HDDが早くなるというAHCIをGIGABYTE GA-965P-DS4(rev.3.3)で利用する
「HDDアクセスがみるみる早くなる」というAHCIを導入してみた(GA-965P-DS4はICH8R(82801HR)なのでSATA AHCIをサポートしている).
実際にシーケンシャルアクセスでは20~30%の性能向上があったけど,一番期待していたネイティブ・コマンド・キューイング (NCQ)によるランダムアクセスは期待したほど向上しなかった(ベンチ結果は下に記載).OSの起動が早くなるか,と期待してたんですけどねえ.
ま,BIOS設定を変えて,ドライバ入れるだけだから費用はタダ.メインで使っているマシンに危なっかしいチューニングなんかしたくない人にとっては,定格動作で性能向上できるありがたい話なんだから,やってみて損はない.
最初にintel本家の
Intel® Matrix Storage Manager - Intel® Matrix Storage Manager support
から11/9公開の(7.8.0.1012)でF6フロッピーを作成し,WindowsXP Proのインストールを始めたのですが,システムにディスクが接続されていないとのエラーでインストールできませんでした.
そこで,
GIGABYTE - Support - Motherboard - Driver - GA-965P-DS4 (rev. 3.3)
のちょっと古いF6フロッピー用のドライバ(6.2.0.2002)を使ったところ,あっさりインストール完了.今まではSP2を当てないと見えなかったBigDriveが,XPのインストール直後から見えるようになりました.
なお,HDDを4台しか接続していないため,オンボード(GIGABYTE)のAHCIドライバはインストールしていません(使っていません).
このF6用ドライバをダウンロードしようとすると,そそっかしいウイルスバスター2007が「PAK_GENERIC.001」ウイルスが見つかりましたと言ってダウンロードを阻止してくれる.これについては明らかに誤報なんだが,トレンドマイクロのサポートページで連絡するよう書いてあったので,受付フォームからドライバとURLを投げておいた.ま,ちゃんとリアルタイム検索が働いてる訳だから誤報でも良いことなんだけど.
■HDBENCH Ver 3.30での計測結果
WDC WD360ADFD-00NLR1
Read Write Copy Drive
80999 82427 53894 C:\1000MB
WDC WD5000AAKS-00TMA0
Read Write Copy Drive
78575 78292 59074 F:\1000MB
■CrystalMark 2004R2 [0.9.123.402] の計測結果
WDC WD360ADFD-00NLR1
[ HDD ] 10519
Read : 80.18 MB/s ( 3207)
Write : 82.25 MB/s ( 3290)
RandomRead512K : 28.15 MB/s ( 1126)
RandomWrite512K : 43.76 MB/s ( 1750)
RandomRead 64K : 9.26 MB/s ( 370)
RandomWrite 64K : 19.40 MB/s ( 776)
WDC WD5000AAKS-00TMA0
[ HDD ] 10557
Read : 81.10 MB/s ( 3244)
Write : 82.20 MB/s ( 3288)
RandomRead512K : 28.59 MB/s ( 1143)
RandomWrite512K : 49.13 MB/s ( 1965)
RandomRead 64K : 5.37 MB/s ( 214)
RandomWrite 64K : 17.58 MB/s ( 703)
Raptor(WD360ADFD)とWD5000AAKSであまり変わらない数字が出てしまったので,Raptorの不甲斐なさにがっくりだよ.
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