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図書館戦争 6話 図書隊ハ発砲セズ

このストーリーを観た後,OPの印象が変わりますね.
実物の背景に録画した映像を投影するシーンです.投影されている映像は物語の世界で実際に起きた事象なのですが,この合成された映像を観る視聴者からは,背景の本棚が「現実」で,笠原郁(cv.井上麻里奈)と良化委員会が本を取り合う場面が「虚像」に観えてしまう.
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この「虚像」を単なる「回想」として解釈してもいいのですが,小牧幹久(cv.石田彰)の「俺達の社会は,政治的な駆け引きが複雑に絡み合って,こんなことになっちゃってるけど,もし,メディア良化法も図書館の自由法も無い世界の人が見たら,さぞや不思議で滑稽に見えるだろうね.でも,悲しいかな.これが俺達にとっての現実だ.」というセリフが出てくると,実物の本棚が視聴者のいるメディア良化法の無い世界で,投影された映像がメディア良化法のある世界を示すようにも見えてきます.
OPの映像には,一歩間違えば視聴者のいる世界も「こんな風(良化法のある世界)になってたかもしれない.当たり前に本が買えることに感謝なさい」というメッセージが込められている,のかもね.

Bパートラストに登場した「予言書」の書名は「トランスファ・K505」.「505ケルビン(K)を変換(transfer)してくれ」ということで答えは「華氏451度」.
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劇中で小牧幹久が
「アメリカの作家が書いたSFさ.」
「SF?」
「本が狩られる世界を描いてるんだ.主人公は良化隊みたいな組織で本を焼く仕事をしてる.」
「それって,まるで...」
「今の僕らの状況を予言してるみたいでしょ.60年も前に書かれた本なのに...」
「だから予言書...」
「フランス人の監督が映画にもしてる.そっちも今は検閲されて観られないけどね.」
と説明したとおり,「華氏451度」はアメリカのレイ・ブラッドベリによって1953年に書かれている.そして,フランス人の監督フランソワ・トリュフォーによって「華氏451」というタイトルで映画化された.一度観ておきたいので,NHK-BS(アナログ)あたりで放送してくれないかな.

日野操車場の貨車内で笠原郁の「聞いといてなんですけど...堂上教官絡みのそのテの話...あたしにとっても痛い場合が多々あるので,お手柔らかに願います.」というしおらしいセリフ.小牧幹久と一緒に笑ってしまいました.既に,どう取り繕っても手遅れなのに.
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小牧幹久が語る市立児童館での攻防戦.良化隊が民間人の子供に威嚇射撃をするシーンは,ゴーストリングサイト(?)で子供を背中から狙うところが妙に生々しかった.この「本当に撃ったのか!?」と思わせる描き方は秀逸でしたね.
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