今日の5の2 4話 ミズカケ/キセカエ/ウエシタ/ダマシウチ

昭和時代を思わせる旧スク水ですね.
でも,メーカータグが無いのが残念だ.お腹付近にできる横方向の「しわ」まで再現してるのに,実に惜しい.
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旧スク水で,こんなチェックをしてしまうのは「アキバ(裏)」での学習の成果だな.そういえば「アキバ(裏)」が無くなってアスキーメディアワークスのサイトを見なくなって久しい.良いコンテンツだったのに.何でやめたんだろ?

ダマシウチでは,佐藤リョータ(cv.小林ゆう)が今井コウジ(cv.山戸めぐみ)から小泉チカ(cv.下田麻美)との関係を問われます.「ただの幼なじみ」と否定しますが,いつも「なんてもったいないことを」と思う.
3次元にゃ小泉チカみたいな「いい娘」がいないからなおさらだ.
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ふと,この作中の時代設定は?とか思いながら手元の原作を読み直した.持っている原作は,2003年12月発行の第3刷で,第1刷は2003年11月発行.久々に原作引っ張り出したら,なんかすごい日焼けしてるな.遮光性のある袋に入れるとか,保管方法変えた方が良さそう.買ったのは2004年1月17日.当時,何週間かAmazonの書籍ランキングが「わたおに」と「今日の5の2」で独占されていたのが懐かしい.

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巌窟王 4話 母の秘密

7/8 NHK-BS2(アナログ)放送分.2ヶ月遅れで視聴.
最近は,この平べったい絵柄にも慣れてきました.
いつも余裕があって冷たい笑みを浮かべているようなモンテ・クリスト伯爵(cv.中田譲治)ですが,メルセデス(cv.井上喜久子)の声を聞いただけで動揺しましたね.
さすがに昔の女を目の当たりにすると,男ってのは簡単に崩れますね(あー,分かる,分かるぞ).
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メルセデスも食事中にかすかに動揺を見せていますが,これはマルセイユ時代を思い出しただけで,モンテ・クリスト伯爵がエドモン・ダンテスだとは気付いてないように思えます.でないと,ぶどう棚の下のシーンのセリフが合わないし.いや,もしかしてお互いに気付いているけど,大人の会話って可能性も...どっちだ.

この作品の楽しみはストーリーの面白さの他にもう一つ,ペッポ(cv.中原麻衣)を観るのも楽しみです.チョイ役かと思いきや,アルベール(cv.福山潤)を意識して動いており,視聴者を導く役割も担っています.おかげでそれなりに出番があるので嬉しい限りです.
でも男なんだよな.
この容姿にこの声,そこらの3次元よりよっぽどいいぞ.
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2回目に観て気付きましたが,「墓標」と「とある航海士より譲り受けた剣」に同じ鷲(または鷹?)の紋章が入っていました.これも伏線なのか.

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今,7月開始作品の1話をぼちぼち観始めたところだけど,来週には1クールものが最終回なんだよな.とんでもないサービス残業のせいで1クール分未視聴が溜まってる.
どうしてくれよう.

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NHK トップランナー -TOP RUNNER- 6/2放送 声優:平野綾

トークの際にしきりに「瞬き」をしていたのが印象に残りました.多方面で活躍している人だし,この程度のトーク番組で緊張するなんてこともない筈.おそらくは「かわいく魅せるため」と思いますが,ええ,確かにかわいく見えましたとも.
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最後に箭内道彦が「声優以外の活動に対して興味というか,これからどうしていこう,というのはありますか?」という質問で
「テレビに出ているから『声優 平野綾』じゃなくなる,ていうことは絶対したくないな,と思っていて,テレビに出る時でも『声優です』ってちゃんと言えるように.そういう出演の仕方をしていかなきゃいけない,と思っていて.」や「やっぱり『お芝居』がしたくて,最初,この世界に入ってきて,で,今,本当にそのお仕事に繋がって.ほんとに満足して,充実した毎日を送っているので,それを実現させてくれた『声優』というお仕事は,本当に大事です.」というコメントを引き出しました.
これは,写真集や歌などの声優以外の活動を始めた頃からネットで発生した「アンチな方々」に対するメッセージですね.他の声優だって同じことやってるし,商業ベースの活動なんだから目立たなきゃ売れないわけです.でも,目立つものなら何でも叩く迷惑な連中も湧いてくる...なんというか,ムラ社会に根付く卑しい日本人らしさ漂う風景ですね.


「二十面相の娘」のチコ役について,平野綾本人も「演じていて,重なるというか,すごく自分のことのように思える」と言っていましたが,確かにわたしも1話を観た時,上手く役にハマっていると思いました.その反面,「絶対可憐チルドレン」の明石薫役は微妙にキャラのイメージと違いましたが(最近慣れましたけど).


出演作として「涼宮ハルヒの憂鬱(涼宮ハルヒ)」,「NANA(芹澤レイラ) 」,「らき☆すた(泉こなた) 」,「DEATH NOTE(弥海砂)」が紹介され,絶賛放送中の「絶対可憐チルドレン」がスルーされたことがネタバレ注意 :週刊少年サンデー08/28: 完成原稿速報・ブログ版にてふれられています.

このスルーについては,番組制作側として妥当な判断だったと思うのですよ.「トップランナー」という番組は各界で活躍している人をピックアップして紹介する番組で,主な視聴層は「一般人」です.そういう人たちにとって声優は馴染みのない職業と言っていいでしょう(アニメや映画の吹き替えが誰なんて普通は気にしません).
だから「一般人」でも知っている作品を列挙して,「この作品に出ている人なのか」と一般視聴者が持っている知識にリンクを張ることで,視聴者が出演者(平野綾)に興味を持つよう仕向けます.
例に挙げられた作品は,ブームがニュースとして取り上げられ,地域振興でニュースになったり,ドラマ化,映画化なんかで一般人でもタイトルくらいは聞いたことがある作品です.じゃあ,「二十面相の娘」はなぜ取り上げられたか?と言われそうですが,これは後で江戸川乱歩「怪人二十面相」の朗読させるための前フリでしょう.

これが逸般人向け番組として作られていたら「絶対可憐チルドレン」も紹介されていたでしょうね.

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個人的な話ですが,役作りの話の中で「ガラスの仮面」が出てきてドキッとしましたね.ちょうど読み返してる最中だったので(そろそろ43巻出してほしいぞ).

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図書館戦争 6話 図書隊ハ発砲セズ

このストーリーを観た後,OPの印象が変わりますね.
実物の背景に録画した映像を投影するシーンです.投影されている映像は物語の世界で実際に起きた事象なのですが,この合成された映像を観る視聴者からは,背景の本棚が「現実」で,笠原郁(cv.井上麻里奈)と良化委員会が本を取り合う場面が「虚像」に観えてしまう.
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この「虚像」を単なる「回想」として解釈してもいいのですが,小牧幹久(cv.石田彰)の「俺達の社会は,政治的な駆け引きが複雑に絡み合って,こんなことになっちゃってるけど,もし,メディア良化法も図書館の自由法も無い世界の人が見たら,さぞや不思議で滑稽に見えるだろうね.でも,悲しいかな.これが俺達にとっての現実だ.」というセリフが出てくると,実物の本棚が視聴者のいるメディア良化法の無い世界で,投影された映像がメディア良化法のある世界を示すようにも見えてきます.
OPの映像には,一歩間違えば視聴者のいる世界も「こんな風(良化法のある世界)になってたかもしれない.当たり前に本が買えることに感謝なさい」というメッセージが込められている,のかもね.

Bパートラストに登場した「予言書」の書名は「トランスファ・K505」.「505ケルビン(K)を変換(transfer)してくれ」ということで答えは「華氏451度」.
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劇中で小牧幹久が
「アメリカの作家が書いたSFさ.」
「SF?」
「本が狩られる世界を描いてるんだ.主人公は良化隊みたいな組織で本を焼く仕事をしてる.」
「それって,まるで...」
「今の僕らの状況を予言してるみたいでしょ.60年も前に書かれた本なのに...」
「だから予言書...」
「フランス人の監督が映画にもしてる.そっちも今は検閲されて観られないけどね.」
と説明したとおり,「華氏451度」はアメリカのレイ・ブラッドベリによって1953年に書かれている.そして,フランス人の監督フランソワ・トリュフォーによって「華氏451」というタイトルで映画化された.一度観ておきたいので,NHK-BS(アナログ)あたりで放送してくれないかな.

日野操車場の貨車内で笠原郁の「聞いといてなんですけど...堂上教官絡みのそのテの話...あたしにとっても痛い場合が多々あるので,お手柔らかに願います.」というしおらしいセリフ.小牧幹久と一緒に笑ってしまいました.既に,どう取り繕っても手遅れなのに.
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小牧幹久が語る市立児童館での攻防戦.良化隊が民間人の子供に威嚇射撃をするシーンは,ゴーストリングサイト(?)で子供を背中から狙うところが妙に生々しかった.この「本当に撃ったのか!?」と思わせる描き方は秀逸でしたね.
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絶望した!トンデモ請願しか出せない民主党に絶望した!

5/22のGIGAZINEの記事でこの件を知り,しばらく様子を見ていました.
円より子議員が参議院議員円より子Blogを閉鎖して逃げました.以前から国会では民主党は与党に対し「説明責任」を求める構図が出来ていましたが,今回のトンデモ請願に対して国民が民主党議員に説明責任を求めた途端にトンズラするのですか.民主党の「副代表」のくせに恥ずかしくないのかね.

よく民主党は「いい人材に恵まれない」と言われているけど,副代表がこれではねえ.2007年の選挙の際は「穴に入れるのならゴルフよりも女の方がいい」という横峯良郎(横峯パパ)を担ぎ出した時点で「民主党はもうダメだ」とか思いましたけど,タレント議員だけでなく,普通の議員も質が悪いのかも.その普通の議員では「ぶってぶって姫」の姫井由美子や細野豪志とかが有名ですが,既にケジメがついている話なので,ここではふれません.

ネット上の祭りも目をとおしているけど「科学的な根拠の無いトンデモ請願を出した理由」を問うているだけですね.だから円より子が自身のブログで自らの主張を展開して応酬してもよかったのです.ブログは堅苦しいのでちょっと...というなら,2ちゃんねるで「円より子様だけど質問ある?」というスレを立てて降臨してもいい.

主義主張の異なる者がこの世にいるのは仕方ないこと,だから徹底的に話し合う.その結果,互いに納得できれば一番いい.それが民主主義.今回,ネット上で話し合う機会を設けていれば,ネットの住人も「民主党は俺達の声を聞いてくれる良い政党だ.今度の選挙で民主党に一票を投じてみよう」という方向に持っていけた可能性もありました.一方的な情報を流すテレビと違って,ネットの「双方向」を生かす良い機会だったのですけどね.とはいえ,実際にそんなことをすれば,鋭いネットの住人が参加してくるでしょうから,議員といえども容赦無い扱いを受けるのは必至です.でも,それを説き伏せることが出来なかったら「その人は議員には向いてない」というだけのこと.たいした問題ではありません.

とりあえず「たかじんのそこまで言って委員会(注意:音が鳴ります)」に円より子を呼び出してもらえないかな.心細いなら隣に原口一博を座らせてやってもいいし.

実は「美少女ゲーム・アニメをする人は心を破壊され、人間性を失っているので規制すべき」と主張するトンデモ請願が参議院に - GIGAZINEはよく纏められていて,記事中で議員に献金したり,得票に繋がる支持者とのつながりにふれているのですね.記事中のWikipediaへのリンク円より子から辿っていくと,ジュベネイル・ガイドカスパルが見えてきて,この請願が今回に始まったものでないことも判ります.

結局,民主党は「国民のために働くつもりなんて無い!金(献金)くれるヤツのために働く」ということなのですね.わかります.土建屋に税金を落として,献金の形で上前をはねるのが自民党なら,反ヲタク団体から献金もらうために働くのが民主党.

結論として「国民のために働かず,献金集めに走る議員は,人間性を失っているので規制すべき」と言いたい.

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アニメ規制の話にふれておくと,深夜アニメ「ひぐらしのなく頃に」が2007年に放送中止となりました.その理由が「残虐な殺人事件を子供達が解決していくストーリーが問題」というものだったのですが,似たような筋立てで「名探偵コナン」がゴールデンタイムに放送されており,こちらは何の規制も無く放送され続けています.この番組は多くの子供が視聴しており,子供達に相当な影響を与えていると考えられます.そこには「名探偵コナンは儲かるから規制しない」という大人の事情が見え隠れします.

他にゴールデンタイムに放送されるドラマで殺人シーンや過激な性描写があっても,それらが規制される可能性は全くありません.多くの子供が視聴しているはずですが,これらのドラマが槍玉に挙げられないのはなぜでしょうか?
そこから見えてくるのは「子供に悪影響を与えるから規制」するというのは建前で,議員やメディアにとって「儲かれば何をやってもいい」という一貫した姿勢です.だから,儲からない業種=献金が貰えないし,官僚も天下りできない.だったら,そんなもの(今回は美少女ゲーム・アニメ)を規制で消しても気にならない,という発想にも繋がります.
今回の件は,支援者からの献金や得票のために「美少女ゲーム・アニメ」が売り渡されたようなもの.議員は,支援者からの見返りと引き換えに次々に獲物を見つけては規制していくのでしょうね.それが最終的に「メディア良化法(出典:図書館戦争)」のような形で結実したとしても「儲かるものは規制しない」というダブルスタンダードだけは依然として残していくのでしょう.

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「「エロゲーで人間性失う」円より子議員の掲示板に批判」エンタメ‐コミック・アニメニュース:イザ!

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テレビ東京 5/19のワールドビジネスサテライトでピーエーワークスが紹介されました

「人材の定着 カギは地方に」と題して,地方で有能な人材を自社に引き止める企業2社サイボウズP.A.WORKSを紹介.黙って見てりゃ良かったのに,わたしは家族と見ていて大失敗しました.

最初にサイボウズが紹介された時点で,わたしもIT業界に勤めてますから,「サイボウズは優秀だからなー.わたしと違って,みんな賢そうだ」とか言ってました.それだけで済めばよかったのですが,続けて「true tearsが(舞台となった)富山で人気」と紹介されたから大変です.「2008年1Qで一番良かった作品だから」に始まり,地元の富山で放送されるに至った顛末まで饒舌に家族に語って聞かせました.「はっ!」と我に返った時点で既に手遅れ.両親の「こんなところで(オタだってこと)カミングアウトしないでよ.」という痛いほどの沈黙.

両親,固まってましたよ.

湯浅比呂美みたいに「言っちゃった...」なんて,かわいく言っても救われません.

この一件で,わたしはある意味突き抜けたわけで,気が楽になったのですが.自分の子供がオタクだと知らされた親って,かなり不憫.

この番組に関しては「アニメがあまり放送されない田舎には住みたくないな」という感想を持ちましたね.24時間営業のコンビニや,深夜もやってるスーパーがある場所に住みたいよなあ.そういう点では東名阪地域が住みやすいのではないかと思う.

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紅 kure-nai 5話 望み

この回は「紫も食べてぇー」に尽きます.
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その代わり,番組直前に関東で起きた地震のテロップが入ったのが,とても残念でした.

九鳳院紫(cv.悠木碧)はよく笑うようになりました.声のトーンも微妙に変わってきています.そのあたりは脚本や作画も意識してやってるので,そう思うのは当然なのでしょうけど.
最近,画面で動くキャラよりも,声から受ける九鳳院紫のイメージの方が強く印象に残る場面が多くなりましたね(中の人の声がイイんだ).こうなってしまうと,今後,中の人が別の作品で何を演じても九鳳院紫に聴こえてしまうのでは?という心配もちょっと出てきます.
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Aパートで訪問先の崩月家のシーン.九鳳院紫がやきもちを妬きます.明示はされてませんが,崩月夕乃(cv.新谷良子)はそれに気付かないふりして紅真九郎(cv.沢城みゆき)を着物姿で攻めます.それでも紅真九郎は,コロっと崩月夕乃の魅力に参っちゃったりなんかしませんでしたが.
「お二人ともようこそ.(着物を見せ)これどうですか?新しく作ったんですよ.」
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「あ,そうなんですか.綺麗な色ですね.」
「良かったぁ.最近,学校でしか会えなかったから.」
「すいません.なかなか来られなくて.」
「いらっしゃって頂ければ,私のこんな姿はいつでも...」
「え?おぉー.そうですね.」
「この着物なんですけどね...この模様が...」
「おい!真九郎!」
「なんだよ.トイレか?」
「違う!」
「遠くまで来たから疲れちゃったのかしら?」
「私は疲れてなどない!」
「トイレじゃないんだよな.」
「違うと言っているだろ!」
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崩月夕乃と紅真九郎(cv.沢城みゆき)の崩月流の稽古では,リーチで不利な筈の崩月夕乃が圧倒的に強かった.後継者だし,当然といえば,そうなんだけど.それにしても崩月夕乃,完璧超人だ.あらゆる面で隙がない.
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九鳳院紫の料理番組の暗記もすごいけど,九鳳院紫のセリフ「妙に日焼けしたおじさんが朝から『ほっとけない!』って言ってるぞ.昼のテレビでいろんな人の人生相談を電話で聞いてくれる親切なおじさんだ.」は作品世界に現実感を与えますね.ただ,「Oh!Yes!」の元ネタが分かりませんでした.たぶん,30~40代の人間なら知ってるネタだと思うんだが.あんまりテレビ見ないから分からないんだよな.
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武藤環(cv.真田アサミ)と九鳳院紫の連携プレーも良かった.わざと武藤環を煽るような発言から,九鳳院紫はある程度意味を知ってて喋ってるぽい.テレビ見すぎだ.
「で?今日はどこに行ってたのよ?」
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「話の方向を強引に変えないで下さい.」
「ど~こ~にぃ~?」
「別に.ちょっと.」
「妙に意味深な言い方だ.」
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「だよねー.どこで何してたのよぉ?」
「ちょっとした用事を済ませただけです.」
「用事って,何?何ぃ?」
「夕乃のところだ.」
「ば...余計なことを.」
「彼女のとこでどんな用事を済ませてきたわけ?」
「ちょっとしたことですよ!」
「済ませるって,アレ~?」
「何で発想がそっち方面ばっかなんですか!」
「青春は汗と涙とあふれる汁で出来てるもんだからねぇ~.」
「あふれる汁って何ですか!」
「食事中だぞ.」
「ついに最後まで行ったの?」
「夕乃さんとは何も無いですよ!」
「二人きりで稽古をやっていた.」
「ば...余計なこと...」
「へ~.二人きりでどんな稽古なんだか.」
「普通の稽古ですよ!」
「普通に寝技の稽古をねぇ~.」
「何で寝技限定なんですか!」
「分からない寝技があったら,いつでもお姉さんに聞いてくれていいんだからね.」

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「俺のは?」
「あ~ん,夕乃さんを食べてきたでしょ?」
「食べてません!」
「子供の前だぞ!」
「俺も未成年です!」
「紫も食べてぇー.」
「あはーっ.紫ちゃん大人ぁ.」
「こらぁ!ダメです!」
「大人の階段とはそういうものだ.」
「違うでしょ!」

どこまで突き抜けるんだ?このアニメ.

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狂乱家族日記 2,3話 宴の時間は終わらない/姫宮の鬼姫様

本番組の萌えキャラ乱崎優歌(cv.花澤香菜)が学校に転入する話と,その姉,乱崎千花(cv.戸松遥)が乱崎家に加わる話.どちらも重めの話だ.1話の軽いノリの続きで観ていたので,こういう重い話を出してくる作品だとは思わなかった.
OP「超妻賢母宣言」(MOSAIC.WAV)は微妙にクセになる曲だ.これも最初は「騒がしい曲」という印象だったのに,聴き込むほど気に入ってしまうとはね.どうにも予想外が多い作品だ.

2,3話とも乱崎銀夏(cv.藤田圭宣),乱崎帝架(cv.安元洋貴),乱崎雹霞(cv.広橋涼)が活躍する.異変にいち早く気付いた乱崎銀夏や乱崎帝架がカッコいい.作り物の家族なのに,本物の家族以上に家族らしい連中.でも,この家族の中では乱崎帝架が一番父親らしく見えてしまうのはどうなんだろうな.
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2話Bパートの乱崎優歌の手紙「こんな世界なんて滅んでしまえばいい.神様,私のことが嫌いですか?私もあなたが嫌いです.」のフレーズが重い.
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乱崎凶華(cv.藤村歩)の考える宴は家族全員参加.基本的にはドタバタなんだけど「ひぐらしのなく頃に」の鬼ヶ淵死守同盟の一節「一人が受けた辱めは,全員が受けたものと思え!一人の村人のために全員が結束せよ!それこそが盤石な死守同盟の結束なり!」を思い出した.うん,そんな感じの作戦だな.
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3話の乱崎銀夏登場シーンは無駄にカッコいい.「手を離せ!俺の家族に何するんだよ!場合によっちゃあ血ぃ見るぜ.」
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3話Bパートの宴は姫宮家との戦争.もう,勧善懲悪ものだ.最後に乱崎凶華の「絵だとか金銭だとか,そういう幻想には価値など無い.みんな幻だ.だがな,作り物だけど幻ではない,我々の家族は幸福で価値がある.」というセリフで締める.

Bパート最後に少しだけ出た乱崎千花のツインテール姿は萌えるな.それに幼少期もなかなかのもの.
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RD潜脳調査室 1,2話 ウラシマドライブ/少女

士郎正宗の作品はコミックもそうだけど2度観ないと理解できないのがちょっと面倒だね.理解できれば面白いのは確かなんだけど.

1話が波留真理(cv.森功至)視点,2話が蒼井ミナモ(cv.沖佳苗)視点で話が進む.同じシーンを別々の視点で描写するのはtrue tearsを思い出しますね.
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OPのこれは波留真理と蒼井ミナモの親しさの描写なんだろうけど,笑ってしまうな.判りやすいけど.
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旧発電所に蒼井ミナモが走るシーン.観ている者にも「このスピードでは停まれん!」と思わせるスピード感の出し方が良かった.テレビ観ながら自分も踏ん張っちゃうようなゾクゾク感があったし.そういえば,スピード感というとIGPXという作品が昔あったけど,あれはスピード感の出し方が良くなかった印象があるなあ.
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電力が回復した後,何食わぬ顔で蒼井ミナモに会う波留真理がカッコいいですね.ダイブしてサポートしていたことにはふれず,蒼井ミナモをねぎらう.
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この番組,名古屋地区では2週遅れの上に,特定のスポンサーはつかないみたいだ.提供読みが無いし.
個人的には放送する曜日をずらして欲しいんだが.4多重録画なんて東京なら分かるけど,放送本数の少ない名古屋で裏番組とぶつかるような編成にする必要ないだろうに.

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絶対可憐チルドレン 4話 柳暗花明!いけいけ♥プリティ女子高生

テレ東規制+日曜朝の番組としては,かなり挑戦的な出来でした.しかし,「U局深夜なら原作どおりに作れたのに」とか一言ボヤキたいのも正直なところです.

アバンの梅枝ナオミ(cv.藤村歩)の解禁シーンは,変身物みたいで「(大きなお友達に)何かを期待させる」ような描き方だった.確かに期待はしたけど,結局服はそのまんまだったな(いや,そういう作品じゃないし).
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アニメでは,時間稼ぎのためか原因の特定に手間を掛けてましたね.その分,寮や学校,バベル大浴場のサービスカットが描かれたので,それはそれでアリなんですが,原作どおりの描き方も見てみたかったところです.
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原作の場合,3巻の74頁で,皆本光一(cv.中村悠一)が「原因は谷崎一郎(cv.家中宏)にある」と気付いて,谷崎一郎に気付かれないよう,三宮紫穂(cv.戸松遥)に手を介して指示を出します.その指示も「薫より君の出番かもしれない.まかせるから助けてやってくれ.」という具体性のないものでした.その指示を受けて「葵ちゃん.」の一言だけで,野上葵(cv.白石涼子)がピンときて「ほな,女の子同士で話そか!」と梅枝ナオミを連れ出します.お互い細かいことまで言わなくても動いてしまう,読んでいる者に「優れたチーム」を意識させる描き方が原作の良さだったのですけどね.
とはいえ,アニメ版も「学校ってこんな感じなんやなぁ.」とチルドレンに言わせてますので,アニメ版はアニメ版なりの良さを持っていますが.


テレ東規制を逆手にとって御谷治(cv.坂口候一)に「俺は下着が好きなんだよ!何で着けてねぇんだよ!」と明示的に言わせました.この時間帯でこのシーンにOK出たのがすごいな.しかし,下着はダメだけど下乳にはOKを出す.ある意味,テレ東内部でも矛盾が生じてることを認めてるのか?
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それにしても,谷崎一郎の妄想シーンは良い子に刺激が強すぎのような...(水着は「最後の良識」だよな)
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Bパート最後に梅枝ナオミが豹変するシーンは,原作より表現(セリフ)が過激になってましたね.豹変前後のあまりの落差,これは中の人の演技が絶品だったと言っていい.
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「おい!」
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間抜けな返事をするオヤジ共が可笑しい.

梅枝ナオミのセリフ,文字に起こすと相当酷いこと言ってるような気がしてくる(特に4つ目).
「私は...オヤジは...オヤジは...大嫌いなんだよーっ!!!」
「このエロオヤジ共めーっ!」
「嫌なんだよ,てめえらの脂ぎった目ツキとか,いやらしい手つきとか,その全てが,何もかもがーっ!」
「黙れ!喋るな!呼吸するな!動くな!こっち見るな!くたばれーっ!」

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紅 kure-nai 3話 偽者の顔

学園内での九鳳院紫(cv.悠木碧)と崩月夕乃(cv.新谷良子)の修羅場(なのか?)が今回の見もの.
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このシーンで使われているピアノがほのぼのした空気を作っています.その空気感と逆に九鳳院紫が声を張り上げて精一杯にセリフを喋るミスマッチ感が面白い.九鳳院紫の中の人,若い割りに上手いから,このシーンが映えるんだね(今期始まった他の作品に若手の棒がいたということを暗に言っているわけじゃありませんよ).
この作品のサウンドトラックは,妙な空気感を持っていますね(特に予告).Aパート最初で武藤環(cv.真田アサミ)と九鳳院紫が昼ドラを見ているシーンでは三味線ぽい音楽でしたし,他は軽い感じのピアノが多いような気がする.
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昼食時に紅真九郎(cv.沢城みゆき)が崩月夕乃から「誰を護るんですか?女性?」と訊かれて,一瞬躊躇するように「お,男です!おっさんです!憎たらしい感じの.」と答えるシーンは,紅真九郎なりの気遣いとみていいんでしょうか.崩月夕乃に対する好意が入っていると解釈したのですけど.九鳳院紫のことは秘密にしているとはいえ,護衛対象の性別なんかどちらでもいい事だからね.でも,紅真九郎から崩月夕乃に昔世話になったという恩義は見えるのですが,それ以上の感情は押し殺してる感じなんですよね.周りの人間との距離感の持ち方というか.
こういう場合,煮え切らない態度とか出してくるのが常套手段なんですけど.そういう態度は村上銀子(cv.升望)の方が分かりやすいような.
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野球部のシーンは1回目ではさらっと見逃したけど,2回目の視聴で気付きましたよ.この最後までかみ合わない会話の面白さ.
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「みんな同じ服を着ている.」
「ユニフォームだからねぇ.」
「給仕のものと同じだな.」
「そ,そ,球児だからね.」
「あいつらはメイドなのか?」
「あー,ある意味尽くしてるな.」
「給仕も普段こういう訓練をしているのだな.」
「結構,つらいよー.」
「そうだろうな.今後は給仕達の些細な間違いくらいは許してやろう.」
「ああ,そうしてやってな.」
「で,これで熱いものをつかむのか?」
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「ある意味,熱いな.」
「ふーん.」


紅真九郎が崩月夕乃に「護衛対象がおっさんだと嘘をついていた」ことや「九鳳院紫と一緒にいるのは仕事」と言うのを聞いて九鳳院紫は傷つきます.それは,次の電車のシーンに繋がり,そこから九鳳院紫の母親の話にまで展開する部分は上手いですね.
紅真九郎のような熱血派は九鳳院家のようなものに関わっていくと,面白い動きをすると予想できるので,これから面白くなるのだな.
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この作品のDVDのCMは,ちょっと違う方向に力が入りすぎている気がする.OPが「Love Jump」(栗林みな実),EDが「crossing days」(新谷良子)と豪華な顔ぶれだし,耳に残る曲だから,他の作品同様,DVDのCMにOPかEDを流した方が印象に残ると思うのだけど.それでは「ありきたり」と思われたか.

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絶対可憐チルドレン 3話 悪木盗泉!エスパーはつらいよ

この回,オリジナルストーリーがメインでしたが,上手い作りになっていました.

皆本光一(cv.中村悠一)の部屋に強襲をかけるシーンにはやられましたね.
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皆本光一同様,観てるこっちも緊張状態が高まった直後に,
「いや~.どうもご苦労さ~ん.」
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「うっす!」
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と内装工事をするB.A.B.E.L.の特殊工作課連中が出てくる.
皆本本人だけ事情を知らされずに事を進めるあたり,いかにも本作品らしい展開です.こういう展開,椎名高志先生も好きそうだし.

皆本光一の卒業アルバムを三宮紫穂(cv.戸松遥)に透視(み)せ「正直なところ,皆本君がいると迷惑なんですよ.」というシーンを入れてきました.原作2巻の1st sense「天使で悪魔」にも同じ描写がありますが,アニメ版の方が表現が重いし,繰り返しセリフ(同じシーン)を入れたのが効果的でしたね.
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その上,チルドレンに皆本光一が同じ境遇だったことを教える展開は,柏木朧(cv.浅野真澄)の思惑にプラスに働くし,話の流れも良くなります.それは柏木朧のセリフ「そうかしら.家族よりもあなたの方が彼女達の気持ちを理解してあげられるんじゃなくて? あまりに秀でた能力を持ってしまったがゆえに,居場所を失った者の気持ちを.」にも表れています.
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それにしても柏木朧の「にじみ出る大人の色気」がいいなあ.小柄なのにスタイル抜群だし.

B.A.B.E.L.の指揮車両(一般車跳ね飛ばしたやつ)はCGで描かれてるんですが,なんでCGで描く車って「張り子」ぽい感じになってしまうんでしょうかねえ.このシーン,車の挙動も含め非の打ち所のない映像なのですが,重量感が出ていない.何でだろね?
常磐奈津子(cv.中尾衣里)と野分ほたる(cv.佐藤利奈)の横に見えてる車両はそれなりに存在感あるんだけど.
手描きっぽく仕上がるCGって早く実用化できないものかねえ.
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人間の眼って妙なところで性能が高いから困るんだな.

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我が家のお稲荷さま。 2話 お稲荷さま。我が家に住みつく

恵比寿(cv.小野大輔)は随分と俗っぽい神様だなあ.狐が主役なので,こっちは狸みたいなもんか.この腹黒さ,どう見ても一筋縄ではいかんな.一筋縄...ということで言えば,高上春樹(cv.宮本充)も負けてない.全てを受け入れるおおらかさは「こいつ,聖人君子か!?」と思わせるほど.Aパートの世間知らずなコウ(cv.早見沙織)とのちぐはぐな会話も面白い.

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1,2話を観た限りでは,高上美夜子(cv.堀江由衣)が死んでるのがストーリー的に痛いところかな.高上美夜子が生きていれば,ネタに困らない気がするのだけど,死んでいてはそれが制限になりそうな気がするんですよ.だから,Bパートで恵比寿に「高上美夜子の魂は,まだこの土地をさまよっている.」と言わせたのかも.
ま,本音としては「生きていてくれれば萌えるキャラになれたのに」というところなんですけどね.もしかして,この作品「死んでる美夜子が好きっ!」という病んだファンが多かったりして.

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純情ロマンチカ 1話 事実は小説よりも奇なり

「BLに興味ない男の人にこそ見て欲しい」ということで観てみました.
この作品,意外にもストーリーがしっかりしていて面白い.心情描写が上手いんだ.
高橋美咲(cv.櫻井孝宏)に感情移入しやすかったし.中の人の声のせいで「今日からマ王!」みたいな雰囲気を感じて見やすかった(入り込みやすかった)からかもしれませんけど.それに,宇佐見秋彦(cv.花田光)に振り回される感覚も悪くない,ってところ,理解できなくもない.

ただ,やはり,というか,行為に及ぶシーンは抵抗がありました.正直言って,ここだけは馴染めません.頭の中で何か強烈な抵抗感が生じます.
んー,じゃあ「行為」が無ければ視聴するのか?というと,ちょっと違う.「百合」の男版(何て呼ぶんだ?)なんかを作られても気分的に避けたいしなあ.

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しゅごキャラ! 25話 なでしこ!春なのにさよなら!?

まんまと藤咲なぎひこ(cv.千葉紗子)の「双子の兄設定」に騙されました.「お前,男にしとくのもったいないな」って言いたい.
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この回は,2度見ると(下のセリフが)日奈森あむに対する遠まわしな告白になっていることが判って,観ていてこっぱずかしいものがありますね.縁結び神社でおそろいのお守りを買ったりとか.

「『好き』って,どこから恋になるんだろうね?」
「え?」
「友達としての好き,憧れとしての好き,好きにもいろいろあるだろ?」
「『好き』が本当の恋に変わる境界線て,いったいどこなんだろう.」

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「みんな見た目のイメージで判断してしまうけど,でも,本当の姿はもしかしたら,案外,見た目とは全く違うかもしれないね.」
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「はい,縁結びのお守り.」
「ありがとう.」
「ぼくとおそろい.」
「おそろい?なぎひこも誰かとの縁結びお願いしたの?」
「ん~,そういう娘はまだいないかな.修行中の身だしね.」
「なにそれ!さっきまで散々恋の先生見たいなこと言っといて!」
「女の子って複雑なんだもん.まだまだ勉強しなきゃ.でも,気になる女の子はいる.」
「え?」
「訳あって今は本当の姿は見せられないけど,でも,いつか打ち明けられるその日まで,それまではその娘を見守っているよ.たとえ遠く離ればなれになったとしても.」

で,最後の手紙で「あむちゃん.突然でごめんね.踊りの腕を磨いて,1年後には帰ってくる予定.その時はあむちゃんがびっくりするような姿で再会するから,楽しみに待っていて.」と締めくくる.

う~む,この手紙もあるし,年齢的にみても藤咲なでしこの出番はもうないんだな.
藤咲なでしこ萌えの大きなお友達は「全員,ありったけの表現でくやしがるように」って暗に言われてるみたいだ.
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最後のてまり(cv.柚木涼香)のセリフ「かんざしが曲がっていてよ.なでしこ.」はマリみてを連想して笑ってしまったけど,そういう意図(ギャグ?)で入れたのだろうか.だって,Aパート最初に「藤娘」入れてくるくらいだしねぇ.
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渡会美咲(cv.名塚佳織)は以前から出ていたキャラなんですが,今回の「すっごいよねぇ.願を掛けると百発百中恋がかなうんだって!」や「そういう日奈森あむはどうなのよ?今好きな人は誰?縁結びの神様に願うとしたら?」のセリフを聴いて,ああ,中の人はこんなキャラも演じるんだなぁ,とか思いましたね.普段演じることの多い「お嬢様風」なキャラもいいけど,こういう元気なのも新鮮で面白い.
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魔人探偵脳噛ネウロ 3話 笑【どく】

堂々ワタル(cv.天野ひろゆき(キャイ~ン))と満腹太郎(cv.ウド鈴木(キャイ~ン))を中の人が好演していました.
EDのキャスト観るまで本職の声優が演じてるものと思っていましたよ.特に堂々ワタルは観ていて「うわ,この人逝っちゃってるよ」と思わせるものを持っていましたし.それに,満腹太郎も売れない芸人によくある「勢いだけで笑いをとりにいこうとする」感じがよく出ていました.
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俳優やアイドルが,アニメや映画の吹き替えを演じるとセリフが聞き取りにくいとか,セリフが薄っぺらくなることが多い.その反面,お笑い系出身者は上手く演じることが多いようです.3月に終わった「アイシールド21」の蛭魔妖一(cv.田村淳(ロンドンブーツ1号2号))も上手かったですし.
ま,お笑いの全部が全部上手いわけじゃないけど.

ヒロインなのに扱いのひどい桂木弥子(cv.植田佳奈).今回は鼻にハエがとまってました.ヒロインなのに.
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今回の話が「お笑い」ネタということで連想したことがある.最近,面白くない芸人が多くないか?と.いや,昔から多かったかも?いわゆる「大人の事情」というやつで,売りたい芸人を番組に押し込み,繰り返し出演させることで視聴者に「流行っている」「面白い」と思い込ませる手法にうんざりしている.そのほか,情報番組でコメンテータが「今,流行ってるんです」と言って企業が売りたい商品を紹介するのも.視聴者は番組を見ているつもりで,延々とCMを見せられているようなもの.そういうテレビの浅ましい部分が見えてしまうと「最近のテレビはつまらんな」とか思い始めてしまうよね.

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ARIA The ORIGINATION 12話 その 蒼い海と風の中で…

ここ一番の話なので,絵コンテ 佐藤順一,脚本 吉田玲子という組み合わせで原作12巻Navigation58「遥かなる蒼」を描く.
原作で描かれていなかった姫屋のプリマ昇格試験風景も盛り込むなど,充実した話に仕上がりました.
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水無灯里(cv.葉月絵理乃)のプリマ昇格試験は,行く先々で街の人達と挨拶を交わす「友達作りの天才」らしい描写でした.それを意識したアリシア・フローレンス(cv.大原さやか)の「灯里ちゃん.漕ぎも観光案内も本当に上手になったわね.それに,ちゃーんと灯里ちゃんらしさが感じられる.それはとても大切なことよ.」というセリフは短いながらも上手くそれを表現しています.
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次週の最終回でARIAカンパニーに入社したアイ(cv.水橋かおり)を描いて欲しいですね.実は原作読むときに脳内でアニメ版の声を当てて読んでいるのですが,子供時代の声のまま当てて読んでるので,ちょっと変なのです.一度は入社後の声を聴いてみたいところ.


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コミック ひだまりスケッチ 3巻

オビにアニメ2期の発表と,中のチラシに「ひだまりスケッチ×365ファンディスク」の告知.商魂逞しい.
まだ詳細も決まってないけど,たぶん買う.
しかし,コミックの発刊間隔長いよ.年1冊ってのは.結局,内容を覚えるほど何度も読み返すことになりますが,やはり笑ってしまいますね.質の高い作品だから飽きない.


69頁「完全再現」の宮子の「モディリアニ風――」.ほとんどの読者もゆのと同じく「モ?」と思った筈.
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そこで,アメデオ・モディリアーニ - Wikipediaを参照して爆笑.芸術なのに笑っちゃまずいけど.

112頁「とっさの対応」のおでこに「お肉」.これは恥ずかしい.
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そういえば,ちょっと違うけど,わたしも一人暮らししていた頃にありましたよ.宅配便で午前中配達の指定をしていて「10時か11時に来るかな」と思って寝ていたら,8時40分頃に配達されたことがありました.飛び起きてドタバタしながら玄関まで行き,パジャマ姿で荷物を受け取りました.宅配便の人も荷札を再確認しながら「あれ?午前中指定?...でしたよね?」と気を使うようなコメント.あれは恥ずかしかった.

この作品,4コマを見た後でタイトルで笑わせるパターンが多いのですが,34頁「ときそば」が?でした.
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「時そば」は落語の演目で,そば屋の店主が代金を数えている最中に時刻を訊いて代金をごまかそうとする内容で,ゆのが数えている階段の段数と同じシチュエーションなのですね.ん~,この漫画,勉強になるなあ.

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ロザリオとバンパイア 11話 新学期とバンパイア

超新聞部対新聞部の話.「超」なんて付けられ,短絡的にハルヒ関連?とか連想してしまったが全く関係なし(当たり前).

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新聞部のメイドコスプレと超新聞部の水着姿に男子生徒達が欲情しているのですが,これら陽海学園の生徒は妖怪なわけです.で,水着姿とメイドコスも妖怪が人間に化けたものでしかない.
つまり,

「私は…何から何まで偽物ですね――.」

ということ.
男子生徒達がグラビアに喜ぶさまからして,人間の真似をして欲情した「ふり」をしているのでなく,妖怪なのに人間の女に欲情しているようだ.
「そんな偽物で満足していていると(妖怪の世界も)少子化になってしまうぞ.」とか言われそう.
ま,人間の世界でも二次元にしか興味の持てない人が増えているので,作中の世界とあまり変わらないのだけど.

「二次元にしか...」と言って連想したアキバ(裏)は,二次元(フィギュア含む)と三次元(グラビアアイドル)の記事が混在しているのだけど,そのページの「アキバ(裏)ランキング」は二次元の記事ばかりが並んでいる.このページを閲覧する連中の「三次元はどう頑張っても二次元に勝てない」という主張が聞こえてきそうな勢いだ.

質の良い偽物は,本物を凌駕するということか.

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破天荒遊戯 9,10話 ゆくさきをしらない・後編/君に贈ろう

いかにも「続きがあります」みたいな最終回に「ひまわりっ!」を思い出しました.2期期待していいんですかね?続きはDVD買ってくれ,かもしれないけど.
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9話のラゼル・アナディス(cv.小林沙苗)が自信たっぷりに言うセリフ.面白いけど,どこまでが真面目な話なんだろ...

「いい?聞きなさい.昔の人はすばらしい格言を残したわ.」
「『人』という字は,明らかに左のヤツが楽をしている!」
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「ハァ?」
「それって『互いに支えあっている』なんじゃあ.」
「なに寝ぼけてんのよ.左と右で長さが違うのに対等なわけないじゃない.」
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「同じ高さにいなきゃ,支えあえないのなら,とことん登って,登って,登りつめてやる.いくらでも無茶するし,意地だって張ってやるわ.並の男たち相手にしてるんじゃないんだから.」

今後,薀蓄披露したがりな上司とかが「人という字は...」なんて言い出したとき,肩震わせて笑いを堪えてるヤツがいたら同志ということだな.


ヒロインの衣装が毎回違うという点で珍しい本作品.作画も大変そうだ.
衣装が多いのはフィギュア化するのにも困るだろうなあ.いや,逆にいろんなバリエーションで売りやすいのか?

衣装は,全編をとおして瞳の青色にあわせた白か寒色系が多かったと思うのですが,この話の前編(以下のシーン)で着ていたピンクのミニスカートのスーツが個人的に気に入っています.絶対領域の加減とか.

「いいな,迷子になっても探さんからな.絶対にはぐれるなよ.」
「らじゃあー.あ,甘栗売ってる.」
「待てい!」
「何よ!あっちでしょ.ほらっ.」
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「人の話し聞いてたか?」
「だって,甘栗だよ.おいしいよ!是非とも腹を満たさなきゃ.」
「あのなあ.俺たちが今何をすべきか分かってるか?」
「ええと,一足先に現地入りしてるひーたんを探して合流すること?」
「どうして疑問形なんだ.頼むから少しは行儀よくしててくれ.」
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魔法少女隊アルス 総集編

2007年末にBS冬休みアニメ特選で放送した3回「追憶篇・真の魔導書」,「激動篇・百匹の妖精」,「完結篇・裏切りの魔女」の録画を視聴.
もう,来週にはBS春休みアニメ特選が待ち構えてるので,消化しておかないとまずいのだ.

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アルス(cv.小島幸子)は観ていて非常にストレスが溜まります.ほぼ,全編にわたってシーラ(cv.桑島法子)と同じ感覚で観ていましたね.アルスの性格があまりに「まっすぐ」で,それが時に腹立たしくもさえ思えます.
子供向け作品だから「曲がったことは嫌い」というのも理解できなくはないけど,武力行使を行う魔族に対し,非暴力(魔法を戦いに使わない)を貫く姿勢は,物語中でも周囲にかなりの迷惑(負担)を掛けています.一般的な「勧善懲悪」という流れの方が楽に作れるのですが,そうなると「裏切りの魔女」で魔女と魔族との戦争を終わらせる場面が映えないのでしょう.
魔族との戦闘の際,優れた才能を持っていながら撃つべき時に撃たなかったアルスを見て,パトレイバーの泉野明を思い出しましたね.あれも観ていてストレスが溜まったものでした.

この作品,初見ですが「裏切りの魔女」はかなりカットされているような印象を受けました.説明不足というか,話のつながりが悪い場面が多かった.それに作画も若干不安定でしたし.まあ,(総集編で)あらすじは理解できるから問題ないということでしょうね.

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レンタルマギカ 21話 白と黒のドレス

本編のアディリシア・レン・メイザース(cv.高橋美佳子)が穂波・高瀬・アンブラー(cv.植田佳奈)に結婚を申し込むという予想外な展開の本編も良かったけど,視聴者が想像していたであろう展開(修羅場ともいう)が次回予告で観れたのも良かった.
「で,どっち?」
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「へ?」
「だから,どっち!(怒)」
「いやあ,質問の意味が分からないんだけど.」
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「ぐう~,三輪先生お仕置きしたって!」
「ぐう~,三輪先生お仕置きですわ!」
「煮え切らない奴は釜茹でだ.」

まあ,わたしはアディリシア派ですが.
この話でも,結婚を申し込む際に髪をいじりながら「また営業妨害?」「そんなつもりはありませんけれど...でも,気にして頂けるのでしたら.その...勝手なお願いも口にしてみようかしら.はぁ...」という気弱な振る舞いに萌えます.

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本編の方も面白かったといえば,結婚で盛り上がるアストラル社内のシーン.
蚊帳の外になっていた伊庭いつき(cv.福山潤)が注目を引くために社長命令を出すところ.

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「魔術的な儀式やったら,本当に結婚生活を送る必要はないんやろ?」
「もちろんです!」
「うん,ええよ.」
「ええ~っ!」
「うわ~~,結婚だ!結婚!うわーい,お姉ちゃんたち結婚するんだね.」
「何着て行こうかしら.」
「いろいろ揃えないといけませんね.」
「あの~~.ちょっと...みんな......」
「社長命令だ!(♪チャラララーと社長命令のテーマ曲が尻すぼみ)」
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「いやあ,ちょっと話を聞いていほしいんだけど...正直言ってよく分からないんだ.穂波とアディリシアさんが結婚だなんて.」
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のシーンは,中途半端なところで社長命令が終わってしまい,何度観ても笑ってしまいますね.とはいえ,こんなところでネタとして社長命令を出すとは,伊庭いつき自身も「社長命令」を結構気に入っているんだな.

本編で伊庭いつきの結婚に賛成しかねる描写が長かったですね(ちょっとくどい位).その種明かしもBパートの「形だけの儀式じゃない.心も大事だということじゃないか」と出ているので一応は納得しているのですけど.でも,そこに「やきもち」とかが入ってなくて物足りない気もする.

同じようなことをダフネ(cv.甲斐田裕子)も考えていたようで,伊庭いつきが花嫁二人と逃避行した際に微笑んでいたのが印象的.
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修羅場といえば,同じ日に放送のCLANNAD -クラナド- 18話「逆転の秘策」も修羅場でした.

「おはよ.差し入れに来てやったわよ.」
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「プイ,プイ.」
「あ,どうも.」
「すいません.お姉ちゃんがどうしてもって.」
「ああ,うん.いや.」
「岡崎,どうした?お客さんか?」
「あ!あんた!」
「朋也君.杏ちゃん.椋ちゃん.おはようございますなの.」
1
「ことみちゃんまで,どうしたんですか?」
「朋也君にお料理を作ってきたの.一人でお腹へらしてると思って.」
「うわ~~.」
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「なんだか空気が重いの.」
「プヒ.」
「あ...とてもこんなには食いきれないんだが...」
「あたしと椋が5時起きで作った料理を?勿論食べてくれるわよねえ.」
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「私は岡崎を停学にした責任者であり,関係者だ.面倒を見る義務がある.」
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「関係者って何よ!私たちが無関係みたいじゃないの.」
「はっきり言わせてもらえば,そうだ.この件にあなた方は関係ないと思う.」
「こっちは2年からの付き合いで,しかも演劇部の部員なんだけど.」
「人と人との付き合いに時間や肩書きは無意味だ.」
「ぐっ.」
「あ.あのなあ.お前ら....そんなにむきにならなくても...」
「あんたがはっきりしないからでしょうが!」「お前がはっきりしないからだ!」
「そう言われても...」
「藤林.お前も何か言ってやってくれ.」
「私も自分の料理食べてもらいたいです!」
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「が...」
「あぁ.」「プイ」
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「く...こ,ことみ....」
「朋也君.」
「ことみぃ...」
「私も昨夜から下ごしらえして,頑張って作ってきたの.」
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「風子!だぅ!Go!」
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「あんた誰?」
「風子も手料理を持ってきました.岡崎さん!ここは風子にお任せください!」
「いや!マジでやめてくれ!」
「皆さんのお気持ちは分かります!しかし,岡崎さんは風子の料理をチョイスすべきです!ヒトデバームクーヘン!ヒトデケーキ!ヒトデシュークリーム!」
「気色悪ぅー.」
「うぅ....」
「岡崎君.私のお弁当食べてください,」
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「私のお料理も.」
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「早く食べないと.」
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「分かってるわねぇ.」
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「うっ.」
「プイ,プイ.」
「ベストチョイスですよ!岡崎さん!ベストチョイ(切)」
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こっちの修羅場も強烈だったな.
Bパートであっさり終結してしまったけど.

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ガンスリンガー・ガール/GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- 6話 チベタンテリアの引退

いつも社会福祉公社に負けを強いられる五共和国派という流れの本作品.五共和国派は雑兵のように殺られる役目なのですが,この回は五共和国派のニノ(cv.関俊彦)を掘り下げてきました.あらためて五共和国派も生きた人間なんだよ,というメッセージを送ってきます.
普通,悪者側の戦闘員というものは,幾らでも替えの効く「日本の労働者」みたいな扱いで,そこに個々の人生が描かれたりしませんが,こういう話も面白い.この次の7話「カテリーナ 復讐の円環」では,フランカ(cv.平田絵里子)の過去を,ニノの話に続くように描いていて物語に奥行きを出しています.

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Aパートの最後.リコ(cv.塩野アンリ)が壊してしまった万華鏡を,ヘンリエッタ(cv.阿久津加菜)が店に持ち込む場面がいい.ニノの喋り方が渋いんです.見た目は若いんだけど,何かを悟ったような穏やかな話し方がいい.

「いらっしゃい.」
「ここで骨董品の修理をしていると聞いたけど.」
「たいていのものは直しますよ.見せて下さい.」
「あ~~,これは珍しい万華鏡だ.今,忙しいんで,しばらく時間が掛かりますけど,いいですか?」
「しかたないな.」
「....(ヘンリエッタ涙目)」
「ん?いや,気が変わった.3日でやりましょう.」
「え?」
「ええ?」
「私のような雇われ人にはね.何かやりがいが必要なんですよ.女の子をこれ以上,悲しませちゃいけない.」
「くすっ.(頬を赤くするヘンリエッタ)」
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「平日の午後,目を腫らした女の子が万華鏡を持ってきた.こいつからは微かに松やにの匂いがする.」
「松やに...きっとバイオリンの弓に使うやつでしょう.」
「なんだかドラマを感じる依頼じゃないですか.そういう仕事が好きなんですよ.」
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イザベラ・ダンジェロ(cv.幸田直子)のセリフ「夫の遺志を継いで橋を完成させようと思ったけど,それが大勢の血を流してまで,するべきなのかどうか.」と,
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ニノのセリフ,
「俺はもう活動家として限界だ.兄貴が死んでから,ずっと疑問が頭から離れない.俺達のすることは,人を殺してまでする価値があるのか?ってな.」
「ニノ.」
「昔はそんなこと露ほども思わなかった.」
「気に入らないわ.」
「だろうな.だが,何れ分かるようになる.」
「どうしてそう言い切れるの?」
「フランカ...お前は何と戦っているんだ?どうしたら勝利を収められる?」
「うっ...」
「親父さんの敵を討つとして.それは誰を殺せば達成されるんだ?」
「今のうちからよく考えておくんだな.俺みたいに年老いて走れなくなった犬になる前に.」
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は,両方とも言いたいことは同じ.憎しみ合いは何も生まないし,橋ごときに命を掛ける価値もない,というメッセージ.
でも,日本の公共事業だと,利権や金が絡んで命が軽んじられることもあるよなあ.
なんともヤな世の中だねえ.

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true tears 6話 それ…なんの冗談?

石動乃絵(cv.高垣彩陽)は色恋沙汰に縁遠い,と思った回.
湯浅比呂美(cv.名塚佳織)と安藤愛子(cv.井口裕香)が恋愛を意識して動いている分,石動乃絵だけ蚊帳の外という印象が強かった回でした.
ま,5話でも仲上眞一郎(cv.石井真)の頬をペロッとしてたし,この6話の昼休みに弁当を差し出すシーンも恋愛抜きな雰囲気でしたから.ただ,Bパート最後の台所に立つ石動乃絵が腰にベルトを巻いていたのは変化ですよ.好きな人の持ち物を肌身離さず身につけていたい,という描き方に何やら『こそばゆい』ものを感じます.

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その兄の石動純(cv.増田裕生)もただのヤな男か,と思っていましたが「好きなものを好きでいられなくなるって,キツイよな.」というセリフで観ている者をギクリとさせます.このセリフ,何を指して言っているか観てる方が考えますよね.結構,勘が鋭い男だからなー.


Bパート最後の
「すごいこと,教えてあげようか.」
「私の方が誕生日遅いから,眞一郎君がお兄さん.」
「それ...なんの冗談?」
「ホント,冗談みたいだよね.おばさんに言われたの.眞一郎君のお父さんが私の本当のお父さんかもしれないって.」
「......」
「言っちゃった...」
この後,自室で「あたしって,最低...」というシーン.湯浅比呂美が性格的に自爆型なので,自分が悪いと思い込んでしまう傾向から,このセリフなんでしょうけど.んー,これ,全然悪くないよなあ.いつかは湯浅比呂美が仲上眞一郎に打ち明けるしかないんだから.
だって,眞一郎の母(cv.高橋理恵子)は喋るわけないし,眞一郎の父(cv.藤原啓治)に至ってはなおさらだし.

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ここで,ちょっと5話「おせっかいな男の子ってバカみたい」を見返したんですが(未視聴たまってんのに,なにやってんだか).
Bパートの湯浅比呂美の部屋に仲上眞一郎が入るシーン.二人の心情描写を交互に入れる画期的なシーンでもありましたが,湯浅比呂美のパートは仲上眞一郎に「期待」を持っていた描かれ方でした.

「少し...話があるんだ...」
「あ,急がなくても,明日,学校でもいい.」
「入って.」
「初めてね.」
「え?」
「私がこの家に来てから,眞一郎君がこの部屋に入るの.」
「え.そっか.そうかも.」
「そうだよ.」
「そうだな.初めてだよな.」
(なに話してるの?私)
「なに?」
(今日のこと)
「蛍川高校の4番と,さっき会ってきた.」
(嘘...)
「なんか,お前のこと,『かわいい』っていってたぞ.」
「ふーん.」
「『ふーん』ってお前.うれしくないのかよ.」
「おせっかいな男の子ってバカみたい」
(おせっかいな男の子ってバカみたい)
「あのなあ.真心の想像力っていうのがなあ.必要...」
「なにそれ?」
「あ,いや.」
「そんなこと言うために,この部屋に入ったの?」
「って,入れてくれたのはお前じゃないか!俺は明日でもよかったんだ.」
(そんなこと言うために,この部屋に入ったの?)
「おばさんに見つかったら大変よ.」
(そんなこと言うために...この部屋に入ったの?...)

6話の兄妹の関係を知った後でこのセリフをあらためて聞くと,まあ,いろいろと考えるところがあるわけで.だって,ねえ.

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あ,5話を見返して気付いた事がもう一点.その次のシーンの
「はい,コーラ.」
「あ,あれ.へー.」
「あっ.」
「なにこれ?セーターか?」
「え?あぁ,うん.」(←ココとか)
「マジで?あいちゃんにもそんな女らしいとこがあるんだ.」
「あーー.こらっ!勝手に見るなぁ!」(←ココだ)
この安藤愛子の照れ隠しにちょっと怒った感じの喋り方がものすごくいいぞ.

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シゴフミ 5話 タダイマ

4話ナミダから出演のチアキ(cv.浅野真澄)が妙に気になりますね.会話からすると,配達人としてはフミカ(cv.植田佳奈)より先輩みたいだ.ざっくばらんにフミカに接するところが魅力だ.

フミカに影響を受けたのか,5話では,
「じゃあ,どうやってシュレディンガー探すのよ.お金が無くっちゃあ...」
「なに?」
「チアキらしくない.」
「そうだよねえ.いつもだったら『宛先不明』って報告して逃げちゃうのに.」
「ネコを追いかけて三日間も.」
「泥棒までして,やけに熱心じゃない?」
「い,いいでしょ.別に.あたしだって,たまには...」
という感じで仕事を真面目にしようという変化も見せています.根はイイ人なんです.

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「意外とかわいいとこあんのねー.ネコが苦手なんて.」とチアキの言うとおり,ネコに困惑するフミカも萌えますけど.これはこれで,ということで.
個人的にはチアキのひざまくらがうらやましい.

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「こっちは三日前から追ってるんだからね.お姉さんに譲りなさいよ.」
「お姉さんて,年取らないくせに.」
「あー,そうですよー.あたしはあんたと違って,いつまでも若いまんまだもんねー.」
「つまり,ずっと『つるぺた』.」
「な!あんただって『つるぺた』じゃない!」
「5年後にはナイスバディ.」
「そんなの分からないでしょ.大人になっても育たないやつはいるの.」
「それはチアキ.」
「なにおー!(怒)」
ネコを追いかけながら,なんちゅー会話をしてるんだ.この二人.
でも,配達人が『つるぺた』なのは,シゴフミの人事担当者の好みなんだろうな.
まあ,企業の受付や庶務でも容姿に偏りがあるところがあるからね.

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ネコの名前の由来はシュレーディンガーの猫なんでしょうけど,物語との関連性はネコというキーワード以外,思いつかないな.
結局,伏線の回収は野島要(cv.寺島拓篤)が探し出すのを待つしかないようだ.

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ARIA The ORIGINATION 5話 その おもいでのクローバーは…

Bパートの中の人の迫真の演技が鳥肌ものでした.
もうね「全米が泣いた」って言ってもいいくらい(そういや全米ってよく泣くよな).

この回は原作11巻Navigation51クローバーを1本丸ごと使って描いています.
アリシア(cv.大原さやか)の登場シーンが変更されていましたけど,原作のままじゃ表現しにくかったのかな.
アニメ版の麦わら帽子をつかまえる描写も良いのですけど,原作6頁のオールを回転させるシーンの優雅さも,ちょっと観てみたかった,と思うわけで.

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Bパート.藍華(cv.斎藤千和)のセリフ「なんでそんなこと...笑って言ってるんですか.辛かったんですよねえ!苦しかったんですよねえ!負けず嫌いの晃さんが,悔しくなかったわけ...ないです...」は,泣きながら喋ってる感じがよく出ていました.最後の声にならない部分なんかは,画面よりも声から受ける迫力の方が勝っていましたね.

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晃(cv.皆川純子)がよつばのクローバーを探すシーンも「ないっ!ないっ!ないっ!」と繰り返すことで焦燥感を全面に出していました.このシーン,観ながら「そこまで思い詰めんでも...」と思ったくらい重いシーンでした.あらためて原作を読み直しましたけど,やはり,コミック版はアニメ版ほど重い描写ではないような気がしますね.まあ,このシーンも声から受ける迫力がすごかったんですけど.

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幼少時の藍華が出るシーン.「この子,確か姫屋のオーナーの娘.」と,原作より踏み込んだ表現でした.わたしの場合,原作を読んだ時は「そっか,覚えてないか.」のコマで「ああ,この子は藍華だったのか」と気付いた人なので,アニメ版は(藍華という)答え出すの早いなーとか思いましたよ.ま,特徴のある声で視聴者も気付くよね,という理由もあるのでしょうけど.

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true tears 3話 どうなった? こないだの話

物語として動き出しましたね.ええ,Bパートのラストシーンで湯浅比呂美(cv.名塚佳織)と仲上眞一郎(cv.石井貴)が顔をあわせる場面です.

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1,2話では石動乃絵(cv.高垣彩陽)が目立っていたとはいえ,やはり「普通の日常」を描いている,という印象が強かった.この「日常」と言うのが曲者で,個人的には「どうなんだろ,これ」とか思っていたのですけど,2/5の公式ブログに「ファンタジーの無い時かけを作りたい!」という記述を見つけて,これが意図して作られたものだと納得しました.

3話では,安藤愛子(cv.井口裕香)が仲上眞一郎(cv.石井貴)に気があることが発覚します.これは全然気付きませんでしたね.となると,野伏三代吉(cv.吉野裕行)は「人って...人って,誰かを好きになると,その人にもっと近寄りたいって思うよね.もっと,もっと,その人に.でも,それが叶わない時,その人の近くにいる誰かのそばに...」のセリフの「近くの誰か」だったわけで.どうなんだ,それ.
これを男に置き換えると,意中の彼女に彼氏がいたから,その友達に手を出す訳で.ただの節操なしの男にしか見えません.女ならいいのか?んー,悪くはない気がする.かえって健気に見えてしまう.

神曲と評判の“狼と香辛料”のOP・EDがリリース! さらに奥井雅美の集大成も登場!-アキバ(裏)

も,そのとおりなのですが,このtrue tearsのOP「リフレクティア」(eufonius)とED「セカイノナミダ」(結城アイラ)も,かなりいい曲と思います.
その上,サウンドトラック収録の「アブラムシの唄~デモトラックVer.~feat.riya(eufonius)」が激しく興味を引きます.石動乃絵のバージョンもいいけど,eufoniusの透明感のある声で「♪眞一郎の頭にアブラムシー~」なんて,どんな歌になるか想像できません(笑).

この作品,モブが意外なほどよく動きますが,どうにも通学路でのモブの「歩き方」にCGくささが抜けないのが難ですね.CGを使わない部分との差が大きい.モブの人数減らしてでもCG避けた方が良いと思いますが.
ただ,CGも「ここぞ」という場面で使えば効果的かなと.例えば,オープニングの祭りで踊る人を映してからカメラが引きながら上がっていく場面は,動きがあるし,風景の奥行き感も出ていて上手い!,とか思っていますし.

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狼と香辛料 1,2話 狼と一張羅/狼と遠い過去

1話のクロエ(cv.名塚佳織)登場シーンは惹きつけられますね.ロレンス(cv.福山潤)の荷馬車に飛び乗るシーンです.初見では華奢で頼りなさそうな雰囲気を出しておいて,その直後に好戦的な目つきを見せ画面に迫ってくる.この落差にぐっと来ますね.

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劇中でも
「お前も顔つきが変わったな.いろいろ自信にあふれている.」
「でしょ?いろいろいい感じなの.そのうちロレンスを追い抜いちゃうかもよ.」
「ほお.その節はどうぞお引き立てのほどを.」
「ひどぉい!全然そう思ってないでしょ!」
とか
「あたしだって...知らない間に成長してるのよ.」
「お,いや,商人としての読みはまだまだだ.」
「馬鹿にしてると,そのうち痛い目見るわよ.」
「たまにはいいかもな.そんな経験も.」
のあたりのやりとりから,視聴者と同じくロレンスもちょっと「これはよろく」という手前までいったような印象があります.

2話以降,ロレンスとホロ(cv.小清水亜美)は北に向かうわけで.2話ではクロエの出番が無くなっていました.それでも1話の最後に意味深なシーンがありましたし,ロレンスの後を追っかけて来そうな気配はあります.

ホロの「北」「大きな狼」というキーワードから北欧神話のフェンリルを連想しました.とはいえ「GS美神」や「欧米で作られたRPGのガイドブック」で仕入れた偏った知識しかないので,それ以上のことはわかりません.
ただ,ホロのやわらかい喋り方が,とてもイイということだけは分かりましたよ.

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BLUE DROP 13話 Rosmarinus

13話まで観てみれば結果的に良い作品でした.初期の頃に切らなくて良かった.
1クールで終わらせるには詰め込みすぎな作品でしたね.1クールの内,後半の数話が駆け足な感じがしたので,初期の頃の話がだらだら進行していたのか?と思い,1話から見直しました.しかし,そんなことは無く逆に「ああ,これは伏線だったのか」と思うことしばしばでした.
1話から見直して物語を理解できるということは,初期の話が説明不足だったということ.1話の千光寺萩乃(cv.沢城みゆき)の首絞めもエミルフォースドライブの事故の説明があって初めて理解できる話だし.

あと,13話の学園祭前夜に千光寺萩乃が若竹マリ(cv.矢島晶子)や香月みち子(cv.雪野五月)と手を重ねて「あったかい.」というセリフは,4話Dahlia Pinnataで対人プローブから若竹マリを救ったシーンの「あったかい.」というシーンとつながります.これ,見返さないと分からない伏線ですよ.

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普通に観ているだけだと,千光寺萩乃や若竹マリの心情描写を学園祭の劇で描くところや,アザナエル(cv.折笠愛)の復讐だけしか印象に残らないかも.それだとずいぶんもったいない楽しみ方になってしまう.そういう点では,分かりにくい作品だったかも.

回収されていない伏線はいくつも残っています.これは原作に続くものなんだろうけど,千光寺萩乃抜きでは,いま一つ購入意欲がわかないな...

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全編をとおしてCGは綺麗でしたね.艦だけでなく海に立つ白波や戦闘シーンの爆発も特徴的でしたし.

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あらためて全話を見返しても7話Crinumのツバエル(cv.後藤邑子)の「もしもし.コマンダーエカリル.なーんて.うはっ!ないっ!ないっ!」は萌えます.繰り返し見ちゃうよね.

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その前の貝をツバエルに渡すシーンもツバエルとエカリルが共に頬を赤くしてなかなかのシーンだったし.

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もやしもん 8話 農大正門攻略戦

視聴者向けサービス回(かな).視聴者を繋ぎ止めるにはちょっと遅い気がするが,もともとストーリーの面白さで惹きつける作品なので無問題.それにしても武藤葵(cv.能登麻美子)のボンデージは似合いすぎだ.元ミス農大の貫禄を見せつけます.

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春祭3日目で媚薬を手に入れた美里薫(cv.小西克幸),川浜拓馬(cv.杉山紀彰),沢木惣右衛門直保(cv.阪口大助)の3人.長谷川遥(cv.大原さやか)に媚薬に効果は無い,と言われて泣きながらラーメン食べてました.
まあ,実際には媚薬と一緒にアルコールを摂取させて効果を高めたり,といった手順を踏まないと行為には持ち込めないようです.薬品類はアルコールで効果が強く出るものが多いから気付くべきだったか.

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その媚薬のせいで武藤葵と一夜を過ごした及川葉月(cv.神田朱未).朝になって我に返り「待って..ちょっと待って...何で?!」と言っているところからして,媚薬が抜けると元に戻ってしまうようです.いわゆる「ホレ薬」としての効能は無いらしい.つまり,たかが1回ヤレるだけの薬なわけで,それで10万農は高いな.でも,高いから効くかも,という購買意欲をそそる価格設定が学生達の目には魅力的に映るんでしょう.若いなあ.

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春祭翌日の
「お~い,美里ぉ.外にモーニングでも...おぉ?何で?」
「分からん...何もできず朝を迎えた俺を笑ってくれ.」
「あ,いやいやいや,偉かったぞ.それは女の形をした爆弾だからなぁ.」
の「女の形をした爆弾」には笑ってしまった.一度,実生活で言ってみたいセリフだな.いや,実際にそんな機会は無いんだが.

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しゅごキャラ! 9話 藤咲家の七不思議!?

日奈森あむ(cv.伊藤かな恵)が藤咲なでしこ(cv.千葉紗子)の家にお泊りする回.切れ者でちょっといたずら好きなところがある藤咲なでしこの出番が多くて嬉しいぞ.

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Aパートからドラゴンボールに犬神家の一族の「すけきよ」ネタが来た.この番組,ある意味視聴対象年齢が高い.というか作ってる人の年齢によるものだろうね.

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今回,藤咲なでしこ視点での描写というか,キャラの掘り下げをしてもらえなかったのは少し残念かも.あくまで日奈森あむの視点で話が進む.
ま,観ているこちらも日奈森あむと同じリアクションしたり,同じセリフが口から出てしまうから,(感情移入して)十分に楽しめているわけで無問題ですが.例えば,この回では「近くに来れば,だいたい分かると聞いていたけど...」の後で,日奈森あむと一緒にテレビに向かって「でかっ!!」と言ってしまったり等々.

なでしこママ(cv.大原さやか)は美人だし,洗剤の「ホワィティ ホワィティ」に素直に喜ぶキャラもいい.見た目からして30代くらいだ.ところで本作品.2回観ましたがなでしこパパ(?)(cv.川田紳司)がどこで出てたか分からん.男性キャラは注意して観ない仕様とはいえ,どこに出てたんだろう?藤咲家では,藤咲親子とばあや,ねずみしか見かけなかったが.

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スカイガールズのCMがずっと入ってますが,全く違和感無いですね.スカイガールズは,深夜アニメでもお色気の描写は少ないし,少女が戦う設定ということでプリキュアなんかと比較しても違和感がない.モーションスリットだって,素肌をさらしてるのは肩と太腿くらいだし.ストーリーや出てくる用語が小さいお友達には難解かも知れないが,案外,平日夕方や日曜朝とかに流しても数字が取れそうな気がする.まあ,女児にウケるには衣装をもっとヒラヒラしたものにしないといけないが.

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12/12追記
空想の中でオレンジ色の胴着を着た漢が藤咲波を撃ってますが,あれがなでしこパパ(?)でしたね.空想なので(?)な訳です.

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CLANNAD -クラナド- 5話 彫刻のある風景

この回を観る前に

水着? 下着? D.C.S.Sのことりちゃん! ヒトデ職人ふーこはギミック満載!-アキバ(裏)

の記事で「学校のみんなに木彫りのヒトデを配る伊吹 風子(いぶき ふうこ)が登場!」と読んだ時,「なんて失礼なことを」とか思いましたが,本当にヒトデだったんですね.

この回から伊吹風子(cv.野中藍)が古河渚(cv.中原麻衣)の家に住むことになります.それだけでちょっと頼りない雰囲気だった古河渚がしっかりしたお姉さんに見えてくるようになりました.比較対象が子供っぽいので誰でもそう見えてしまうのは仕方ないな.

岡崎朋也(cv.中村悠一)に感情移入して観てると,伊吹風子に敵呼ばわりされても怒る気になれませんね.まあ,代わりにひどく脱力しますが.この二人の会話も相当に面白い.伊吹風子の声もいいしね(キャラにはまってる).むきになって喋る時なんか特にそう思う.

「こうして並んでると,床が夜空みたいだな.」
「え?どうしてでしょうか?」
「だって,お星様だろ?これ.」
「いいえ,ヒトデです.」
「...なんて?」
「ヒトデです.」
「もしかして,お前が彫ってるのって,ずっとヒトデだったのか?」
「もちろんです!どうして風子がお星様なんて彫らないといけないのか訳が分からないです!」
「ヒトデの方が訳わかんねえよ!」
「あー,こうして並べると,とってもかわいいですね...ヒトデさん.」
「どあっ!」
「お前,これがヒトデって聞いてたのか?」
「いえ,最初っからそう思ってましたけど.」
「何で分かるんだよ!てか,お前もヒトデがかわいいのか!」
「かわいいです.風子ちゃんの彫ったものですから.」
「どうでもいい...もう.」

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「あの...風子ちゃんは,お姉さんにはなんて呼ばれてるんですか?」
「ふうちゃんです.」
「じゃあ,私もそう呼んでいいですか?」
「はい.」
「俺もそう呼んでいいか?」
「それは最悪です!」
「何でだよ!」
「何ででもです!」
「この(怒)...」

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この回で教師役をかってでた古河早苗(cv.井上喜久子)も相当に萌えますね.おかげでメインヒロインの古河渚がかすんでしまいそうだ.

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こどものじかん 6話 おもいで

こういう話を観て泣いてしまうのは,歳をとって涙もろくなったせいだよねえ.

レイジ(cv.杉田智和)のモノローグで話が進む.九重りん(cv.喜多村英梨)に近づくもの全てを敵と思っているような雰囲気に異様な印象を持っていましたが,この6話でレイジの背景を観ることができました.

んー,ワンポイントカラーを使った描写が理解しにくかったですね.九重りんの黄色いワンピースだけに色が入っていたシーンです.前のシーンがすさんでいたせいか,無彩色な部分に殺伐とした印象を受けましたし,九重りん本人に色が入っていないのも「あれ?」と思いました.なにか,九重りんの存在感を消してしまうような気がしたんですよね.
まあ,九重秋(cv.天野由梨)の遺影の方には,きちんと色が入っていたのですけど.


レイジの「不覚にも,チビッ子になぐさめられてしまった.」のシーンは秀逸でした.中の人のしゃくりあげるような演技も良かった.

砂浜に書いた「あき」の字が波で消され,「あぁ,母さんが消えちゃった.」に「はっ」と息をのむ九重秋のシーンは「うわ,残酷だ」と思いましたが,その後の方がもっと残酷でしたね.ええ,退院後のシーンです.
最初ぎこちなかった折鶴が,だんだん綺麗に折れるようになってくる反面,その色紙の鮮やかさとは逆に血色の抜けた九重秋の肌色を対比で見せる演出.そして,最後に九重秋を包むように部屋いっぱいに置かれた千羽鶴と黙々と鶴を折り続ける九重りんの姿(瞳から光が消えてるし)を見せるシーン.グッと来るけど重い.

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「広く皆様にご覧頂ける作品であると自負しております」という制作側のコメントどおり,良い作品に仕上がっていると思う.観ていながら子供達から教えられるというか,気付かされるものがありますね.それは劇中の青木大介(cv.間島淳司)の成長にもつながっているんですが.
こんなに良い作品を埋もれさすなんてもったいないことしたなあ>三重テレビさんよ
それとも,最近のテレビ屋は捏造報道や偏向報道が当たり前で,自分たちが放送する作品すら正しく評価できないほど目が曇っているのかねえ.

名古屋地区では11/23の「キミキスpure rouge」で「こじか」のCMが入りました.バンビ(バンダイビジュアル)繋がりなんで当然といえばそうなんですけど.なんかCM観ていて複雑な気分ですね.三重じゃなくてテレビ愛知で流すあたりが.

こどものじかん - アニメ : BIGLOBEストリーム 無料動画サイト

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みなみけ 6話 マコちゃん誕生

OP直後の提供画面に映っていた筆を持っている南千秋(cv.茅原実里)を観て,「こどものじかん」で九重りんが青木大介に「筆おろし」を示唆する場面を連想しました.とても同じ小学生とは思えんが.いや人を「バカ野郎」呼ばわりする小学生も普通にいないな.

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マコちゃん(cv.森永理科)意外にレベルが高い.本人も好きで化けている感もあるし.今後に期待できそう.

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最近,いろいろな作品で「女装」ネタが流行ってるが,需要が増えているのか?何かそういう流れにもって行きたい人が画策している気もするが.
「げんしけん2」3話「アツい夏の一日」でも高坂真琴(cv.斎賀みつき)の秋山時乃で「違和感無さすぎだな.」「でも,あの.男だってのバレてますよね.」「ん~,ま,それでもOKな風潮はあるよな,今は.」「世も末ですね. 」という流れでしたし.これは世の中が求めていると考えていいかも?

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マコちゃんや高坂真琴の秋山時乃が出てきたときは驚いたけど,個人的には「まあ,それでもOKだ」と思う.てゆうか,面白いからどんどんやってくれ.

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やっとかめ探偵団 4話 誰もいない部屋の叫び(前編)

観る以前に切っていたが,波川舞(cv.後藤邑子)の声が評判いいので試しに視聴してみた.
確かに中の人の喋る名古屋弁が聴けるのはここだけだし,あの声で12歳の少女役ときてる.一度,聴いてみる価値はあると思う(本当か?).

ただ,中の人の甘い声だと名古屋弁より三重弁で聴いてみたい気はしますね.昔,三重弁の女の人と喋った時に「三重弁も,これはこれでイイ!」と思ったことがあるので,あの声質だとより萌えると思うのですよ.

この番組,全編にわたり名古屋弁で構成されているので,公式サイトの「日本語訳」を見ないと判らない単語があった.わたしも一応地元の人間なんだが...

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BLUE DROP 3話 Datura

設定とかの情報無さ過ぎで,いまいちストーリーをつかめないまま視聴している.異星人側の設定がほとんど入手できていないのが困るな.
おそらく,視聴者を若竹マリ(cv.矢島晶子)と同じ「訳が分からない」立場に置いて「真実を自分で掴み取れ」というのが制作側の意図なんだろうけど,こうも放置されっぱなしの状態じゃあなあ.
もしかして原作買って予習しておかないとダメなのか?

多分,いろいろなことが分かってきてから,あらためて1話から見直すと面白いんだろうけど,そんな時間取れないと思う.
ま,各方面で作品の評価は高いので,しばらく見続けることにする.

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コミック ARIA 11巻

円満連載終了が見えてきた巻でした.

Navigation55「黄昏時」でアリス・キャロルが異例とも言えるプリマ(一人前)昇格しましたからね.
アテナ・グローリィの「明日,一緒にピクニックに行きましょうか」というセリフで,わたしも含め大半の読者が「とうとうシングル(半人前)昇格試験キタ━(゚∀゚)━!!!」で盛り上がり,3人ともシングル(半人前)になった練習風景を想像した筈です.でもって,146頁のアリスの笑顔にアテナ同様「アリスちゃん,笑顔が上手になったのね.びっくりしちゃった.」と驚く.それだけで終わらず,170頁の見開きで「黄昏の姫君(オレンジ・プリンセス)」の誕生シーンと驚きっぱなしの展開.
まあ,「オレンジぷらねっと」は水先案内店としては新参で,ちょっと商売っ気が強い印象があるので「強い期待」には宣伝という要素もあるのでしょうけど.

アリス以外にも猫妖精(ケット・シー)が水無灯里と会えなくなる=灯里の成長を暗示するNavigation53「ケット・シー」や,Navigation51「クローバー」で晃・E・フェラーリが「一人前になれるご利益付きだぞ」と言って宝物の栞を藍華・S・グランチェスタにプレゼントするシーンも昇格を暗示しています.あ,後者は,晃が脱力して「そっか,覚えてないか」のコマまで子供が藍華だったと気付きませんでしたけどね.確かに「もじゃり」以前は髪が長かったから,言われてみれば「そうか」と判るキャラデザなんですが.

個人的にこの作品には「サザエさん」のような「永遠に続く毎日」を期待していたので,終了が見えてくるとちょっと残念な気もします.まあ,アニメ化,OVA,ゲーム,小説,関連グッズ等が成功し,やってないのは映画だけというメディアミックス展開も十分なものでしたし,どこかの出版社のように見苦しく引き伸ばししないところは逆に好感を持っています.

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こどものじかん 1話 なかよしのいっぽ

地元のヘタレ三重テレビが放送しないので,こどものじかん - アニメ : BIGLOBEストリーム 無料動画サイトにて視聴.しかし,画質悪いな.もえたんは無駄に画質いいのに.

内容は良かった.どっちかというと昨今の教育問題に「一風変わった方向から」疑問を投げかけるような作品と言っていい.不登校なんて重い話題が1話から飛び出してくるし.こういう作品は放送した方が観ているほうもいろいろ考えるところがあって面白いと思うのですけど.どうでしょう.あれ?評価良すぎですか?

1話は,宇佐美々(cv.門脇舞以)の不登校の原因が前任の教師の暴言だったこと.それに九重りん(cv.喜多村英梨)が打ち勝ったこと.良い話じゃないですか.手段はアレだけど.でも,子供が大人に立ち向かうには正攻法で行っても潰されるだけ.子供達も宇佐美々を救うためギリギリの選択をした描写もありましたから,子供達が正しかったということを担任の青木大介(cv.間島淳司)も理解したという感じでしたしね.

九重りんが青木大介に過激にせまってますが,小3くらいなら若い担任教師を好きになるなんて当たり前のことだし問題ありませんよ(子供側はね).ただ,教師側が対応さえ間違えなければいいんです.いいんですけど.最近は「それが人にものを教え導く者のすることか?」という事件多いから困るんだな.

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ナイトウィザード 2話 下がる男~世界は狙われている~

担任教師に「なぜか二年生 柊蓮司くん」と黒板に書かれた上に「えー,3年生の柊君はご家庭の事情により,今日から2年生になりました.皆さんより年齢は上ですが,どうか暖かく迎えてあげて下さい.」と紹介される.主役なのに,この扱い.

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1話のナレーション(遠藤憲一)は2話目以降では使われないんですかね.あの「天空に紅い月が昇る時,闇の眷属エミュレイター達が人の世界へと侵入してくる.彼らには「科学」という常識で生み出された力は一切通用しない.」と「闇に対抗しうる唯一の力,人々が遠き過去に忘れ去った魔法を駆使して戦う者達.彼らの名は夕闇の魔法使い「ナイトウィザード」.」というやつです.いい声だし,毎回アバンで流してくれると観てる方も気分的に盛り上がるんですけどね.

今回もアンゼロット(cv.小暮英麻)の萌えポイントは外していません.
「でも,アンゼロットさんてまだお若いのにすごいですよね.」
「いや!アレは見た目は子供だが,本当はかなりのオバハンだぞ!」
「え?オバ...」
「柊さ~ん.今!何かとっても失礼なこと仰いましたね?柊さ~ん!柊さんだけト・ク・ベ・ツルートで宮殿にご招待しましょー.」

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とか
「こら!用件を早く言えよ!」
「これだから,柊さんはつまらないわ.」
「やかましい!」
あたり.
あー,アンゼロットに特別扱いしてもらいたいなあ.

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劇中「あれ?」と思ったのがゴーレムの額の「nnx」を消すシーン.GS美神でEMEATHの頭を消してMEATHにすると学習したんですけど(ネットで調べるとAEMEATHだったりする).ああ,志宝エリス(cv.宮崎羽衣)が「ウィザードは常識にとらわれてはいけません」と言っていたから細かいことにとらわれてはいけませんね.

公式サイトのベール=ゼファー(cv.後藤邑子)の衣装が輝明学園秋葉原分校の制服と同じようなのですが,もしかして緋室灯(cv.小暮英麻)らと同じ2年3組だったりするのでしょうか?それだと「究極超人あ~る」の放課後にドンパチする「通いの兵隊」みたいな設定なのか? でも,魔王のくせしてベルは不登校ぽいから出席日数足りてなさそう.

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もっけ 2話 ナガレイズナ

イズナ(cv.中尾隆聖)に憑かれた場面,檜原瑞生(cv.水樹奈々)ががっくりして「やっばいの来ちゃったなあ(汗)」には大笑い.中の人の実感のこもった言い方が実に上手い.
それに胡散臭さいっぱいのイズナの声もいい.この声質,どんなにまともなことを言っても胡散臭いので観てる方も身構えてしまうな.

姉の檜原静流(cv.川澄綾子)がしっかりものなので,妹の檜原瑞生は逆に要領良くテストでズルするのかと思いきや,イズナの力を借りずに実力で解いてましたね.妹も根は真面目なようです.

ストーリー上,主に絶対の忠誠を誓うイズナが一時的とはいえ,檜原瑞生と友達になりました.上下関係でなく対等な関係.その関係もBパートで「あんたなんか友達じゃない!」の罵声と,三毛さんの登場で切れてしまう.そこで後悔する檜原瑞生の話も良かったのですけど,恨み言どころか礼を言って消えるイズナに注目ですね.想像するに過去のイズナの主には良い人間も悪い人間もいた.「あんたなんか友達じゃない!」と罵られる程度のことは怒る必要も無いくらいかわいいもんだったんでしょうね.

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Myself;Yourself 2話 大切なメロディー

本編より予告が面白かった.

「ついにやってきました第3話!視聴継続か視聴中止かの分かれ道.ここはサービスのしどころと,次回はお待ちかねの水着の回!お約束のポロリもあるよ.」
「無いよ!」
「え!?そうなんだ.つまんねえの!」
「次回,Myself;Yourself 「クッキーと小石」 内容は王道ラブコメですから.」
「お風呂シーンでコントローラに息を吹きかけると邪魔な湯気が消えるぞぉ.」
「消えません!つか,コントローラって何?」

やはり,制作スタッフも最初の数話で視聴者を掴もうと頑張るんだね.

この作品,1,2話ともヒロインである八代菜々香(cv.小清水亜美)が刺々しく,番組の雰囲気が悪いと思っていました.まあ,それも2話の最後でやっと修復の方向に向かってくれたので一応は安心ですけど.
もうね,2話が雰囲気悪いまま終わっていたら切ってしまうところでしたよ.やはり,主人公に感情移入して観ていますので八代奈々香の真意が掴めず「うが~~っ!俺が何か悪いことしたかよ!」という気持ちになっていましたからね.そういう点では,この2話が視聴継続か視聴中止かの分かれ道になっていたかもしれません.

音楽室に突然風が吹き込んでカーテンがなびくシーンは綺麗だった.こういう心情の変化を暗喩的に表現するとはスタッフさん,なかなかやりますなあ.

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スケッチブック ~full color's~ 2話 いつもの風景

画面には梶原空(cv.花澤香菜)が映っているのに,頭の中でムシウタの杏本詩歌が同じセリフを喋ってしまいますね.杏本詩歌は,声とキャラのイメージがぴったりだったから仕方ないけど.

制作がARIAのスタッフということで1話には巨大なアリア社長が出てました.淡い色彩も癒し系の作風を意識したもの.ただ,観る人を選ぶよなあ,この作品.梶原空の感覚を理解できる人となると,やはりある程度高い年齢層が対象なのか.あ,名古屋地区では,この番組の二つ前にある「みなみけ」も別の意味で観る人を選ぶな.

わたしの場合,1,2話では梶原空に感情移入するのではなく,観察者として観ていました.だから,あまり楽しめてない.ん~,もうちょっと梶原空が好きなように動いて,気持ちをモノローグで語らせる部分を増やすとキャラに入り込みやすくなるんじゃないか?と思うのですよ.ま,あまり積極的に動いてしまうとARIAの水無灯里のように素敵探しに走ってしまいますから,そこまではしない範囲で適当に.

梶原空の感じたものを自分が疑似体験していて,ふと麻生夏海(cv.中世明日香)や鳥飼葉月(cv.牧野由依)が出てきて現実世界に引き戻されるような作品になってくれるといいなあ,と思いながら3話以降を観ることにする.

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ナイトウィザード 1話 月匣~紅き月,碧き瞳~

アンゼロット(cv.小暮英麻)の「これからするわたくしのお願いに“はい”か“イエス”でお返事してください.」というセリフで始まり,同じセリフで1話が終わった.このかわいくて性格の悪い姫さんは実によく萌える.リアルでは関わりたくないタイプだが.

RPGを扱ったアニメは過去にいくつかありましたが,だいたい数話見た時点で切っていました(「.hack//Roots」「シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド」「マスター オブ エピック~The Animation Age~」あたりです).アニメであってもゲームをやらない人には共感できない部分が出てくるためです.でも,この作品は違うようです.すんなりと作品世界に入れました.構成や展開が分かりやすいからかもしれません.

冒頭のガンナーズ・ブルームは音響的に惜しかった.薬きょうが落ちる音を入れてくれると撃ってる感じが出てくるんですけどね.地面で跳ねる薬きょうの画にあわせて「ガラン!」とかいう感じの音で.

途中に入ったナイトウィザードThe 2nd EditionのCMは1話を流用したものでしたが「今日はTRPGで遊びたいと思いま~す.」「わっふっーう.」「じゃあ,宮崎さん.ルールブックを買ってきて下さーい.」「えー,そっからですか?」「はーい.」という,面白い構成になっていた.この作品,CMも気合入ってるな(そうなのか?).
1話目にして,この作品気に入ったぞ.

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実写版 魔法先生ネギま! 1話 マギステル・ネギ・マギ

やっぱり「3次元より2次元がいいな.」というのが率直な感想.
わたしに訴えかけてくる「何か」が,この作品には足りないのです.

でも,予算の少ない深夜枠にしては頑張っています.セットや特殊効果なんか,同じ実写版でも「プリンセス・プリンセスD」のしょぼさに比べれば雲泥の差です.しかも,アニメ版とは逆に原作に近い構成を心がけている.この部分は良い評価を与えていい.

ただ,(1)カメラが常時ふらふらしていて見づらい.(2)教室が異様に暗い.という部分は制作側の意図を理解しかねる.(2)は,セリフを喋っている出演者にスポットライトを当てて,他の(ストーリーに絡んでいない)出演者に関心を向かせないための工夫のようにも観えるけど.実際はどうなんだか.

番組中,アニメ2期の「あなたは,佐々木まき絵失格です.」というギャグを入れてきた.ということは,アニメ版視聴者をターゲットに作られていると思って良さそうだ.出演者にお気に入りのタレントがいれば視聴するんだろうけど,あいにくとわたしは2次元に堕ちてしまった人なので1話で視聴を切ることにする.

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School Days 12話 スクールデイズ

YouTubeで観ました.アップしてくれた神に感謝です.
あらすじは2ちゃんねるで知っていたし,YouTubeの小さい画面で恐怖感が小さかったのが救いでしょうか.

それでも桂言葉(cv.岡嶋妙)の「やっぱり...嘘だったんじゃないですか......中に誰もいませんよ.」は,一線を越えた感じが強烈でしたね.逆に西園寺世界(cv.河原木志穂)は伊藤誠(cv.平川大輔)を殺した後で我に返ってましたので,罪の意識もあり最後まで自我を保っていたと思います.そして最後まで2号さんに甘んじるというか,桂言葉に対する引け目を持ったままでした.

シリーズをとおして桂言葉が伊藤誠を責める(なじる)ことが無かったのが印象的でしたね.異常なまでに一途に信じ慕い続ける.男からすれば都合良過ぎな設定とも言えます.桂言葉が受けてきた仕打ちはDVそのものなんですが,自身に被害者という感覚が芽生えておらず観ていて心苦しいものがあります.
その点,西園寺世界みたいに感情を表に出してくれる方が,分かりやすくて付き合う相手として楽かもしれません.ゴミ袋に棄てられた自分の作った料理に自分自身を重ね,臨界点を超えてましたが,それも積もり積もって爆発する一般的な女性の感覚に近いものですしね.

でも,この結末(Nice Boat.)だと,警察は桂言葉が二人を殺したと思うかも.まあ,伊藤誠のマンションに西園寺世界の血痕があるとはいえ,死体損壊の時点で疑われるわな.

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今後,携帯メールで延々と改行が続いた後に「さよなら」なんてイタズラが流行るんかなぁ.ああ,そんなメール受け取っても相手がいないから安心だけどね.
あれ?なぜだろう?目から汗が...(泣)

作品は巷で話題の斧女を連想させる内容ではありませんでしたね.どちらかと言えば,5月に会津若松で母親の切断した頭部入りのバッグを持って自首した高3男子生徒を連想しました.まあ,そのまんまの画だったし.

ところで,「ひぐらし」を放送しない倒壊テレビよ.今週も番組欄が「東海の城」のままなのは何でなの?「ひぐらし」が斧女に関係あるという朝日お得意の捏造報道に踊らされてるんじゃないよ.


YouTube - School Days TV ep 12A

YouTube - School Days TV ep 12B

YouTube - School Days TV ep 12C

以下の画は東海地方のアニメ事情 PART258より引用(今の気分にぴったりな画だ)
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マリア様がみてる OVA3巻 涼風さつさつ

各所で「はしょった」部分が残念な作品でした.後半の花寺学院の学園祭は,あらすじ紹介に近い感じです.おかげでパンダと小笠原祥子(cv.伊藤美紀)の再開シーンがかなり薄味になりました.

細川可南子(cv.小清水亜美)の声はキャラのイメージどおりですね.1年生なのに福沢祐巳(cv.植田佳奈)よりしっとりとした大人っぽい雰囲気を持っている.小説「フレーム オブ マインド」の166頁でも,福沢祐巳が細川可南子に「もしかして三年生ですか」と問いかけるシーンがあるけど,確かにこの風貌と落ち着きようなら3年生と勘違いしてもおかしくない.

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冒頭,薔薇の館から帰る細川可南子を福沢祐巳が2階の窓から見ていて,細川可南子が振り返った際に福沢祐巳が隠れようとします.このシーンは何度観ても違和感が残りますね.福沢祐巳が細川可南子に対する戸惑いを持っていても,こういう行動は取らないと思うのですよ.福沢祐巳なら,ぎこちなく微笑んで軽く手を挙げるくらいはするでしょう.

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ミルクホールの造りはイメージと大きく違いましたね.アニメ内のパン売り場だと雨の日は困るでしょうに.わたしは,屋根付きの渡り廊下の先に食堂のような広い建屋があり,その一角に折り畳みの会議机を二つほど並べて,そこにパン業者の持ってきたプラケースを置いてある,というイメージを持っていたのですけど.「ホール」なんて名前だから,食堂のような広い場所に,自販機で買った飲料を飲むための4人がけテーブルが並んだ風景をイメージしたんですけどね.

ここのミルクホール手前での松平瞳子(cv.釘宮理恵)の中の人の演技は良かった.喋り方から毒気が抜けていて,福沢祐巳に対する好意はあるのにツンデレな態度をとってしまう内面をきっちり演じています.ええ,作画も良かったですよ.この作画の表情があってこそ,この声が映えますから.まあ,現時点で小説「あなたを探しに」を読んでいますから,松平瞳子の心情を理解してるゆえに贔屓目に観ているところもあるかもしれませんが.
「瞳子ちゃん.」
「ん?祐巳さま.」
「一人?」
「一人じゃ悪いですか?祐巳さまこそ,お連れがいらっしゃるようには見えませんけれど?」
「うん.うちのお母さんがご飯炊き忘れて,お弁当はおかずオンリーでパンを買いに来たの.」

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「別にそんなこと聞いてません.」(←ここの語尾の喋り方がたまらんねえ)
「そお?いつもお弁当オンリーの祐巳さまが,どうしてミルクホールへ?なんて思ってたんじゃないの?」
「うぬぼれが強すぎますね.世の中,そんなにも祐巳さまに注目してはいませんわ.では,さようなら.」
「と,瞳子ちゃんたら冷たいのねェ.祐巳さびしいわ.」
「やめて下さいよ!」
「薔薇の館にもめっきり遊びに来なくなったじゃない?」
「部活動で忙しいんですの.それによくない気がこもってるから.」
「たまには遊びにおいでよ.祥子さまも喜ぶよ.私がうっとおしいんだったら,いない時を見計らって...」
「私がいやな相手は祐巳さまじゃありません!」(←ここのちょっと赤くなって困惑した感じの表情もイイ)

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「細川可南子.わたくしは彼女のことが好きになれません.」
「瞳子ちゃん...」
「祐巳さま.急がないとパンが売切れてしまいますわよ.」

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ななついろ★ドロップス 12話 初恋はななついろ

思い出を辿っていくうち,記憶を取り戻すというこの手のストーリーにありがちな結末にはなりませんでしたね.石蕗正晴(cv.野島裕史)は,携帯(の辞書)を見て過去を思い出しました.わたしは温室の球根で記憶を取り戻すのだろうな,とか予想してたんですけど.

ヒロインである秋姫すもも(cv.結本ミチル)としては,石蕗正晴(cv.野島裕史)が記憶を取り戻すのが一番幸せな展開なんですが,今回のような「すもものこと,もう一度好きになる.初めから.」という終わり方もちょっといい感じ.

それにしても,最近の学園ものは携帯が必須アイテムになってますね.直近では「School Days」もそうですし,「ときめきメモリアルOnlyLove」「絶対少年」なども携帯無しでは物語が成立しませんでした.

個人的に残念なのは秋姫カリン(cv.伊藤美紀)の出演が少なかったこと.フィグラーレの制限だから仕方ありませんが,秋姫すももがプリマ・プラム(代理)になった時点で制限が無くなるとかならないんでしょうかね?だって,とても子持ちとは思えん魅力持ってるし,出さないのはもったいないですよ.

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そういえば,11話「なみだ色の決心」Aパートで
「え~っと.その.ユキちゃん?」
「うん...」
「えと.一緒に寝たり,ユキちゃん,お風呂とか...チューってしたこととか.あの...ハル君?」
「う,うん.」
「っ!ひあっ~~.そんなのって~!」
「うわあぁあぁ.うぐ.何するんだよぉ.すも..も?」
「そんなのって恥ずかしいよぉ.」
「あ...orz」
「私..ハル君に見られちゃってたんだ.」
「え,いや見てないって!てゆうか見たけど.この格好の時はなんか違うってゆうか.ユキちゃんとしてだから.あの..その...」
「見たもん!(ぷう).」
「え...と.」
という流れで石蕗正晴は,まあ,その見てたわけですが,その記憶も無くしてるんですね.惜しい.

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「VOCALOID 2」日本のアニソン・ジェネレーター(動画) : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン)

「VOCALOID 2」日本のアニソン・ジェネレーター(動画) : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン)

初音ミクの名で話題になっているのは知っていましたが,実際に聴いてみたらクオリティの高さに驚きです.実際に魔法少女もののアニメでオープニングやエンディングに使ってほしいくらいだ.

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ムシウタ 9話 夢ノ欠片

3週間ぶりの放送で内容をすっかり忘れていました.
杏本詩歌(cv.花澤香菜)を送り出す際の立花利奈(cv.生天目仁美)の台詞が妙でした.「まあ,詩歌も一応虫憑きだから,用心しといたほうがいいと思うけど.」の部分です.杏本詩歌が虫憑きであることを知っている描写です.今まで立花利奈は杏本詩歌が一般人だと思い込んでいて,虫についての話題にもふれないようにしていたのではないか?と思って視聴していたのですけどね.
だって,虫憑きだと知れば「レイディー・バード」として杏本詩歌を護るため「むしばね」の仲間として迎え入れる筈.当然,その力「ふゆほたる」も知ることになる.ま,あまり早く知ってしまっては物語上面白くないですけど.

結局,Bパート最後で薬屋大助(cv.浅沼晋太郎)には二人のが正体が知られました.逆に杏本詩歌と立花利奈は「かっこう」の正体を知らない.そこで,かっこうの苦悩を描くわけか.その上,むしばねから容赦無い攻撃をされたらどうするか?一番,引金を引きたくない相手だろうしなあ.

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ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編 其の六 強い意思

其の伍「対決」で園崎お魎(cv.尾小平志津香)が北条沙都子(cv.かないみか)のために本庁まで出向きました.園崎家の号令で雛見沢全体が北条沙都子のために動くという予想外の展開.わたしも「何が起こっているんだ?」という戸惑い半分と,古手梨花(cv.田村ゆかり)同様「今度こそ変わるかもしれない」という期待半分で視聴していました.

そして今回のAパート,警察の突入で北条沙都子が助かり,もう安全だ.と安心していたら,富竹ジロウ(cv.大川透)が殺され,鷹野三四(cv.伊藤美紀)の暗黒面が姿を現しました.
ここまで来て「(人が死んで)あぁ,今回もだめだったか~」という何か突き落とされるような感覚が「ひぐらし」らしさですね.

最後に出た鷹野三佐の衣装カッコいいなあ.美人だと悪役なのに悪い奴に見えないってのも得だな.ああ,部下もそれで忠実なる下僕になるわけか.納得.

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スカイガールズ 10話 ゴーストベース

冬后蒼哉(cv.藤原啓治)が残業中の藤枝七恵(cv.堀江由衣)に「それより,あんまり遅くまでいるなよ.これが出るぞー.これがー.」と悪戯っぽく話しかける.中の人,こういうくだけた喋り方が何気にカッコいいんですよね.

基本的に萌え作品なので女性陣に目が行きがちですが,男性陣の渋いカッコよさも今回は観れましたね.大戸代治(cv.田中完)は「面倒見のいい,おやっさん」で,橘遼平(cv.谷山紀章)は「見た目は軽そうだけど,基本的には努力の人」なところとか.

で,今回は気の強い一条瑛花(cv.伊藤静)が幽霊を怖がるという,基本的に萌えやすい話.その上,それに気付いた桜野音羽(cv.川澄綾子)が悪ノリして,ニコニコしながら「ね?瑛花さん?」と煽るオマケ付き.

Bパートの
「今日もお疲れさん,と.」
「遼平!」
「お?」
「今日の零神,すっごく良かった.」
「お,おおっ.」
「これからもオートバイにうつつを抜かさず,零神のことをしっかり整備するように!橘くん!」
「へいへい.了解.それじゃあバイクに乗りたくないんだ.」
「え?ええっ!」
「あ~~,今度せっかく乗せてやろうと思ったのに.」
「え...えっと...んー.」
「モーションスリットで乗るなら考えてやってもいいぜ.」
「え?あっ!んもー.なに考えてんのよ!」
「何だ?乗りたくないのか?」
「頼まれても乗らないよーーだ.」
さすがにモーションスリットというのは羨ましすぎだ.そんなことが「ぽろっと」口から出てしまうとは,橘遼平もまだ若いな.

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ミヨリの森 (土曜プレミアム夏休み特別企画)

背景は綺麗ですね.まるで絵画を観ているようです(←「ドージンワーク」で長菜なじみの同人誌に「いい紙を使ってますね.」っていう感じで).25年前に見た宮崎の母方の実家の風景を思い出しました.

その割りに人物が「ぺたっ」とした感じでしたが.

真縞ミヨリ(cv.蒼井優)がダム工事から森を護ろうと決心した部分はどこなんだろう?というのが分かりませんでした.番組開始から1時間の真縞ミヨリは「田舎は嫌い.ダムができても自分には関係ない.」という感じでした.開始から1時間7分で工事関係者が現れますが,この時点では森を護る側に変わっています.この間の心情変化の描写が無いため感情移入する機会を逸した感じです.
真縞ミヨリの中の人の演技については,まあ,満足のいく出来ではありませんが,悪くは無いと思います.番組後半の村や森に馴染んだ真縞ミヨリはそこそこ良かったことから,(多分に酷評されるであろう)前半の刺のある棒っぽい喋り方が演出であると推測されます.

一本桜の精(cv.元ちとせ)はキャラのイメージと声質が合っていない気がしましたね.画から受けた印象では,包み込むような母性のある声の方が合っていると思います.もうちょっと「しっとり感」のある声と言えばいいか.番組でのあの声の出し方は演出として「長としての威厳」を出していたのでしょうね.

他には局アナやタレントが声優として出演していますが,それほど悪いものではありませんでした.タレントが起用されるジブリ作品と似たようなレベルだと思います.では,この作品を本職の声優にやらせたらどうか,と問われれば「かなり良くなるのでは?」とは思いますけどね.


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ななついろ★ドロップス 9話 かなしみ色はサンドベージュ

厚生労働省で大人気の本作品.今回は,ユキちゃん(cv.後藤麻衣)の正体が石蕗正晴(cv.野島裕史)であることを告白し,ぬいぐるみそのものになってしまう回.でも,次回予告で復活しそうなニュアンスがありましたし,いざとなれば母親の秋姫カリン(cv.伊藤美紀)ゆずりの強力なレシピでなんとかしちゃうんだろうな.それはそれで「力のインフレ」ぽくて微妙に興ざめな気がしますが.

今回のAパート.
「あ,あの...」
「秋姫..」
「お,おはよう.ハル君.」
「え?!え~~.」
「すもも?」
「今,『ハル君』って言ったよねえ.」
「言った.言った.」
「ラブラブですねえ~」
「そ~ですねえ.」
「ハル,返事は?」
「まさか,『秋姫』なんて言わないよねえ.名前で呼ばれたら名前で呼び返すのが礼儀だよ.」
「さあ!ハル君!勇気を出して言ってみよー.」
「すもも!すもも!すもも!すもも!」
このシーンから伝わってくる清清しい初々しさに,観てるこっちも救われますね.

この番組,名古屋地区では「School Days」の翌日放送なのですが,ここ何週間かは「School Days」主人公の伊藤誠の鬼畜っぷりにストレスを溜めた後で,「ななついろ★ドロップス」を観て心を癒される,という奇妙なバランスのもと視聴を続けています.だったら,精神衛生上「School Days」観ないのが一番良いんだけど,個人的に自分が20代後半頃に桂言葉みたいな立場だったので,桂言葉がどう動くか?という点で展開が気になって観ちゃうんですよね.

話を戻して.
秋姫すもも(cv.結本ミチル)が変身のレシピを手に入れますが,「魔法少女リリカルなのは」や「もえたん」に比べると変身バンクは意外に短め.そのあたりは本作品では重要視されてないようだ.この程度の変身バンクなら平日夕方や日曜朝に放送しても良さそうな気がする.とういうか,その方が視聴率が良いかも.

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マリア様がみてる OVA2巻 略してOK大作戦(仮)

DVDを買ったまま安心して半年も視聴せず放置してました.ちょうど今くらいが劇中の時期に近いですね.2巻の前半は「真夏の一ページ」前半,後半は「涼風さつさつ」の頭の方を収録.

花寺学院高校生徒会の連中,想像していたより「さわやか」です.てゆうか,皆イイ男過ぎるぞ.それに薬師寺昌光,薬師寺朋光(cv.杉田智和)の声は「威圧感があり,二メートル近い巨漢」という割りにさわやか過ぎやしませんか?わたしは原作を読んでいた時点で,ゴリラみたいな風体をイメージしてたんですが.

本作品の開始早々,福沢祐巳(cv.植田佳奈)と島津由乃(cv.池澤春菜)が髪を下ろした姿を観ることができます.どっちも大人っぽくなりますね.この髪型,これはこれで「あり」だな.

この作品,福沢祐巳に感情移入してしまうので,どきりとさせられる場面が多かったなあ,とあらためて思う.柏木家の門前で帰ろうとしたときの柏木優(cv.檜山修之)の「さやわかな引きとめ」.松平瞳子(cv.釘宮理恵)が音も立てずに茶室に現れたシーン.M駅の改札で小笠原祥子(cv.伊藤美紀)に呼び止められるシーン等々.観てるこっちも福沢祐巳同様に素で驚きます.

OK大作戦直前の薔薇の館でのそわそわした感じの描写は傑作でした.描写自体は原作とさほど変わっていないのですが,それぞれの視線が交錯する,いわば「眼で語る」というアニメらしい描き方が良かったですね.小説ではここまでの表現は真似できませんから.

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School Days 1話 告白

ゲームベースとはいえ,1話を観終わった時点でキャラ設定とかが「いちご100%」みたいだな,という印象.まあ,avex関連で単純に連想しただけなんですけどね.
ストレートな萌え作品だ.同じavexだと,並行して放送を開始したCODE-Eも萌え作品として手堅い作りだと思う.

桂言葉(cv.岡嶋妙)の分かりやすいヒロイン設定も良いけど,西園寺世界(cv.河原木志穂)の積極的なヒロインも良いね.西園寺世界の声質が,なんとなく名塚佳織ぽいのも個人的に気に入っているところ.教室での伊藤誠(cv.平川大輔)とのノートの端で会話するシーンなんかは現実にはありえん風景なんだが,それなりに感情移入して観ていたので楽しめた.

1話から三角関係が成立するとは展開早いな.

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彩雲国物語2 8話 人事を尽くして天命を待つ

宮廷の朝議で紅秀麗(cv.桑島法子)の長ゼリフが良かった.朝廷の重鎮を説得するシーンですよ.この台詞にグッとくるのは,
「しょうがない」で何でも済ませちゃう政治家とか.
「税金を納めてくれれば,収めに来た相手の顔が誰でも構わない」と思ってる政府とか.
「残業代カットしようが,社員が過労死しようが,社員はいくらでも替えがいる」と思っている社長とか.
が蔓延っているせいだよなあ.


「茶州州牧紅秀麗,御召しにより,ただいま参りました.主上におかれましては,この度直々にご尽力頂き,心から感謝申し上げます.」
「全商連は動いたか?紅州牧.」
「はい,全面協力を取り付けました.3日後,茶州へ発ちます.これをもって私と鄭悠舜(cv.神奈延年)の出立のご挨拶に代えさせて頂きたく存じます.」
「ま,待て.たった1日でここまで勝手なことをしおって.」
「ほとんど事後承諾.しかも口八丁でもぎとりおって.朝廷を何だと思っておるのじゃ!」
「民草を助けるところだと思っていましたけど,何か違いましたか?その他の答えがあるなら,ぜひ聞かせて下さい.朝廷はどういう場所なんですか?茶州で苦しんでいる民を救うには,もう時間がありません.だからすっ飛ばしたのですが,何か問題ありますか?」
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「そう簡単にすっ飛ばせるものではない!」
「そうじゃ,だいたいこんな無茶苦茶なやり方が許されるとでも思っているのか?」
「そうです.無茶苦茶ですよ.そんなこと分かってます.通常の手段だと全ての許可が下り,準備が残らず整うのはいつになりますか?十日後?半月後ですか?そんなのんびりして,茶州にお医者連れてっても患者はもういません.たくさんのお墓の前で一体,なんて申し開きをすればいいんです?普通の手段をとっていたら手遅れになるんです.」
「だからって,何をしても良い理由にはならん.」
「そうだ,だいたい生死など,大概運次第.」
「運!運ですか.そうですね.あるでしょうね.じゃあ,あなたは自分のお子さんが病気だったとして,州牧が手順にのっとってちまちま地道に許可を取って,お医者を派遣したら手遅れで亡くなってしまった.それでも運だと納得するわけですね.」
「も,もちろん.」
「もう少しお医者が来るのが早かったら,絶対そんな後悔はしないと仰るんですね.」
「う...」
「うむ.それでいけば,余の子供が同じ状況に陥ったときも,そうなるわけだな.」
「まさかそんな!あらゆる手段を講じて即刻お助けに参るに決まっております!」
「同じことが民に許されないのはなぜですか?」
「う...」
「年貢がちゃんと納まっているなら,収めに来た相手の顔が変わっても構いませんか?どんなに人が死んでも,どこかでまた生まれてくると思っていませんか?民草は替えのきく存在だと,どこかで思っていませんか?遠い地で失われていく命にすがって泣く人がいることを忘れてはいませんか?民草の顔は見えなくて誰でも同じように思えるかもしれませんけど,その一人ひとりは誰かにとってかけがえの無い存在なんです.私達官吏が守るべき者は誰ですか?個人がどうがんばっても出来ないことはあります.でも,今の私には力があります.全商連の説得も出来ました.腕の良いお医者を集めることも出来ました.3日後には茶州に飛んで,半月後には虎林郡に到着して治療を開始.1年前のただの紅秀麗には出来なかったことです.官位を頂かなくては出来なかったことです.その力を使える者が使わなくてどうするんですか?この手のひらに助けられる力があるのに.」

ここで紫劉輝(cv.関智一)の回想シーン.
「だって,人の力で何とかなることだっていっぱいあるのよ.でも,庶民がいくら頑張っても出来ないことが絶対ある.それをするのが王様のお仕事でしょ.王様がサボったら誰がやるというのよ.」
「出来ることがあるのに,しないことは罪.」

「無茶苦茶やって,一人でも多く救えるなら安いものではないでしょうか?全力尽くさず運に任せてお墓の前で運が悪かったね,なんて死んでも言えません.無茶苦茶でも出来ることがあるならやるだけやります.官吏になれたことをうれしく思います.その力で誰かを助けられたら,今度はきっと官吏であることを誇りに思えます.そういう官吏でありたいと思います.官吏とは,何のために存在するのか.いつでもそれを自問しろというのが,進士の時,ある方から贈られた言葉です.私の答えは決まっています.私は官吏なんです.」

ん~,全部読むと長いけど,内容は簡潔に纏まっているし,十分な説得力もある.

この朝廷相手に立ち回ったシーンの後,出立の前夜に紅邵可(cv.池田秀一)に紅秀麗がすがって泣くシーンが入ります.紅秀麗の突っ走る強さだけ見せるのでなく,こういう弱さを見せる展開がいいですね.紅邵可のやさしさもいい.

出立の朝,紫劉輝がかなりはっきりと紅秀麗にプロポーズしてますが,華麗にスルーされてました.紅秀麗,予想以上にニブいです.なんか,駄々っ子な弟に接する姉みたいな感じだし.

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アイドルマスターXENOGLOSSIA 1,2話 上京ペンギン/アイドルのマスター

後発の名古屋地区のため2話連続放送.サンライズ+バンダイビジュアルだし,絵柄も「舞-HiME」ぽい.でも,1話目から引き込まれる作品.かなりの良作です.

道に迷った天海春香(cv.井口裕香)と萩原雪歩(cv.堀江由衣)に水瀬伊織(cv.田村ゆかり)が電話をかけるシーンの「あんた,いったい,どこんにいんのよぉ!とぉっとと改札に来なさいよ!」と「ふざんのもいい加減にしなさいよ!だいたい,あたしが迎えに来てあげてんの..(ブチッ)」の怒鳴り声.え?これホントに田村ゆかりさん?と思いましたね.ああ,こんなすごい声も出せるんだ...と.

1話の圧巻はNEBULAのACT ONシーンでしょう.地下鉄や高速道路から出動というのが非常にアレですが,視聴者へのスピード感の与え方,映像効果,音響共に秀逸.このシーンは繰り返し観てしまいますね.

「それにしても,あんなに綺麗なもの見せてくれるなんて,iDOLってちょっとカッコいいね.」という天海春香の一言で,元気いっぱいに地上に飛び出してくるIMBERはとても素直な奴だと思います.
ロボットが搭乗員を選ぶのは,名古屋で先行して放送されている「機神大戦ギガンティック・フォーミュラ」と似ています.でもって選ばれたのに主役が最初は乗り気でないところも.それに主役がヌケてるところもか.こういう設定が流行るのは,世の人が「他人に認めてほしい」とか「自分が何かに選ばれたい(自分は他人とは違う特別な存在として認められたい)」という欲求を持ち始めているという反映なんでしょうかね.最近,そういう風潮が流行っているそうですし.

IMBER登場シーンの三浦あずさ(cv.櫻井智)とリファ(cv.ゆかな)の驚異的な身体能力は何なんでしょう?まあ,これは伏線らしいですが.

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魔法少女リリカルなのはStrikerS 8話 願い,ふたりで

最後に高町なのは(cv.田村ゆかり)がキレました.激昂するんじゃなく,静かにキレる.ある意味コワいタイプかも.まあ,戦技教導官なので,新人が教えたとおりに動かないのは「自分の教え方」自体を否定されたのと同じですから,当然とも言えるでしょう.

本シリーズでの高町なのはは,主役でありながら脇役っぽい扱いでしたが,この件で前に出てきた感があります.そもそも新人の育成がメインストーリーなので仕方ないとはいえ,番組名に名前が入っているわけですから,高町なのは視点でのストーリーも何話か出してほしいと思いながら観ていましたし.
次回に高町なのはの心情描写をどれだけ入れてくれるでしょうか.

7話「ホテル・アグスタ」からティアナ・ランスター(cv.中原麻衣)を掘り下げてきました.感情移入もしやすくなりますし,観ていて「やっと面白くなってきた」という感じです.

正直なところ,StrikerS編は,以前の1stシリーズやA'sに比べると「いまいち」な印象を持っていました.でも,この新人育成のストーリーになってから良くなったように思います.
1stが高町なのはvsフェイト・テスタロッサ(cv.水樹奈々).A'sが高町なのは+フェイト・テスタロッサvs闇の書の守護騎士だったのに比べると,StrikerSでの敵はガジェットドローンという自動機械だから,というのが理由です.
やはりね,機械相手の味気ない戦いより,(生きている)魔法使い同士の戦いの方が面白いのですよ.敵側も味方側も自分の信念に基づいて戦う.お互いの気持ちがぶつかるからこそ,そこにドラマがあるわけで.機械相手じゃドラマは生まれませんよ.
で,StrikerSでは,新人達の個々のストーリーを掘り下げて物語を作る.今までとは違うアプローチですが今後に期待したいところです.

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ハヤテのごとく! 8話 ネコミミ・モードで地獄行き

綾崎ハヤテ(cv.白石涼子)が女装させられます.最近こんな作品が増えているようです.やはり「女装ショタ」って,需要が大きいのかもしれません.

「おめでとう!ハヤテ君の勝ちですわ.」「じゃ,じゃあ,本当に何でもお願いしていいんですね?」「ええ,もちろん...」「よーし.青少年の視聴に配慮すべきギリギリの線で.」という何とも青少年らしい夢を実現しようとする綾崎ハヤテ(ちょっと観てみたかった気もするが).マリア(cv.田中理恵)が年上といっても1才しか違わないので,まったく問題ないですね.んーとはいえ,三千院ナギ(cv.釘宮理恵)とも3才しか違わないが.

最後に「いいか,ハヤテ.金輪際マリアに手を出したら許さんからな!」と三千院ナギに宣言されたおかげで,とりあえず「マリアさんエンド」の道は消えました.でも,そうでなくてもマリアさんは元々ガードが高そうだけどね.どう仕掛けても簡単にかわされそうだし.

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大江戸ロケット 6話 決闘大初恋

爆発小町こと鍵屋のおりく(cv.小笠原亜里沙)が登場.椎名高志先生の作品がカラーで動いて,しかも喋ってますよ.うれしいねえ.GS美神以来,椎名作品がアニメになるのは何年ぶりでしょうか(とはいえゲストみたいなもんだけど).

この作品,ちょっと盛り上がりに欠けるな,と思いながら視聴していたけど,5話の鉄十(cv.橋本じゅん)が出た時から印象が変わった.やっぱり,玉屋清吉(cv.沢海陽子)のライバルというか,玉屋清吉を成長させるための相手役を持ってこないと話が盛り上がらないんですね.当然,鉄十だけでなく「おりく」も絡んでくるだろうから,これからのストーリーは期待して良さそうだ.

ED「100miles~虹を追いかけて」(サンタラ)はRD-X5で「倍速」で視聴する方がしっくりくる歌だ.標準速で聴くと妙に間延びした印象になってしまう.まあ,ずっと倍速での視聴に慣れたせいなんだろうけど.

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ロミオ×ジュリエット 7話 ぬくもり~今だけは~

今回は話の出来が良くなかった.
6話で町医者のランスロット(cv.藤原啓治)が死んだことで,ジュリエット(cv.水沢史絵)が覚悟を決めました.その後のシーンでもジュリエットはロミオ(cv.水島大宙)に「もう,あなたとは逢えない.」と告げています.翌日のランスロットの遺族を送り出す場面でも自責の念にかられるジュリエットを描いていました.特にランスロットの妻(cv.園崎未恵)がジュリエットに毒づくどころか「旋風(かぜ)を吹かせて下さいね.あの人は今でもあなたの中で生きています.だから,元気を出して.」と微笑んで語りかけるシーンなんかは印象深いシーンでした.
そういった点で,この6話は重要な転機だったのですけどね.

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それが7話で何も無かったように二人が抱き合って花火見てるようじゃダメだろ.それじゃあ,ランスロットが無駄死になってしまう.ジュリエットの決意も安っぽくなるし.やはり,ここは何週間かは我慢して逢わないようにしないと.

シナリオ的には,
花祭りのパレードでロミオはジュリエットにまかれる.
がっくりしたロミオは城に帰り,ハーマイオニ(cv.大原さやか)と一緒に花火を見る.あからさまに上の空な態度のロミオにハーマイオニが疎外感を訴える.ん~,「傍にいるのに,ロミオ様を遠くに感じる」とかなんとか.
一方,祭りとはいえ市民は今日の食い物にも困っている状況なので,派手な花火を打ち上げ遊びまくっている貴族への反感を強める.当然,キャピュレット側の人間も打倒モンタギュー家をあらためて誓う,という筋書きなんかを観たかったのですけど.

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ラブコン 5話 禁断の愛をぶっ飛ばせ!

寿聖子の正体が寿聖子郎(cv.瀧本富士子)と発覚する回.公式サイトを見ずに視聴していたので大谷敦士(cv.永田彬)同様驚きました.まあ,直近では「はぴねす!」の渡良瀬準,「乙女はお姉さまに恋してる」の宮小路瑞穂といった例もありますから慣れてはいたんですけど.
さて,アキバ2.0的には寿聖子は萌えるんでしょうか?条件的にはOKでも,このキャラクターは,僅かに守備範囲から外れた感もありますが.

Bパート最初で笑いをこらえながら「もうすぐ体育祭やなあ.」「応援団員募集してるみたいやで.」「俺,入ろかなあ.」「ダーリン入るんやったら,あたしも入ろかなあ.」「お,応援団て何するの?」「応援,するんちゃうんかな.」「何がおもろいねん!お前らぁ!」「あら~,どうしたの?カリカリしちゃってぇ.」「その半笑いやめぇ!」の部分,小泉リサ(cv.岡村明美),石原信子(cv.東さおり),中尾平吉(cv.徳山靖彦)につられて観てるこっちも笑ってしまいました.

Bパート最後の「おかしいですよね.やっぱりおかしいですよね.あたしなんかが大谷先輩好きって言ったら.」「そんなことない!」「でも,大谷先輩に会いに行ったって,前みたいに笑ってくれないし,きっと気持ち悪くなったんだ.嫌われたんだ.」「こら!勝手に何ゆーてんねん.」「大谷先輩.」「あのなあ,これだけゆーとく.俺はお前のこと嫌ってないし,気持ち悪いとも思ってない.でも,彼氏になってくれ言われても,それは困るで.えーと,それと,そのー.チ,チアガールはちょっとかわいい,かなあ.」
のシーン.大谷敦士は漢ですねえ.まあ,前からイイ奴だとは思ってましたが.

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